ミニマム 【minimum】

ミニマムな生活を志向してるんだけど、ついつい煩悩に負けて
つまらないものを買っちゃうんだよなぁ。

気化式加湿器【Venta LW14】

2005-02-18 | 住まい・家電
出産のお祝いで職場のみなさんからいただいたベンタの加湿器です。
いかにもドイツ的なフォルムがいいですねぇ。スイッチもとてもゲルマンなカンジで気に入ってます。イエのメインの暖房機器がエアコンでして、一晩中つけっぱなしというのも珍しくないんですが、朝起きると乾燥してノドがカラカラになっちゃうんですよね。乾燥すると風邪も引きやすくなりますし、子供にもよくありませんよね。この加湿器ですが、フィルターパッド要らずで汚れた室内の空気を上部のファンの回転で装置の中に取り込み、下部の多層ローラーディスクの回転により水の中をくぐらせ洗浄します。ベンタが「エアーウォッシャー」と名乗る所以です。タンク容量は4.5リットルで2週間位は連続使用でき、アロマエッセンス(別売)を楽しむことも出来るようです。昨今、±0アマダナなど日本のメーカーも素敵な逸品を出しているのでホント迷っちゃいますよね。加湿器には、気化式とスチーム式の2種があるので、それぞれメリットデメリットを考慮しつつ、後はデザインで選ぶという感じでしょうか。

<気化式>-乾燥した空気を取り込み、一度水をくぐらせて、湿度を加えた空気を出すという仕組み。
メリット:電気代が安い、加湿がさりげない、空気清浄効果有、適用面積が広い
デメリット:運転音が若干大きい、気温を下げる
<スチーム式>-水を加熱して蒸気を噴出する仕組み。
メリット:筐体の値段が安い、運転音が静か
デメリット:電気代が高い(連続使用したら電気代が4000円あがったとか)、汚れたフィルターパッドを捨てるなどメンテが面倒

ちなみに本機の動作音は2段階調整できるのでそれ程気になりませんでした。いただきものですが、お値段実売28,140円と結構高め。

ベンタ・エアウォッシャー-公式ページ

>追記:2005/02/28
ちなみに私のモデルは、LW14という加湿範囲 最大約10畳というベンタでは最も小さいモデルです。騒音レベル:37/42dBAといってもよく分からないと思うので、私の感想を申しますと、動作レベルは2(強)と1(弱)があり、2にすると6畳くらいの部屋ですと結構うるさい感じがしますね。1であれば私的には問題なし。リビングルームなどの大きい部屋では2でもあまり気になりませんでした。このあたりは、主観の問題もあると思いますので、動作音を確認してからの購入をお奨めいたします。


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2 コメント

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Unknown (pisa)
2005-02-20 14:51:07
これもまたクールですね!

ドイツデザインは大好きです。

私は加湿器で散々悩んだあげく、安いからと言う理由で

寝室は無印のを使っています。(ほんとしょうがない)

でも、リビング用はいいのにしたいなあと思ってます。

こんなクールなのにできたら素敵なんですが
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Unknown (links_77)
2005-02-20 22:45:16
pisaさん

こんにちは。MUJIの加湿器いいじゃないですか!私も1月になって買いに走ったんですが、全店売り切れでした。きっと予想を上回る売れ行きだったんでしょうね。ベンタは限定版の白もあるんですが、自分的には、黒の質感の方が好きです。値段が一番小型のモノでも3万円近くするのがちょいとつらいところですが、今回はプレゼントしてくれるということですっかり甘えてしまいました(^^;自分はどうやらキューブ状のモノとスリットの入ったデザインが好きみたいで、まさにこれがそうですよね。
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