高校総体 １回戦

昨日から高校総体が埼玉で開幕。
埼玉なら近いので高校サッカーを見てきました。しかし、会場は埼玉スタジアムでも駒場でもなく…越谷
地図を見るとどの駅からも遠いという立地。しかし、引くわけにもいかない。前回の選手権はカメラ忘れたケド、今回は完備していざ！越谷！

いろいろ調べた結果、大宮から岩槻駅。岩槻駅からバスで移動することに。しかし、バスが駐車場まで行かないので側道で下車し暑い中を徒歩で知らない土地を移動


着いた頃には第１試合が始まっていた。
高川学園－麻布大淵野辺。未だに多々良のイメージが強い高川とここ数年で力をつけた感のある淵野辺の対戦。

こじんまりとしたスタンドには淵野辺の保護者かな？結構多くの人。
みなさん…平日ですよ…と、お前もだろ！という突っ込み受けそうな感じを抱く

お互いに惜しい場面もあるケド、クロスバーやＧＫの好セ－ブに阻まれる。
淵野辺は終了間際にＧＫのエリア外のハンドからのＦＫを得るも得点ならず、試合はＰＫ戦に。


淵野辺、高川ともに１人目がＧＫの好セーブで失敗。
２人目も止められた高川に対し、２人目以降をきっちり決めた淵野辺が勝利
どっちが勝ってもおかしくなかったよ



第２試合は前橋育英－野洲の好カード。
パンフレットが完売したために名前が分からないが、昨年の両サイドバックと六平君らも健在。１０番は佐藤穣君かな？選手権で活躍した西澤君は２年生ながら育英のエース番号１３番付けてた。彼とコンビを組む大型ＦＷの子もいい感じだった。

ちょっと、時系列がずれたな。




試合は開始早々に育英が右サイドに流れてＧＫとの１対１を決めて先制
その直後、野洲も育英左サイドを仕掛けて最後は難しい位置から決めてあっさり同点
選手権もこんな展開だったような…。

その後は膠着も。育英のプレスがうまくかかって、試合を試合してたのは育英。
エリア内で倒され、育英がＰＫ。これを決めて２－１

その後も激しい当たりが目立ちながら、試合は進むも終了間際に前橋育英が左サイドを抜け出して３－１

良い時間に追加点を挙げて３－１で前半を終了。


後半は野洲が攻勢。早い時間にＰＫを得て３－２にすると、ここからは野洲の猛攻。ＣＫから惜しいボレーもカバーに入った育英ＤＦがブロック(俺にはハンドに見えたケド)

お互いにミスからのショートカウンターを打ち合う後半も野洲の特徴である個人技が悪い風に作用したというか、持ちすぎて時間をかけてしまう場面や、綺麗に崩そうとしすぎてシュートを打たない。という、どっか身近のＪ２クラブを見ているような

それだけにシンプルに攻めた終了間際は良かったと思ったケド…最後のほうは荒れたプレーが目に付いたなぁ…。

結局３－２で前橋育英が勝利
ただ、野洲の１０番は上手かった。


明日もこの越谷会場で試合あるケド、やめよう…。
もっと良い場所を選ぼう。


そうそう、川崎から都倉選手を獲得しましたね
長身のＦＷということで新たなオプションを期待去年の等々力でのサテライトで２点とってる彼だよね

でわでわ