義と認められるのです

「私たちの主イエスを死者の中からよみがえらせた方を信じる私たちも、義と認められるのです。
主イエスは、私たちの背きの罪のゆえに死に渡され、私たちが義と認められるために、よみがえられました。」
ローマ人への手紙4.24-25


主イエスは、私たちの罪のゆえに、すなわち私たちの罪をになって十字架で死なれました。
そして死の力を打ち破ってよみがえられました。
イエスのあがないの死と復活によって罪と死の法則は破棄されいのちの御霊の法則が確立したのです。
信じる者はみな義と認められ、永遠のいのちを受けることができます。

Hallelujah、主はまことにいつくしみ深い。
その恵みはとこしえまで。
シャローム！

完全でありなさい？

「ですから、あなたがたの天の父が完全であるように、完全でありなさい。」
マタイによる福音書5:48


それは無茶な話だと思いませんか。
誰が一体完全になることができるでしょう。
私たちは一日でも、一時間でもすべてにおいて完全であることはできません。

しかし、人にはできなことも神にはできます。
神様は私たちを聖め、完全な者へと造り変え、
それから御国に入れてくださるのです。
そのために、イエス・キリストは十字架でいのちをささげてくださいました。
主イエス・キリストのあがないのゆえに、
信じる者は神の恵みによって完全にされ、永遠に御国に生きることができるのです。

Hallelujah、主はまことにいつくしみ深い。
その恵みはとこしえまで。

シャローム！

これが道だ。これに歩め。

「たとえ主があなたがたに苦しみのパンと虐げの水を与えても、
あなたを教える方はもう隠れることはなく、あなたの目はあなたを教える方を見続ける。
あなたが右に行くにも左に行くにも、うしろから『これが道だ。これに歩め』と言うことばを、あなたの耳は聞く。」
イザヤ30：21-22


状況が一時的に悪くなることもあります。
しかし、神様が私たちをお見捨てになったのではありません。
そういう時こそ、主はみわざをなさっています。
私たちは信仰の目によって、耳によって、神のみことばを聴き、みわざを見ることができます。
悪魔が咆えたけりて跋扈するときこそ、主の栄光があらわれる時です。
勝利の主に、讃美と感謝を献げます。
Hallelujah！


祈り

『主なる神様、
私はあらゆる時にあなたをほめたたえます。
状況がよくても悪くても、
あなたをほめたたえます。
あなたは、とこしえからとこしえまで、私の神、私の主です。
あなたに信頼します。
私のために十字架で死なれ、三日目によみがえられた救い主イエス様の御名によって祈ります。
アーメン！』

みことばは救う

「ですから、すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、
心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。
みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。」
ヤコブ1：21


神様は私たちを救って下さいます。
その恵みのみことばによってです。
主が語られたことを素直に受け入れ、それに従って生きる。
私たちは単純なこの法則に生きるのみです。
シャローム！

祈り

『私の神様、
あなたのみことばは私のたましいを救うことができます。
あなたのみことばを受け取りたいです。与えて下さい。
ですから、私からすべての汚れやあふれる悪を取り除いて下さい。
あなたのみことばをすなおに受け取らせて下さい。
どうか、みことばを受け入れ、信じ、従うことができますように。
救い主イエス様の御名によって祈ります。アーメン！』

実行する力

彼（アブラハム）は望み得ない時に望みを抱いて信じ、
「あなたの子孫は、このようになる」と言われていたとおり、多くの国民の父となりました。
彼は、およそ百歳になり、自分のからだがすでに死んだも同然であること、またサラの胎が死んでいることを認めても、その信仰は弱まりませんでした。
不信仰になって神の約束を疑うようなことはなく、かえって信仰が強められて、神に栄光を帰し、
神には約束したことを実行する力がある、と確信していました。」
ローマ人への手紙4.18-21


アブラハムの確信のとおり、神様には約束したことを実行する力があります。
また、それをする愛という動機があります。
私たちにいのちを与えてくださった神様は、愛と力の神です。
ですから、私たちは恐れる必要がありません。
神を畏れる者は、神以外の何ものをも恐れる必要がないのです。

シャローム　平安がありますように！

敵を愛し

「『自分の敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。
天におられるあなたがたの父の子どもになるためです。
父はご自分の太陽を悪人にも善人にも昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからです。」
マタイによる福音書5:44-45


「敵をも愛しなさい。自分を攻撃するもののためにも祈りなさい」とはあまりにも極端な教えのように感じますか。
しかし、イエスは確かにそう言われたのです。
そしてその通りに行動されました。
敵対する人々（私たちもその一人です）のために、自分から十字架に向かい。
正しくない者たちのために苦しみを受、いのちをささげられました。

