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大峰奥駆け  vol1

2008-10-26 17:14:32 | インポート

近くて遠いのが大峰の山々。
魅力ある山々の山塊なのに公共の交通の便が悪くて、
つい北アルプス方面に足がむいてしまう。
今回はそんな大峰を「奥駆け」という方法で一気に
踏破してしまうという計画をたてた。

1

(奥千本、境内の休憩所にて仮眠。)

奈良吉野から紀伊熊野大社までの山行タイムはガイド本などでは
7泊8日ということになっているが、とてもそんな時間をかけている
余裕はない。

3

(湿度はかなり高いけど天気はもちそうやな。)

本気でトレイルランをしている人なら1泊2日で抜けるとも聞いたが、
もちろんそんなトレーニングもしているわけもなくとりあえず
3泊4日、できれば2泊で抜けるという予定で出発した。

4

(真っ暗やけどすぐに明るくなるだろう。)

いつも通りに仕事を8時に仕事を終えた後、京都駅から近鉄に
乗り込み11時頃に吉野。
奥千本までならアスファルトの車道を歩いていくだけなので少しでも
距離をかせぐために民家のたち並ぶ参道を歩き12時半位に到着。

6

(30分もしないうちにヘッドランプ不要に。正面に大天井ケ岳)

神社の境内にある屋根つきの休憩所マットを敷きシュラフに
もぐりこむ。4時起床でゆっくり準備をしながら行動食をお腹に
ほうりこんで5時過ぎに出発。

8

(御来光に向かって前進。)

初めから尾根歩きなので夜が明けるのも早い、昨晩は
12時過ぎの到着のため、寝る時間の確保を考えて5時出発
としたが明日は4時出発にしよう。

14

(落ち葉に敷きつまれた分かり易い快適な道が続く。)

樹木が豊かで且つ陽光明るい登山道でとても気持ちの良い
トレールが続きアルプスの尾根歩きとはまた違った満足感に浸る。

17

(3時間程歩いた所で大天井ケ岳に到着。)

16

(先に通り過ぎた四寸釘山がもう遠くに見える。)

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