俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

新型コロナの影響について

2020年03月21日 | 思ったこと
新型コロナウイルスの影響で選抜も中止。
プロ野球はペナントレースと同じカードで無観客の練習試合をして開幕を待ってる。
ビジター側は公共の移動手段使って遠征するわけだから、移動中の濃厚接触の可能性も高まるわけで。もう何のために練習試合扱いにしているのか分からなくなる。
動員しないことによる入場料収入を取れないのを危惧して公式戦を開催したいなら、少しでも試合開催にかかる費用を減らすために練習試合さえする必要ないのに…と思ってしまうし。
非公式戦だからどこかでこの対戦カードを組み込む必要もあるし、そうなると費用だけかかるだけ。
何かメリットが一切無いように思えるんだケドな。

Jリーグに関して言えば、今年は昇格のみで降格が無いレギュレーションに決定。
4月5日からの再開を予定しているがそれも厳しいように思えるし、先にレギュレーションの変更を決定・通達。
どんな状況であれ頑張りは評価して、どんな影響が出るか分からない以上は降格は厳しいでしょってことだよね。
選手が感染すれば濃厚接触の関係で数試合はクラブ全体で出来ない可能性もある。極端な話1人だけ感染者が出たとしても、他の試合に出られる選手も検査対象になりかねないわけで。
試合に出てたとなればまた大きな感染が出る可能性もあるし。
日本では海外のクラブのように契約している選手の中から感染者が出てないから、まだ試合できるんじゃないかって思ってしまうケド。出たら公平性は絶対に保てないよね。

そういう意味でも降格という成績に伴う罰則が無くなったのは悪い話ではない。
次年度以降に降格枠は大きくなるのか現状維持になるのかは分からないケド。


そしてここからは応援してるクラブに絞った話。
今年の目標が残留だったので、思わぬ形でそれが確定することになった。
となると、今年をどういうシーズンにするのかの位置づけをはっきりしないといけない。

チーム編成の時点でも強化部長が言っていたように、期限付き移籍で来ている選手の場合はオフシーズンの交渉が難しくなるのもあって今年の選手で期限付きで来ているのは新体制後に加入した林選手のみ。
仮に期限付きで来ている選手が多かった場合は起用が難しくなると思った。特に上のカテゴリーから来ている若い選手は試合出場機会を得られやすさもクラブを選ぶ基準になっていると思うし、試合での経験を積んでのレンタルバックが大前提にあると思う(活躍をした場合ね)
勝ち点を積んで残留をするために若かったり、実力のある期限付きの選手を起用するのは当然なんだケド、どうせ返すのが分かってるんだから起用を躊躇う可能性も考えてしまう。出場制約が付いてる場合もあるらしいケド。
保有権を持ってる若い選手を起用して育てるシーズンに舵を取る可能性もあると思うんだよね。仮に活躍して引き抜かれても何かしらは残せる形にしておけば済むし。

若い期限付きの選手とベテランは状況が変わった感じする。
来年を見据えたチーム作りの年にするのか、ポジションを開けてまで育成の年にするのか。
言い方は悪いが、若い選手からすれば失敗や経験が出来るシーズンの一方で、クラブとしては判断ミスが許されないシーズンになった。
判断難しいよね。落ちないからと言って若手メインで起用して次の年のために今年は結果を出さなくても良いってわけじゃないと思うから。

負けが混んだ時に「落ちないんだから今年は若手の育成のために使え」って意見と「実力重視で通常のシーズン同様にまずは目の前の試合を戦え」という意見で絶対に割れる。
これは間違いなく起きる。これは本当に難しい問題。
答えは出ないと思うし、これに関してはクラブの意思を尊重する。メンバーや戦い方から察するしかないよ。

いつ再開するのかなぁ。


でわでわ
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