北海道で西武ライオンズを応援する会

日ハムで盛り上がる北海道で、それでも西武ライオンズを愛するレオファンとともに戦うblog。負けた日は更新しません!

団体交渉の動向

2004年09月09日 22時13分38秒 | 西武ライオンズ
今日は選手会と経営側との団体交渉が行われました。
スト決行かどうかの結論はあすに持ち越しとなったようです。

今は、とにかく祈る気持ちでストが回避されることを願っています。

とにかく、今回の騒動を引き起こした全責任はオーナー側にある。
仮にストが決行されたとしても、選手とともに戦おう!


それでは、明朝一足早くストを見に・・・じゃなくて、試合を見に西武ドームへ遠征に出発します。
更新は来週までお休みします。m(__)m


オーナー会議の結果について

2004年09月08日 22時34分05秒 | 西武ライオンズ
今日のオーナー会議。
結局、近・オリ合併は承認。「もうひとつの合併」については進展無く、来季はセ6球団・パ5球団の2リーグ制という方向性が打ち出されました。

ツツーミが「もうひとつの合併」とは「ロッテとダイエー」であるとゲロしましたが、結局ダイエー本社の再生機構活用問題と絡んで時間切れとなったようです。

残念ながら、近鉄とオリックスの合併(正式には近鉄の営業譲渡らしいが)は確定となってしまいました。
このままではストは不可避です。

ストを回避する最後の選択肢は、明日・明後日の団体交渉において新規加盟料60億円の引き下げを経営側が提示、10日までにライブドアが新規参入の意向を正式に明らかにすることだけです。

もうぐだぐだ書き連ねる気も失せました。
正直、疲れてしまいました。

とにかく、選手会の要望が少しでも聞き入れられ、ストが回避されることを願ってやみません。

そうそう、ちなみにこのスト、違法ストにはならないようです。
「西武ドーム外野芝生席」のあきやんさんがいい解説を書いて下さっているので、転記させていただきます。

というか、裁判所自らが根来コミッショナーの無能ぶりに警告を発するというのはとても笑えます。こういう文章を書いてくれる心ある裁判官がいるのだなとも思いました。
(朝日新聞の記事)
http://www.asahi.com/sports/update/0908/129.html


>以下あきやん氏の発言

オーナー会議のクソ決定の裏で、良いニュースがありましたぞ。

高裁「野球組織は誠実交渉尽くすべき」…仮処分は棄却
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20040908i413.htm

さすがヨミウリ、いかにも選手会に不利な判断が下されたように書いていますが
実はコレ、選手会の大勝利なんですよ。

簡単に言うと、
「球団は、ストをやっても選手会に損害賠償を請求できなくなった」
のです。やったあ。


ストを合法的にやるには、以下の3つをクリアしなきゃならんのですよ。

1. 労働組合であること
2. 団体交渉権があること
3. 要求が団体交渉事項であること

これらをクリアしてないのにストをやると、いわゆる「違法スト」になって、
民事(損害賠償請求) の対象になっちまうんです。

で、選手会にこれらの権利があるか、という法的な判断が裁判所から下されたんです。
全部ありますよ、合法的なストになりますよ、と。イエイ。


棄却されたのは、「裁判所による合併の差し止め」。
でも裁判所の言い分はこんなの。

「こんなの裁判所で決めることじゃないよ。 選手と話し合わない事こそ
 野球協約の違反だと、裁判所は思うよ。球団は選手と話し合えよ。
 オーナーさんたちはヒドイと、裁判所は思うよ」

追い風ゴーゴーさあストだ。

http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20040908i413.htm


スト回避の方策は

2004年09月07日 23時33分01秒 | 西武ライオンズ
昨日の記事で「ストライキ支持宣言!」を発しましたが、もちろん、一西武ファンとしては「何が何でもストありき」ではありません。首位争い、個人タイトル争いなど、スト決行の場合に与える影響は甚大です。

ストが予定されている今週末は、札幌から西武ドームへ遠征する予定ですから、このままストが決行されれば試合を見られずに帰ってくることでしょう。正直なところ、せっかくお金を使って見に行くのにストで試合がないというのは辛いです。

それでもスト支持宣言をしたのは、ストを回避するための方策がまだ残されていると考えたからです。

(1)選手会が要求する「近鉄・オリックス合併凍結」についても、ライブドアが買収又は新規参入の意向を表している以上、その結論が出るまでの期間、凍結することは可能と考えます。

(2)ドラフト制度改革や放映権料の一括管理などに手をつけないまま球団合併を行っても、早期に今回と同じような問題が発生することは明らかです。たとえ野球協約に明確な規定がないとしても、コミッショナーが指導力を発揮してこの問題に手を付けることは可能です。それをしないまま、単に球団合併・削減を行っても無駄でしょう。そこを改善しないまま合併に突き進む根来コミッショナーおよびオーナー一味にこそ、今回のストライキ騒動を引き起こした責任があります。
この問題に対する明確な解決策を提示することで、選手会の理解を得てストを回避するよう努力することができます。

「しょせん金持ち同士のけんか」という考え方にはまってストに反対するなら、それは経営陣の思うツボであると私は考えます。そもそも、年俸交渉の席で選手に4億、5億払うと決めたのは選手ではなく球団経営陣です。経営が苦しいなら、内情を説明して減額を求めるか、メジャーやFAでの放出という手段もあったにもかかわらず、支払う事を決めたわけです。それをいまさらになって「高給取り」とか「個人事業主」扱いするのはお門違いもいいところ。それに、今回のストには、労組のある選手本人以外にも裏方で働く多くの球団関係者の雇用もかかっているのです。

ですから、今回のストについては、

選手会からボールは投げられた。どう打ち返すかはオーナー達次第である。

と申し上げておきます。

とりとめのない文章になってしまいました。
ご容赦ください。m(__)m

ストライキ支持宣言!

