京都シャロームチャーチ「今日の聖書」

日々心に響いた聖書のことばとショートメッセージ

義人はいない

2023-03-31 07:04:01 | Weblog
「では、どうなのでしょう。私たちにすぐれているところはあるのでしょうか。
全くありません。私たちがすでに指摘したように、ユダヤ人もギリシア人も、すべての人が罪の下にあるからです。
次のように書いてあるとおりです。『義人はいない。一人もいない。
悟る者はいない。神を求める者はいない。
すべての者が離れて行き、だれもかれも無用の者となった。善を行う者はいない。だれ一人いない。』」
ローマ人への手紙3.9-13


義人はいない。1人もいない。」
きびしいことばですね。
しかし本当なのです。
すべての者が神を離れてしまっていました。
ですからするべきことは一つです。
神のもとに帰ることです。
主は言われます。
「わたしは、あなたのそむきの罪を雲のように、あなたの罪をかすみのようにぬぐい去った。
わたしに帰れ。わたしは、あなたを贖ったからだ。」イザヤ書44.22

主はまことにいつくしみ深い。
その恵みはとこしえまで。
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心の貧しい者は幸いです

2023-03-30 07:29:43 | Weblog
「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだからです。」
マタイによる福音書5.3


主は言われます。
自分の弱さ、おろかさ、貧しさ、罪深さを認める者は幸いですと。
なぜかというと、それを悟らずして、神の前に心からへりくだることは難しいからです。
世の罪とは「神なんか要らないよ」という傲慢な心がその根なのです。
神様の恵みなしには立ち得ない自分を認める者こそ、神の国にふさわしいのです。

主はまことにいつくしみ深い。
その恵みはとこしえまで。

心の貧しい者は幸いです。
シャローム!
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怒ることをやめ、

2023-03-29 08:37:06 | Weblog
「怒ることをやめ、憤りを捨てよ。
腹を立てるな。それはただ悪への道だ。
悪を行う者は断ち切られる。
しかし【主】を待ち望む者、彼らは地を受け継ごう。
ただしばらくの間だけで、悪者はいなくなる。
あなたが彼の居所を調べても、彼はそこにはいないだろう。
しかし、貧しい人は地を受け継ごう。また、豊かな繁栄をおのれの喜びとしよう。」
詩編37:8-11


人の怒りは神の義を実現しません。
みことばははっきりと語っています。

人の怒りは神の義を実現しません。
みことばははっきりと語っています。

人の怒りは神の義を実現しません。

主イエス様は語られました。
「柔和な者は幸いです。その人たちは地を受け継ぐから。」と。

シャローム、今日も神様の平安が貴方の心を満たしますように!
Blessing!
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自分は

2023-03-28 07:55:50 | Weblog
「どうして、他人を教えながら、自分自身を教えないのですか。
盗むなと説きながら、自分は盗むのですか。
姦淫するなと言いながら、自分は姦淫するのですか。
偶像を忌み嫌いながら、神殿の物をかすめ取るのですか。
律法を誇りとするあなたは、律法に違反することで、神を侮っているのです。」
ローマ人への手紙2.21-23


私たちは他人の罪にはすぐ気が付きます。
他の人を評価したり、さばいたり、非難したりすることはしばしばです。
いや、いつものことかもしれません。
しかし、同じ罪が、そして同じ罪の根が自分の心の奥にあることは忘れているのです。
正直になって自分の内面を見つめてみましょう。
誰も神の前に完全なる潔白を主張することはできません。
ところが、神には愛があり、あがないがあり、罪の赦しがあるのです。
「キリエ・エレイソン」「主よ、あわれみたまえ」と主の御前にひれ伏す者は
例外なく赦され、永遠のいのちが与えられます。

ハレルヤ、主はまことにいつくしみ深い。
その恵みはとこしえまで。
シャローム!
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ついて来なさい

2023-03-27 07:57:26 | Weblog
「イエスはガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、
二人の兄弟、ペテロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレが、湖で網を打っているのをご覧になった。彼らは漁師であった。
イエスは彼らに言われた。『わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。』
彼らはすぐに網を捨ててイエスに従った。」
マタイによる福音書4.18-20


『わたしについて来なさい。』と主は言われます。
私たちに対する最も重要な、そして最も貴いことばです。
このことばに従うなら、人生が全く変わるからです。
人間をとる漁師、すなわち祝福の基となることができるからです。
私たちの名は祝福となります。
そして人々を祝福する器となることができます。
神とともに生きているからです。
『わたしについて来なさい。』と主は言われます。
「はい、あなたについて行きます。」と応える者は幸いです。

