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同じスコアでも

2024年07月13日 | ザスパ群馬(2024年)
2024年 J2 第24節
ザスパ群馬 1ー1 鹿児島ユナイテッドFC【白波スタ】
【得点】90+7 佐川(群馬) 90 有田(鹿児島)
【交代】57 風間→瀬畠 57 河田→佐川 75 川本→樺山 81 天笠→杉本 81 中塩→細貝



18位鹿児島とのアウェーゲーム。
開幕戦で対戦した時とはお互いに監督も変わった中で開幕戦と同じスコアで引き分け。
90分に失点してからも諦めずラストプレーで追い付いたのは評価したい。

前節久しぶりの勝利を挙げた中、スタメンには鳥栖から加入した河田選手を最前線で起用。
佐川選手はリザーブから。

鹿児島はアウェー2連戦で連敗してるとは言え、ホームでは2連勝中。
その1つは山形戦の劇的な展開もあった。

お互いの志向が見えた90分。
鹿児島は後方から繋いでサイドからのクロスで勝負して厚みのある攻撃を。
ザスパもサイドで数的優位を作る志向は変わらず。

双方が決定的な場面を作りながらも得点が奪えない90分間。
ザスパも大畑選手のヘッドがクロスバーに当たり、城和選手がオフサイドギリギリで受けてのシュートも枠外。
得点にこそならなかったが良い崩しでエリア内まで侵入する回数は増えた印象。

試合が動いたのは90分から。
サイドからのパス交換から佐川選手が中央で受けるがロスト。鹿児島はそこから前線に残っていた有田を走らせるロングカウンターを発動。
時間を作って選択肢を増やした中で放ったシュートはDFに当たってコース変化してゴールへ・・・。
大きな大きな1点が終了間際に・・・。

そこからは城和選手を前線に上げてのパワープレー。
左サイド杉本選手のクロスに佐川選手のヘッド。セットプレーから城和選手のシュート。
どちらも枠を捉えきれずに最終盤。

追加6分台に左サイドに回った川上選手が内側へ持ち込んでパス。受けた佐川選手が左足でコースを作って一閃。
強烈なミドルが決まって同点
第2節熊本戦の劇的なゴール以来の一撃が飛び出してそのまま試合終了。
自身のロストが失点に繋がってしまったのでそれを取り返す見事なシュートだった。

勝ち点3が欲しい試合で最悪の展開は免れた。
この試合では新加入した河田選手の良さも出たし、交代で入った佐川選手も結果を残した。
樺山選手も攻守に積極的な姿勢を見せた(同点ゴールの後にすぐボール拾ってたもんね)
天笠選手がこの試合で警告を受けて次戦は出場停止。このポジションを巡っては加入から2戦連続で途中出場している瀬畠選手や岡山から加入した仙波選手もいる。ベテラン細貝選手や欠場時に出ていた玉城選手、一時はレギュラーだった高橋選手と選択肢は多い。
2週間空く中でどういう風に起用するのかも楽しみではある。

試合後の選手は悔しそうだった。
中断明けの動員マッチ。ここからまた上を、目標を目指して戦おう。


でわでわ
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