思いあたるふしはあった。
階段降りるのがよくないみたい。
いたいのバレたくないから、手すりも持たないし、
なるべく平静よそおってるぶん、
いたくないほうにまで変な負担がかかってるっぽい。
ゆうべはまた寝られなかったし。
あしたはけっこう歩かないといけないからたいへん。
だましだましいこう。
自動車税も払わないと…
あ、点灯管も買いに行かないと…
ギターソロがどうのこうのっていうのと、
カラオケで前奏間奏を飛ばすっていうのは、
わりと近いことのような気はする。
自分が歌うことにしか興味がないから、
歌のとこしか耳がいかないとかそういうことでは?
グラミー賞のロックのノミネート曲にギター・ソロがほとんどないっていうのは、
それとは違うような気がする。
そもそもアメリカではもうロックはメインストリームではないのでは。
ボン・ジョヴィのニューアルバムがチャート初登場19位って書いてるのもある。
某カウントダウンの番組でも、ロックはチャートにぜんぜん入らないし、
ここ何年かのスーパーボウルのハーフタイムショーも、
ロックのかけらもない感じ。
かろうじてマルーン5くらい。
その前はザ・フー。
メタリカのロード、リロードあたりで、
ギターソロがないって騒がれたのはずいぶんの前の話。
マーティさんが日本人はギターソロが好きなのに…って書いておられるけど、
それもジャンルに限った話。
いま、ギターソロが入ってるなあって思うのは、
アニメソングかアイドルソングくらいなような。
いわゆる、J-POPではやっぱりギターソロはないような気がする。
ラウドネスが10万枚アルバムを売ったり、
高中正義さんがギター弾かない人にもふつうに聴かれてたりした時代が、
おかしかったのかもしれない。
あと、もうひとつ思うのは、ギターソロってけっこう特殊技能なので、
だれにでも弾けるわけではないってこと。
寝る間も惜しんでギターを弾き続けた時間がないと、
耳をひきつけるようなギターは弾けないと思う。
いくらカッティングがうまくても、ハンドヴィヴラートのできない人が、
超絶技巧って言われるのは…
あと、ボカロっていうのもあるんじゃないかな。
コンピューターの打ち込みで似たようなことはできても、
再現できない部分は絶対にある。
だから、作り手もそこは避けるような気がするし、
聴くほうもそのあたりをあんまり重要視しなくなったのかなあって気もする。
政府批判とかにうつつを抜かして音楽自体をおろそかにしてる人よりも、
このご時世にゴリゴリに技術をみがいて、
一音一音までこだわりぬいて作りこんだ音楽を世に送り出してくれる、
そんなミュージシャンこそロックだなあと思うし、
そういう人たちがもっともっと出てきてくれればいいなあと思う。
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