ミニマム 【minimum】

ミニマムな生活を志向してるんだけど、ついつい煩悩に負けて
つまらないものを買っちゃうんだよなぁ。

掃除機D795【LUXJapan】

2006-07-24 | 住まい・家電
昔「クリーナおばさんとカミナリおばさん」という絵本がウチにありました。
まだ使えるのに捨てられてしまったクリーナーおばさんが、夢の島でカミナリおばさんに出会い、他の家電ともども雷の国で第ニの余生を送るという話でして、子供心ながら強烈なインパクトとなって覚えております。このスウェーデン製のクリーナーは、10年以上前のモノですが、モーターが丈夫なので30年は使えるシロモノらしく、先日とある方から会社のおばさんには重過ぎるということで譲っていただいたモノです。当時は30万円以上したものらしいです。吸い込みのパワーが強いので、フローリングの継ぎ目に入った埃まで取れます。また写真のように、排出孔にホースを取り付け噴霧器をつけることで網戸掃除機にも変身。先日使用してみましたが、今まで取れなかった網戸の埃が綺麗に吹き飛んだのには驚きました。ホースに巻きついている、コードは、日本製品のようにホースに織り込むと経年劣化で断線したりするので外付けになっており、パワーブラシというモーターブラシを使用するときに使います。布団やカーペットにあるハウスダストを叩き出す随分大仰なモノです。ミーレなどもそうですが、欧州の掃除機は、足でスイッチのオンオフを行うためボタンの類はすべて本体についているんですねぇ。このあたりのお国柄の特徴というのは面白いですね。最近この掃除機のおかげで掃除魔になっておりますが、欠点は、大きく10KG以上ある筐体なので、ウチみたいな小さくてアップダウンのある家だと相当の気合が必要になってくるところでしょうか。
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