2004年09月06日 21時37分46秒 | 西武ライオンズ
「北海道で西武ライオンズを応援する会」はここに

ストライキ決行を断固支持いたします!

確かに、シーズン終盤の首位争い・プレーオフ進出争いの最中でのストはファンとして痛いです。しかし、それ以上に、強引にファン・選手の声を無視して合併を強行する馬鹿どもには経済的な痛手を食らわせてやるしかありません。馬鹿オーナーどもはストによる損害賠償を選手側に要求するらしいですが、その前に野球ファンに対してこの数ヶ月間に与えた、肉体的・精神的な苦痛に対する損害賠償をしてもらいたいですね。

札幌ドームでお会いした、十数年来のライオンズファンという年配の女性の言葉が今も耳から離れません。「(合併問題で)とにかく、今後どうなるのかと思うと不安で不安で・・・。」

オーナーどもよ、ファンを無視して事を進めるならば、その報いは必ず自らに降りかかることを心せよ。

そして、法律家のふりをしてファンを全く無視した行動を取り続ける

「無能の人」根来コミッショナー。

次はあんたに退場勧告だ。
協約に書いてない?だから動けない?馬鹿にするのもいい加減にしろ。そのためにお前がいるというのを忘れるな。その役割を理解できないのなら、即刻その座から退け。

今週末、遠征の際はスト決行となるかもしれませんが、

断固、選手とともに最後まで戦おう!!

札幌での有終の美を飾る!

2004年09月05日 21時55分18秒 | 西武ライオンズ
日曜日の試合結果:
西武4-1北海道日本ハム(札幌ドーム)

札幌ドームでの最終3連戦、金・土と惜しい試合を落として悔しい思いをしていましたが、
その鬱憤を晴らして余りある試合。個人的には、今シーズン札幌でのベストゲームでした。

勝利の立役者はやはり帆足でしょう。

エチェバリアの頭にぶつけた後、攻めきれないのではと不安でしたが、8回まで日ハム打線を見事に抑えてくれました。
特に、8回裏の森本をゲッツーに斬ってとったのは大きかったと思います。
このところふがいない投手陣のなかにあって、帆足が成長した姿を見られたのは本当に嬉しく感じました。

そして、守護神・豊田が最終回に登板。
どんなにかこの日を待ち焦がれたことでしょう。

思えば、函館での2連戦、9回に豊田がまさかのホームランを食らって延長に入り、ベンちゃんの満塁ホーマーで勝ったなんていう試合もありましたねぇ・・・。

きょうは、9回裏を見事に締めて札幌での有終の美を飾ってくれました。
久しぶりに、本当にうちの勝ちパターンともいえる素晴らしい試合でした。

・・・。

さて、7月から始めた「札幌応援地帯」作戦も多くの方にお集まりいただき、本当に感謝しております。札幌ドームができて以来、「地元の人と一緒に応援したいなぁ」と悶々としながら応援していたのが嘘のように、多くの方々と共に熱く応援できたのは本当に幸せでした。声をかけてくださったてづーさん、職人さんに感謝します。そして、地元勢のみなさま、遠征組のみなさま、本当にありがとうございました。みなさまと知り合い、語り合えたことは今後の貴重な財産として生かしていきたいと思います。

来年については、オーナー会議の結果次第なのでなんともいえませんが、どうか今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

本当にありがとうございました。

もちろん、シーズンはまだまだ続きます。今後とも一緒に熱い応援をよろしくお願いいたします。
m(__)m


それでは最後に、札幌最終戦を勝利で飾ったことを祝いつつ、プレーオフ1位通過を祈念して!
バンザ~イ!(^^)!×3×3×3!!!

大輔、圧巻の投球!

2004年09月02日 00時18分02秒 | 西武ライオンズ
水曜日の試合結果:
西武2-0千葉ロッテ(千葉マリン)

きょうは松坂大輔に尽きます!

オリンピックでの怪我の影響などまったく感じさせない見事な投球。
ロッテ打線を完全に封じ込めたのには圧巻というほかありません。

打線は2得点と物足りなかったものの、貝塚・和田と活躍しているので
今週末の三連戦では猛打爆発といってほしいところです。

いい形で札幌に来てくれるのはとっても嬉しい!
では今週末、札幌ドームでお会いしましょう!
それでは、
バンザ~イ!(^^)!×3

※札幌応援地帯作戦のお知らせ※
今週末の9/3~5は、札幌ドームでのファイターズ対ライオンズ最終3連戦になります。
7月同様、「札幌応援地帯」作戦を再度決行したいと思いますので、ぜひ地元の方も遠征組の方もお集まりいただければ幸いです。

場所:札幌ドーム1塁側外野席115番通路最上段スタンド付近
(オーロラビジョンの右下あたりになります。)
目印のボードを掲出したいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。

※お願い※
1.座席の確保は各自の責任でお願いします。(特に土・日はハムファンが侵食してくる可能性が大ですので無用なトラブルにならないようご注意ください。)
2.応援歌の歌詞がわからない方は、関東応連さんのページで事前にチェックして、歌詞をプリントアウトしてお持ちいただけると、よりいっそう盛り上がれます。
3.「白いボールのファンタジー」(パ・リーグ連盟歌)も練習しておきましょう(^^♪
4.いまのところ、札幌ドームの横断幕・ボードに対する規制は西武ドームより緩いです。ただし、他の観客の迷惑にならないよう十分配慮をお願いいたします。
(横断幕・ボードについての判断はドーム会社が行うので、サイズ等の適否について私はお答えできません。疑問点があれば、事前に札幌ドーム会社へお問い合わせください。)