それが神の愛です。

主は言われます。
「わたしがあなた方を愛したように、あなた方も互いに愛し合いなさい」と。

Hallelujah、主はまことにいつくしみ深い。
その恵みはとこしえまで。

たましいが疲れるとき

「わたしが疲れたたましいを潤し、
すべてのしぼんだたましいを満たすからだ。」
エレミヤ31：25


漱石は「とかくこの世は住みにくい」と書き記したそうですが、
現代では心、たましいが疲れ、しぼんだようになってしまうことが多いと言えるでしょう。
ストレスフルな世の中ですね。
でも、主は私たちのたましいに潤いを与えて下さる方です。
たましいを満たして下さる方です。

シンプルにみことばに親しみ、率直に祈り続けるなら、
たましいもからだも、潤い、満たされ、癒され、慰められ、励まされます。
一日のうち、たとえ数分でも聖書を読み、祈りによって、神様との交わりを持って下さい。
誰でもたましいに注がれる神様の潤いを経験することができます。
主は生きておられます。私たちのうちにおられます。
主の御名はほむべきかな！　Hallelujah！

祈り

『神様、
私のたましいは今、少し疲れているのかもしれません。
生活の中で、仕事に、人間関係に、ストレスがたくさんあります。
どうか私の疲れたたましいを潤し、
しぼんだたましいを満たして下さい。
今日のみことばのとおりに、私にあなたの恵みといつくしみをほどこして下さい。
主イエス様の御名によって祈ります。アーメン！』

信仰の父アブラハム

「アブラハムは、私たちすべての者の父です。
『わたしはあなたを多くの国民の父とした』と書いてあるとおりです。
彼は、死者を生かし、無いものを有るものとして召される神を信じ、その御前で父となったのです。」
創世記4.16-17


アブラハムはすべてのものにとっての「信仰の父」と呼ばれています。
彼は目に見えない神を、「死者を生かし、無いものをあるものとして召される神」を信じ、
その時まだ目の前には一人もいない子孫と土地を必ず与えられると信じたのです。
彼はその信仰によって全世界の民を祝福しました。
私たちも信仰によってアブラハムの子孫となるのです。

神は愛です。
シャローム！

なぜ・・・・・？

「昔の人々に対して、『殺してはならない。人を殺す者はさばきを受けなければならない』
と言われていたのを、あなたがたは聞いています。
しかし、わたしはあなたがたに言います。
兄弟に対して怒る者は、だれでもさばきを受けなければなりません。
兄弟に『ばか者』と言う者は最高法院でさばかれます。
『愚か者』と言う者は火の燃えるゲヘナに投げ込まれます。」
5.21-22


怒りや暴言に対して、神様はどれほど厳しい目を向けておられることでしょうか。
実は私たちも怒りや暴言をよしとはしていないはずです。
誰に尋ねても「怒りを爆発させたり、ひどい言葉を口に出すことはよくない。恥ずべきことだ」と答えることでしょう。
それなのになぜ私たちはしばしば怒ったり、暴言を吐いたりするのでしょうか。

ローマ人への手紙にこうあります。

「 私は、したいと願う善を行わないで、したくない悪を行っています。
私が自分でしたくないことをしているなら、それを行っているのは、もはや私ではなく、私のうちに住んでいる罪です。
そういうわけで、善を行いたいと願っている、その私に悪が存在するという原理を、私は見出します。
私は、内なる人としては、神の律法を喜んでいますが、
私のからだには異なる律法があって、それが私の心の律法に対して戦いを挑み、私を、からだにある罪の律法のうちにとりこにしていることが分かるのです。
私は本当にみじめな人間です。だれがこの死のからだから、私を救い出してくれるのでしょうか。

私たちの主イエス・キリストを通して、神に感謝します。」

キリスト・イエスは罪人を招いて救うためにこの世に来られました。
罪と死の法則は、ただイエス・キリストの十字架の愛と復活の力によってのみ打ち破られるのです。

Hallelujah、主はまことにいつくしみ深い。
その恵みはとこしえまで。

あらゆる時に【主】を

「私はあらゆる時に【主】をほめたたえる。
私の口には、いつも、主への賛美がある。
私のたましいは【主】を誇る。
貧しい者はそれを聞いて喜ぶ。
私とともに【主】をほめよ。
共に、御名をあがめよう。」
詩篇34：1-3


ある著名な神学者が、
「私たちの人生の目的は、神の栄光をほめたたえ、それを喜ぶことである」
と語りました。
まさにそのとおりです。
今日も神の栄光をひたすらほめたたえ、喜び踊る一日となるようにと願います。
Hallelujah！

祈り

『Hallelujah、主よ、感謝します！
私はいつでもあなたをほめたたえます。
すべてのことについて感謝します。
あなたこそ、私の神、私の創り主、私の救い主。
私の主です。
主イエス・キリストの御名によって、アーメン！』