シャローム!
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聖書を悟らせるために

2023-03-26 08:01:00 | Weblog
「そこで、イエスは、
聖書を悟らせるために彼らの心を開いて、
こう言われた。」
ルカ24:45~46


聖書は「読む」だけでも有益ですが、
その真の価値を味わうためには「悟る」ことが必要です。
それは霊的なことであり、人知を超えています。
それにはどうしても神のみわざが必要です。
神様が私たちの心を開いてくださり、理解させてくださり、
信じさせてくださり、従わせてくださる必要があります。

私たちの願いと祈りが必要です。
そして、同時に神の恵みのみわざが必要です。

心を開いて、祈りつつみことばに目を向けていきましょう。

「主よ、あなたとあなたのみことばに心を開きます。心を向けます。悟りたいと願います。
どうか、あなたの恵みによって私の心を開き、みことばを教え、悟らせて下さい。
主イエスキリストの御名によって祈ります。アーメン!」

祈りつつ聖書を読むのと、ただ読むのとの違いを経験すると、きっと大いなる驚きを覚えることでしょう。
神のみわざを体験して下さいますように。
シャローム!
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神との平和

2023-03-25 08:04:16 | Weblog
「ですから、信仰によって義と認められた私たちは、
私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。」
ローマ5:1


神との関係に平和を持っているかどうかは、実は大変な問題です。
神の怒りを受けるのか、それとも神の愛を受けるのかという問題だからです。

私たちの真実の姿を正直に見つめてみると、
神の愛を受ける資格はまったくゼロであるという結論になります。
どう考えても、神の怒りを受ける以外にありえないというのが現実です。

にもかかわらず、神は私たちとの間に平和の関係を結んでくださり、
怒りに替えて愛を、恵みを、あわれみを注いでくださっているのです。
私たちの主、イエス・キリストによってです。

「神はそのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。
それは御子を信じる者が一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」

シャローム、神の平和があなたに・・・・・あります!
God bless you! 

「ハレルヤ、主よ、感謝します。
私のために十字架でいのちを捨ててくださった私の救い主イエス様の御名によって、
アーメン。」
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公正なさばきが

2023-03-24 06:58:44 | Weblog
「神は、一人ひとり、その人の行いに応じて報いられます。
忍耐をもって善を行い、栄光と誉れと朽ちないものを求める者には、永遠のいのちを与え、
利己的な思いから真理に従わず、不義に従う者には、怒りと憤りを下されます。
悪を行うすべての者の上には、ユダヤ人をはじめギリシア人にも、苦難と苦悩が下り、
善を行うすべての者には、ユダヤ人をはじめギリシア人にも、栄光と誉れと平和が与えられます。
神にはえこひいきがないからです。」
ローマ人への手紙2.6-11


神はすべての民族、あらゆる人を、その行いすなわち地上での歩みに応じてさばかれます。
そのさばきは絶対的に公平であり、公正です。
よく考えてみれば、公平・公正なさばきがあるということは希望です。
この地上でどんな不正や不公正に悩まされていたとしても、最終的にはきちんとさばきをつけていただけるのですから。

しかし問題は、はたして自分は「忍耐をもって善を行」って来たのかどうか。
「利己的な思いから真理に従わ」なかったのではないのか・・・・ということです。

神は私の罪も、絶対的に公正に、厳密にさばかれます。
どうしたらよいのでしょうか。
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悔い改め

2023-03-23 07:13:30 | Weblog
「この時からイエスは宣教を開始し、『悔い改めなさい。天の御国が近づいたから』と言われた。」
マタイによる福音書4.17


イエスが語られた最初のメッセージは、「悔い改めなさい」でした。
悔い改めとは方向転換です。
人生の方向転換が必要です。
私たちの人生のゴールは「神の国」「天の御国」であり、その「義」です。
心の目を創造主なる神とその御国、その義に向け直さねばならないのです。
なぜでしょうか。
神の国の実現は近いからです。
永遠から見れば一瞬のような地上での人生を終えると、
永遠を神の国で過ごすのか、別の場所で過ごすのかが決まる時が来ます。
その日は非常に近いのです。
そしてそれを決めるのは、私たちにゆだねられた決断です。

シャローム!
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光が

2023-03-22 07:23:06 | Weblog
「ゼブルンの地とナフタリの地、海沿いの道、ヨルダンの川向こう、異邦人のガリラヤ。
闇の中に住んでいた民は大きな光を見る。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が昇る。」
マタイによる福音書4.15-16


文明は発達し、科学は進歩し、経済も豊かになりました。
しかし、人間の本質は変わりません。
問題も変わりません。
むしろ闇は深くなっているのではないでしょうか。
人の罪と霊的な死の問題は、ますます深刻化しているように見えます。

どうしても光が必要です。
死の陰の地、この世の暗やみに住む私たちに光が必要です。

主イエスは、ご自身の口で語られました。
『私は世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。』

このことばは真実であり、そのまま受け入れるに値するものです。

シャローム!
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