キリスト教混声合唱「神の国の讃歌―神の国がこの世に降臨する」新しいエルサレムが天から下って来た
心震わせる神の国の賛歌が鳴り響き、神が人のあいだに降臨したことを全宇宙に告げました。神の国が到来したのです。すべての民が歓声をあげ、万物が歓喜します。天の至るところに喜びが満ちています。こうした魅力的な歓喜の光景はどのようなものでしょう。
苦痛の中に生き、サタンによる数千年の堕落を耐えてきた人間の中に、神の到来を待ち望まない者、切望しない者はいるでしょうか。各時代における神の信者や追随者のうち、サタンの影響の下、苦痛や患難、迫害、疎外に苦しんだ人はどれだけいたでしょうか。神の国が今すぐ到来することを待ち望まない人がいるでしょうか。人間の喜びと悲しみを味わった人の中に、真理と義が人類のあいだで権力を握ることを望まない人がいるでしょうか。
神の国が到来するとき、万国万民の待ち望んでいた日がようやく訪れます。そのとき、天地の万物のあいだでどのような光景が繰り広げられるでしょうか。神の国の生活はどれほど美しいものでしょうか。『神の国の讃歌―神の国がこの世に降臨する』とともに、千年の祈りが成就するのです。
「神の国の讃歌―神の国がこの世に降臨する」
あまたの民が神に喝采を送り、神を賛美する。万民が唯一の真なる神の名を呼び、神の国がこの世に降臨する。
Ⅰ
あまたの民が神に喝采を送り、神を賛美する。万民が唯一の真なる神の名を呼び、神の業を仰ぎ見る。神の国が人の世に降臨し、神の本体は豊かで充実している。誰がこれを喜ばないのか。誰が歓喜のあまり踊らないのか。シオンよ。勝利の旗を掲げて神を祝え。勝利の歌を歌いあげ、神の聖なる名を広めよ。
Ⅱ
地の果てまでも存在するすべての被造物よ。直ちに自らを清めて神への捧げ物となれ。大空の星よ。直ちにもとの位置に戻り、神の全能なる力を天空に示せ。神は地上の民の声に耳を傾ける。神への無限の愛と畏れを歌に注ぐ民の声に。すべての被造物が蘇るこの日、神は人の世に降臨する。この瞬間、まさにこの節目、すべての花が一斉に咲き乱れ、すべての鳥が声を揃えて歌い、すべてのものが喜びに打ち震える。神の国の礼砲が鳴り響くと、サタンの国はよろめき倒れ、神の国の賛歌がとどろく中で滅び、二度と立ち上がることはない。
Ⅲ
地上の誰があえて立ち上がり抵抗するというのか。地に降り立つ神は焼き尽くす火をもたらし、怒りをもたらし、ありとあらゆる災難をもたらす。地上の国々はいまや神の国である。空の雲は激しく動いて渦を巻き、地の湖と川はうねりをあげ、感動的な旋律を喜んで奏でる。休んでいた動物はねぐらから現われ、万民は神により眠りから呼び覚まされる。万民の待ち望んでいた日がついに来た。彼らは最も美しい歌を神に捧げるのだ。
『小羊に従って新しい歌を歌おう』より
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