ミーちゃんの花アルバム

花大好き‼ 心に留まった花の写真を
中心に投稿します

5月のある日

2024-05-06 00:45:41 | 日記

5月は、私の誕生月。本当は、いつもさわやかな気持ちなのに、気候のせいか気分がすぐれない。やることが多くて、さばけないからか?姉妹の病気の事?車の事?登記の事?他の事?

ゴールデンウイークの一日、お友達が出演するという事で駅中コンサートへ出向いた。男声合唱団・ウクレレサークルなど1時間20分あまりの熱唱に、しばしの間うつ状態から脱出。ピアノ・ウクレレ・フルート・ギターなど何か弾けたらいいなといつも思わずにはいられない。2週間ほど前、知人の方からキーボードを譲って頂いた。ずっと部屋の隅にかざっていたが、今日弾いて(?)触ってみようと電源をいれた。らくらくモードを設定すると鍵盤が光るので、その通り押していくと、とぎれとぎれの音でメロディーが奏でられる。練習を積み重ねるとなめらかな演奏になるのだろう。少し気分が良くなった。毎日一曲でも弾けたらなあ。今日も雨。ゆーうつな日が続きそう。

キーボード

よどがわつつじ

ヒメヒオウギ     花言葉<楽しい思い出>


魅了された鉛筆画

2024-05-01 00:23:44 | 日記

 3月から始まった県美術館での、吉村芳生氏の鉛筆画展。新聞の特集記事など見ているとどうしてもこの目で見てみたいと衝動に駆られた。なかなか長崎まで、足を運ぶ機会がなかった。あと2週間となった、先日やっと腰を上げて出向いた。

作者の作品への執着が感じとられる、金網や新聞、駐車場の作品。年を経るなかで次第に花をモチーフにした色彩豊かな作品へ変わり "これが色鉛筆画?”写真ではないかと思うほど、ただ、ただ見事な作品に酔いしれた。

(202センチ×714センチ)の藤の花作品は【無数の輝く生命に捧ぐ】と題してあり花の一つ一つが、東日本大震災で亡くなった人の魂だと思って描かれたそうだ。又、大輪のひまわりも、見る人誰もがひきこまれそうで真っ直ぐ未来に向かって進みなさいと、私自身がそう感じとり心が震えた作品であった。

 


菜の花

2024-01-21 00:18:02 | 日記

今年の5月が来れば、私も後期高齢者となる。昨年12月、免許の高齢者講習の通知が来て、つくずく認識せざる得なかった。周りを見渡しても、ほとんどの方が高齢者の先輩だ。昨年秋、近くの高齢者所有の庭にしぶ柿の実が沢山実って、熟したのが道路に散乱していた。誰も食することもなく、歩道を通る人に当たらないか、きが気ではなかった。立派な柿なのに、もったいないなと感じた。

年が明けても、まだ沢山の実がついたままで木上で見事な干し柿?になって、小鳥たちの群れが大喜びで、ついばんでいた。何となく空に映った柿の実を見つめていると、高齢化の社会の一面を見ているようで、むなしさを感じた。老いることが現実身になってきたら、こんな自然の成り行きにも結び付けて、考えるようになった自分に苦笑い。

町内のボランティア活動などで、先輩方に「転ばないようにして下さいね。骨折に結び付きますから。」と常にお声掛けしている。と・・・用事を済ませ駐車場で、バックの中のキーを出そうと、歩きながら探していたら、車止めに足をとられすってんてんと転んだのだ。片手と片膝をコンクリートの上に、「あいたた」痛みが走る。その時先輩の言われた事が思い出された。道で転んだ時、痛みより先に周りに人がいないか、まず見渡す。(笑)実際私もその通りだった。幸いにも手の方はどうもなかった。膝は擦り傷で2~3日ヒリヒリしていた。反省しきりだが多分そのうち、また繰り返すだろう。それが老いるという来る波には勝てない現実かもしれない。

明るいニュースもひとつ。近くの花壇に春を待ちきれず、3センチぐらいの小さな苗に可愛い菜の花が咲いていた。春はもうそこまで来てるよ。

木の上で干し柿に・・・柿 花言葉<自然美・やさしさ>

菜の花        花言葉<小さな幸せ・明るさ>

山茶花と水仙        水仙の花言葉<うぬぼれ・自己愛>


癒しの空間

2024-01-04 00:33:03 | 日記

  今年になって、もう3日目。元旦、2日は家族との交流をもち、4日からは活動開始にはいる。3日の今日のみ空日である。3日分の洗濯をし、しばらくご無沙汰の畑の草取りと思って準備していたら、ポツリ・ポツリと雨が降り出した。あと1時間でいいから降らないでの願いも空しく、畑に着いた時には本降りとなった。

畑の横は、一塊の森になってヒノキの大木や雑木林が茂り、冬の間は木々の間から、ほんのわずかしか太陽さんは、畑に光を当ててくれない。ところが昨年の10月その一塊の森が広範囲にわたって伐採された。大きな機械が入り、大きな大木を、あれよあれよといううちに、伐採されていく。何十年もの年月を生きて、真っすぐまっすぐに空に向かって伸びている木が、目の前でドスン・ドスンと倒れていく。畑に太陽が当たるのは嬉しいけれど、その木々が倒れる地響きの音が胸に刺さって、空しく木が泣いているようで切なかった。

2~3日して、畑へ行ってみると別世界へ来たみたいで、感嘆の声が出た。木に対しての同情はすっかり忘れてしまい、自分自身薄情な人間だと呆れた。

山の頂上にいるみたいで、景色が一面見渡せて素晴らしい私の癒しの場所になりつつある。新幹線の線路も見えてご機嫌だ。(^^)/

雨の中靄がかかる(新幹線の架道橋?がみえる)・・・畑から眺めた風景

太陽を沢山浴びて青々と成長著しいほうれん草(^^)/


フジバカマ

2024-01-03 00:42:43 | 日記

 優しく温かい感じのこの花を、初めて見たのは11月初めだった。フジバカマというらしい。近くのお庭に咲きみだれているのを、写させてもらった。アサギマダラという蝶が寄って来るらしい。蝶とのツーショットが、撮れないか何度か、そこのお宅の前を通ってみたが、残念ながら蝶との出会いはなかった。来年を楽しみにしておこう。

12月に入り駅前の花壇も、春の花に植え替えた。花苗の数が少なかったので、後日買って来ようと思っていた矢先、花苗を5本~6本花壇の上に置いて下さっていた。びっくりするやら嬉しいやらで益々力がわいてきた。応援して下さる方がおられたのだ。それから数日後、行ってみると遠くからでも、愛らしいピンク色の花が見える。『すごい!シクラメンまで』 いっぺんに華やかになった。どなたか奇特な方ありがとうございました。寒い日でしたが、心は春の暖かい陽射しのようにルンルンでした。(*^▽^*)

フジバカマ      <花言葉>忠実・信頼・清らか

シクラメン      <花言葉>遠慮・気後れ・内気・はにかみ