ネタ枯れ・・・

優勝、日本一、そして売却騒動以来すっかり放置プレイしてしまいました。
申し訳ありません。m(__)m

そして、遅ればせながら札幌祝勝会にお集まりいただいたすべての皆様に
改めて御礼を申し上げます。

とりあえず、来季日程が１２月上旬には発表になるらしいので
それを見て遠征旅費など計算したいと思っております。
それまでは、週イチ更新を目標に努力いたします。

オフシーズン、うちはファン感謝デーみたいなイベントがなくて寂しい。
来季、選手会長には小関選手が就任するそうなので、ぜひファン感謝デーや
ファンと触れ合う場をたくさん作って欲しいものです。

とりあえず、今のところオフに選手が参加する行事としては、

11/27　秩父にて高木大成・佐藤友亮選手が少年野球教室。
12/1　野田捕手が埼玉県警新座署一日署長。
12/7　大島選手が埼玉県警上尾署一日署長。
12/10　石井義人選手が埼玉県警一日交通機動隊長。

そして注目なのは・・・
12/11　石井貴投手、埼玉県警所沢署一日署長！
（以上、ライオンズ公式サイトの情報）

そこのお客さん、貴兄ぃが警察の制服を身にまとい敬礼なんかしちゃったりするんですよ！(゜o゜)
絶対兄ぃは交番のポスターによくありそうなお顔・・・（爆）
いやいや、あの顔で所沢ににらみを利かせて犯罪を撲滅してもらいましょう。
くぅ、生で見たい・・・。

とりあえずこの辺で。
次回更新は12/4（土）の予定です。

西武球団にもの申す

11/9付朝日新聞朝刊2面の記事：
・・・（西武）球団関係者がぼやく。「（売却）報道でファンが心配して
押し寄せるとか、少しはあるかと思っていたが全然ない。」・・・

記事の内容は西武の売却騒動を取り上げた記事だったのですが、
このコメントが事実だとしたら、ホントに球団は自分達の立場がわかっていないな、
と思ってしまいます。

堤前オーナーが「もうひとつの合併」を叫んだのは７月。
それからまだ４ヶ月。その間、我々は「明日はわが身」と日々チーム消滅の
不安と恐怖にさいなまれ続けてきました。その傷も癒えぬまま、コクドによる
西武鉄道株不正事件が発覚。再び傷口にたっぷりと塩を擦り込まれました。

もはや、我々の願いはたとえ親会社が西武（コクド）でなくても、
安定してライオンズを支えてくれる会社にライオンズを持ってほしい、
選手とファンにこれ以上の心痛を与えないで欲しい、それだけです。

西武球団に申し上げます。

我々に「球団に押しかけるぐらいせよ」と支えを求めるならば、
まずはあなた方がファンの方に向き合い、歩み寄り、どうすればファンの支持を
得られるか真剣に考え、そして直ちに取り組むことを求めます。

ただ入場料を下げるとか、プレゼントをあげるとか、苦情がきたから外野の応援を
規制する、つまり年に一回来るか来ないかの客を集めるだけではだめなのです。

たとえば、球場周辺に温泉（またはスーパー銭湯）施設に進出してもらい、試合の
ある日はもちろん、試合のない日もお客さんが自然に集まるようにして来客増を
目指す。

ファンサービスでは、日ハムのピンバッジプレゼントのように、毎回足を運ぶたびに
新たな魅力のあるファン還元策を打ち出す。

もちろん、グラウンドでも魅力を増やすため、試合時間の短縮（これ重要！）や
若手選手にパフォーマンス教育（※）を施し、特に時間とお金に余裕のある中年の女性ファンが
集まるようにするとか、内外野のフェンスを低くして見やすくするなど、まだまだやることが
一杯あるはずです。

※ここでいうパフォーマンスとは、単に被り物をするとかそういう意味ではなく、
いかに自分や野球の魅力をファンにアピールするか、そのテクニックを学ぶということです。

お金がないなら、知恵を使ってファンを増やしましょう。
そのための協力なら、ライオンズファンはいくらでも惜しまないはずです。

この日ハム全盛の札幌でも、ライオンズファンは集まってなんとかファンを増やそうと
一生懸命に応援しています。
選手達は今年、必死になってその応援にこたえてくれました。
その応援に、次はあなた達が応えてください。

ライオンズ売却問題の背景

今朝の新聞等で、西武ライオンズの親会社である「コクド」が、西武球団の株式の売却を数社に打診したと報じられました。
売却価格は200～250億円とされており、すでにライブドア社は断ったそうです。
この値段、つまりは球団＋西武ドームをセットで買ってもらい、現本拠地をそのまま維持してもらう意図が見えます。そうしないと、西武ドームに行くための路線を経営する西武鉄道は大幅に乗客が減ってしまいます。

