スーパーカブC102【ホンダ】（4）

先日両タイヤがパンクしてしまいました。
空気圧が少ないのに走ってしまったのが原因でした。ホンダショップへ行きチューブ交換を依頼したところ、後日メンテナンス担当からエンジンがちょっとおかしいという指摘が。。通常カブの遠心クラッチは、始動中停車した場合半クラ状態になるのですが、クラッチが切れない為エンストしてエンジンが停止してしまうんですね。信号待ちのことを考えるとすばやく始動できないので、危ないですねぇ。以前からこの現象はあったものの、旧車なのでだましだまし乗っておりました。「私に任せてもらえたら、なんとかしましょう！」というメンテのお兄さんの熱い言葉にほだされ、修理を依頼。当時のパーツは手に入らないので、モンキーのパーツを流用したり、ガスケットは自作したりと、どだい正規ショップのメンテの領域をこえたレストアを敢行していただき、なんとか復活しました。オークションなどでたまにエンジンは売られていたりしますが、開けてみないと分からないですしね。熟慮の上、修理依頼をTELでお願いしたときのお兄さんの「そうですか～（タメ息）」が、私には「パンドラの箱を開けちゃうのね」と聞こえ妙に印象に残っております。心待ちにしていたキャブのメンテキットをwww.super-cub.comにて入手しましたので早速装着してみたいと思っております。レスポンスは後日また。。