goo blog サービス終了のお知らせ 

伊勢写メアンソロジー

昭和30年から40年代に過ごした三重県伊勢とみそのの詳細な思い出。そこから見えてくる昭和時代に共感してもらえれば。

宇治山田駅が好きである

2017-01-17 01:33:26 | 
子供の頃、すでに勢いはなくなっていたけど、構内に立派なレストランと土産物の売店があって、その辺の街中とは違う雰囲気があった。
高架と呼ぶには高すぎる、ホームは今でも異様で、なぜこんなに高いところまで列車を上げる必要があったのか、それはブラタモリでも語られなかった。

パノラマはここから。

夜の伊勢市駅

2015-01-28 15:40:15 | 
夜の10時ともなると、ひたすら静寂が街を覆う伊勢市内です。

伊勢市駅では、列車が行ってしまうとホームでさえ人気がなくなってしまい、蛍光灯の明かりが冬の寒さを際立たせます。

ディーゼルエンジンの乾いたガラガラ音だけが、真っ黒な空に響いていて、駅がまだ生きていることを伝えてきました。




近鉄車両の色

2014-10-11 22:03:20 | 
小さい頃は、この電車見飽きてイヤだったけど、最近は光沢もあってなかなかいい。

しかし、これは何色と言うのか知りたい。

あずき色?
赤茶?

関東ではこの手の暖色系は、ほとんど見られなくなっている、というか元々ない。

近鉄って特急はオレンジ色と紺色だし、
基本濃いなあ。

あんまり変えないようお願いしたい。

会社帰りに伊勢に帰省する

2014-10-08 01:56:08 | 
すごくコアな情報だが、早稲田の会社を定時まで働き、そこからスタートしても、日付が変わらず伊勢に着くことが証明された!すっごい遠いのに。
なんで今まで気づかなかったのか?僕にとってはかなりのコトだ。

でも帰りが一緒になった須永さんに自慢したら、何で早上がりしなかったのですか?そしたらもっと早く着くのに、と言われてしまった。

なんて俺は真面目なんた!

てか、要領悪ー( ´Д`)y━・~~


近鉄特急はどこでもドアか?

2010-06-04 01:48:42 | 
実はそれほど乗る訳ではないのに、ボクにとって近鉄特急は身近な存在で、毎日宮町の踏切とかを走っているのを見るだけで

なにか生活が豊かになった気分になった。

所詮片田舎なのに、人工的なオレンジ色の車体が音もなく眼前を走り過ぎる様は、普通の田舎ではない、ひと味違う世界にしてくれていた。

それは今も変わらないのかもしれない。

子供の頃は、祖父が名古屋に仕入れに行く際に連れていってくれたりする時くらいしか乗らなかった。それでも他の小学生に較べたら回数多く乗ったかもしれない。年に5.6回は乗った。だからそんなに興奮はしなかった。

大学生になると、この列車の存在は大きく変わっていった。
多くの伊勢出身者がそうであるように、大阪や東京に出て行った者にとって、近鉄特急は都会と故郷を隣り合わせにする、
大きく重いドアのような存在になる。

東京から帰省する場合、新幹線はまだ途中地点であって、名古屋駅で特急の座席に座った瞬間、そこから伊勢入った実感がわくのだ。

それがもう数十年続いている。

それはそうと、平日の近鉄特急、あんなにガラガラでいいのだろうか?と、いつも思う。