なぜコクドが西武球団を売るかといえば、子会社である「西武鉄道」株の不正事件が背景にあります。
コクドは、西武鉄道株の不正事件が明らかになる前、多くの企業にこの不正を伏せたまま西武鉄道株を大量に売却しました。ところが、今回の不正事件で西武鉄道株の株価は急落。コクドから株を買わされた企業は皆、コクドに株の買戻しを要求しています。この資金調達のため、グループ企業の株式を売却することになり、その一環としてライオンズ球団の売却が浮上したのです。

ま、不正事件は最後の引き金であり、近鉄・オリックスの球界再編劇の当初から取り沙汰はされていましたから、今はもう驚きはしません。

ただ、何とか「西武ライオンズ」の名前は残してほしいものです。
できれば横浜ベイスターズ方式で親会社の円滑な交代が進むことを祈るのみです。
これ以上、何を論ずる気持ちにもならないので、今月末（球団譲渡の公式な期限）を静かに待つことにします。
気持ちが落ち着いたら、来年の遠征費計算パート２をやります。

来季、遠征コストを考える（パート１）

我がライオンズの日本一から早や１週間が過ぎ、球界も再びあわただしくなってきました。
ぼちぼち筆を執りますか。

＞楽天の新規参入

出来レースだったんでしょ？滝鼻！
選ばれて当たり前の喜びを隠すのが大変だったんでしょ、三木谷？
言うこと聞いてくれて、そこそこ対立しているところを演出してくれる
ものわかりがよくて賢い三木谷くんが仲間に入って良かったね、老人クラブさん♪

三木谷さんよ、スタート当初から仙台市民の意向を無視して始めちゃっていいの？

ま、完全ウェーバー制をぶち上げたからには、やってもらいましょ。
我々もしっかり監視して行きまひょ。

＞井口、自由契約でメジャーへ

ダイエーさんよ、どうしてそうわけのわからない契約ばかりするのかねぇ。
小久保に続いてよくわからない主力流出。しかもダイエーには１円もお金が入らない。
ダイエーファンの嘆きがここまで聞こえてくるなぁ。
まさか、高塚容疑者がこうなることを予想して契約してたとか（爆）

さて、本題に入りましょう。
楽天の参入（というかライブドアつぶし）が成功し、いずれにしても我がパシフィック・リーグは
６球団が北は北海道から南は福岡まで散らばるかたちで存在することになりました。
北海道に住む我々が遠征をするとなると、道内から仙台が守備範囲と考えられます。
（東京以南はほぼ飛行機以外の選択肢がなくなり、コストは大差なくなります。）

そこで、来季に備えて、現実的に札幌から遠征のコストがいくらかかるのか、少し検討してみましょう。

まずパート１として、道内の場合を取り上げます。

首都圏の方は、同じ県内の移動に１万円も２万円もかかるというのは想像しにくいかもしれませんが、北海道内の都市間移動は時間とコストがかかります。遠征をお考えの方に冷や水を浴びせるつもりはありませんが、来季の蓄えの参考にしていただければ幸いです。

今年、道内の日ハム地方開催試合はすべてライオンズが対戦相手でした。
来季も、地方球場での集客力を考えればライオンズが付き合う可能性が高そうです。
道新の情報によれば、来季の日ハムの道内地方開催は旭川、釧路、帯広開催が各1試合となる公算が強い。

このうち、旭川開催は今年のように土曜日旭川、翌日曜日に札幌ドームというパターンになりそう。
移動手段別のコストは以下のとおり。

札幌→旭川
（JR特急）往復４，９４０円（自由席利用・Ｓきっぷ）
（高速バス）往復３，７５０円
（自家用車）高速代往復７，３００円＋ガソリン代約３，０００円÷４人＝約２，６００円
（新川～旭川鷹栖間の単純往復で試算）
移動時間は、JRが札幌駅～旭川駅間１時間２０分、バス・自家用車は約２時間かかります。

さて、問題は帯広・釧路です。
おそらく、開催パターンとしては土曜日に釧路でデーゲーム→移動→日曜日に帯広でデーゲームという形になりそう。

札幌から遠征する場合、釧路は飛行機の利用も選択肢に入ってきます。でも、いかんせんコストが高い！移動手段の候補としては以下のとおりになります。

（１）JR特急スーパーおおぞら（所要時間：約４時間）
（２）JR夜行特急まりも（札幌23:00→釧路5:50）※新千歳空港着の航空機から乗り継ぎ可
（３）夜行バススターライト釧路号
（４）自家用車

まるで「水曜どうでしょう」の「サイコロの旅」のようだ(^_^;)

さて、この移動コストは・・・・。
次回パート２で計算することにしましょう。
東京から遠征に来られる場合のパターンも試算することにします。