障害者のバツイチ母ちゃん2人の発達障害児を育ててみる

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私なんて再婚できないよね

2023-08-30 17:22:00 | 日記
母が亡くなり1年が過ぎました。
母の部屋はまだあの時のまま。

そろそろ片付けなきゃなぁと思いつつ、いつもの後回し💦

父も着物とかもあるし整理しんとな。。。と言い始め。
色々話しているうちに、私の話になり。

お前は再婚しんのか?
〇〇ちゃん(元夫)は戻って来れんのか?
俺が死んだ後それだけが心配だ。
と言われました。

確かに。。。心配だよね。

でもこんな厄介な私と再婚してくれる人なんていないでしょうね。
だって家事もろくにできず、いつ酷い鬱期に入ってまた自殺未遂するかも分からず。

自分でも自分がよく分からないし、いつまたどうなるか分からない不安。

そんな爆弾抱えた私が再婚なんてできるはずもなく。。。

私は子どもたちが巣立って行ったら家も土地も売り、県住にでも入り、障害年金なり生活保護なりで老後を1人寂しく生きていく覚悟はできています。

再婚なんてとっくに諦めていたのに。

双極性障害&発達障害あるある

2023-08-26 14:43:00 | 日記
今日は双極性障害、ADHD 、知的グレーゾーン、自閉スペクトラム症の特性も持ち合わせている。。。と診断されている私の日常の話。

診断されるまでは何でできないんだろう?
何でこうなってしまうんだろう?
と思っていたことが、診断されてそういうことだったのね。と納得いった。

そんな私のあるあるエピソードを書いてみます。

・今日こそは掃除するぞ❗️と立ち上がるが、あまりにも物が散乱しすぎて、何から手をつけていいか分からず頭が混乱し、結局何もできずに後回しにする。

・記憶力が悪い為言われたことをメモするのだが、後でメモを見ても、日にちしか書いてなかったりして何のメモだったか分からなくなったり、同じ事を何回も聞くので、こないだも言ったよねなどと相手を怒らせてしまう。

・気づくと収入に見合わない額をクレジットカードや通販で買い物をしてしまい、お金の管理ができない。

・いつもの病院に行くだけなのに、めちゃくちゃ緊張して言いたい事を言えずに帰ってきてしまう。

・ちょっとした事ですぐキレるので、時々物を投げたり、蹴散らかしたりする。

こんな感じの日常を何とか改善できるように、ヘルパーさんに来てもらったり、就労移行支援に通って、自分の特性に合わせた対処法を学んだりできたらいいなぁと思い始めてからはや数ヶ月。また後回し。

こんな私に育てられた子供たちが二次障害で不登校になるのも仕方ない話だ。
ホントダメダメ母ちゃんでごめんね。

長男はジェンダーレス?

2023-08-21 20:02:00 | 日記
今日は長男の話。

長男は小さい頃から顔も可愛い系で髪も長かったのでいつも女の子に間違われていた。
今もバイト先のお客さんに女の子と間違われるらしい。

その長男が野球人生を終えてから、あからさまに女子化してきた。

スカートをはくようになったり、男の子の二次元アイドルを推してグッズを集めたり。
ガッチリした体型を気にしてダイエットをしたり。

これはジェンダーレスというものなのか?と思い、どストレートに

〇〇くんは男の子なの?女の子なの?

ときいてみた。

そしたら、え〜わかんなーい❤️と長男。

大人になっても娘と一緒に買い物に行ったり、料理したりするのに憧れていた私は、驚きより先に嬉しかった。

だったら女の子でいいじゃ〜ん‼️
と、思わず言ってしまった。

今では買い物や料理はもちろんの事、同じアニメや二次元アイドルを推して一緒にヲタ活している。
楽しくて仕方がない。

長男みたいな子をジェンダーレスと表現するのが正しいのかどうかはわからないけど、私としてはどちらでもいい。
ただただ長男のことが可愛くて仕方ない。

はい、親バカ〜😆

フラッシュバックの治療中です。

2023-08-15 16:51:00 | 日記
母が亡くなった時の話。

母はさっきまで暑中見舞いの葉書をLINEで友人たちに送った。

その10分後。
助けて。。。の声。

救急車呼ぶ?の問いに呼んだ方がいいかも。

まさかこれが最後の会話になるとは。

救急車を呼び、病院まで同乗した私。
道中、何とかなると自分に言い聞かせながらも、人工呼吸器や心臓マッサージが始まりだんだん死へと近づいていく様子を目の当たりにした。

病院へ着いて処置中に兄に電話すると、今富山だから19:00過ぎにしか行けないと。

そうこうしているうちに医師に呼ばれ、このまま心臓マッサージなどをしても、もう戻らないだろうとのこと。

もう大丈夫です、ありがとうございました。

母の死を決めたのは私1人の判断だった。

その後は霊柩車の手配、葬儀場の手配や打ち合わせ。
医師や看護師さん、救急隊員さんに
お世話になりました、ありがとうございました。と言って回った。

本当は泣きたかった。
でも泣けなかった。

出棺の直前、最後の別れの時やっと声を上げて泣いた。

今でもあの時の泣きたくても泣けない感情がフラッシュバックし、泣けてくる。

耳の奥では救急車のサイレンの音が鳴る。

目の前を救急車が通れば耳を塞いでも呼吸が苦しくなり泣きそうになる。

今病院でそういった症状を無くす治療をしている。
本当にこんなんで治るのか?と思いながらも信じるしかない。

いまだに動画とかを見ていると、あっ!これ後で見せよー。と瞬時に思い。
あ、もういないんだった。と落ち込む。

まだ私の中で母は死んでいない。