あおさがどこのスーパーや寿司店で目にするようになったのは、ここ数年のことのように思う。だからこのブログで語るのはいささか適さない話ではある。子供のころにこのアオサを食べた記憶がない。
それなのに、なぜ取り上げるかというと日本中で採れるのに伊勢地方が全国の生産量の6〜7割を占めていて、調べると少し面白いことがわかったからだ。
みなアオサ、アオサと呼んで食しているそのほとんどはヒトエグサ属という種類の海藻で、本来のアオサはアオサ属でヒトエグサとは別物なのだ。
あなたが今日味噌汁に浮かべたおいしいアオサは厳密にいうとアオサではないかもしれない。
いつの時にか本来のアオサではないヒトエグサを好んで食されるようになったのだが、その理由はわからない。
想像だが、ヒトエグサよりアオサのほうが名前としておいしそうなことで、見た目似たヒトエグサが、無理やりアオサと呼ばれて広まっていったにちがいない。
まあこのへんは、根拠がないので、どなたか真相ご存知な方がいたら、教えていただきたい。
とにかく妹が鵜方でもらったこのアオサは、土産店やスーパーで売られているものに比べて、あきらかに緑が薄く明るい色をしている。
味噌汁に入れると少し透けているくらいに明るい。味もおいしい。
もしかするとこれは本当のアオサ目アオサ科アオサ属のアオサなのかもしれない。
こうなったらヒトエグサでないアオサを手に入れたくなった。
それなのに、なぜ取り上げるかというと日本中で採れるのに伊勢地方が全国の生産量の6〜7割を占めていて、調べると少し面白いことがわかったからだ。
みなアオサ、アオサと呼んで食しているそのほとんどはヒトエグサ属という種類の海藻で、本来のアオサはアオサ属でヒトエグサとは別物なのだ。
あなたが今日味噌汁に浮かべたおいしいアオサは厳密にいうとアオサではないかもしれない。
いつの時にか本来のアオサではないヒトエグサを好んで食されるようになったのだが、その理由はわからない。
想像だが、ヒトエグサよりアオサのほうが名前としておいしそうなことで、見た目似たヒトエグサが、無理やりアオサと呼ばれて広まっていったにちがいない。
まあこのへんは、根拠がないので、どなたか真相ご存知な方がいたら、教えていただきたい。
とにかく妹が鵜方でもらったこのアオサは、土産店やスーパーで売られているものに比べて、あきらかに緑が薄く明るい色をしている。
味噌汁に入れると少し透けているくらいに明るい。味もおいしい。
もしかするとこれは本当のアオサ目アオサ科アオサ属のアオサなのかもしれない。
こうなったらヒトエグサでないアオサを手に入れたくなった。