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お知らせ 2008-02-07

夏なのにゴーヤ???


実は初夏に発売予定の一冊まるまるゴーヤのレシピ本の撮影を1月にしていました。
編集のかたは、5月8日(ゴーヤ)発売予定という、誰も気づかないようなところにまでこだわっていらっしゃいます。
私自身、ブログで困った顔を見せてしまっているほど、
収穫時のゴーヤに一喜一憂。本当に一気に収穫を迎える野菜なので、
消費するときもそれこそえいっと一気に、です。

レシピは私がよく作っているゴーヤレシピばかり。無理矢理なレシ ピはありません。
なんと、デザートにしたりもしています。
夏野菜とコラボさせたレシピ多数なので、
よろしければ夏前に本屋さんで見つけてみてくださいね。


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3日は節分でした。
しかも関東地方は雪模様。
でもいかにも節分らしくっていいのかも。

豆まきのためのお豆も手にいれておいたので、
玄関やリビングに、「福は内~」と豆まきをしました。

実家にいたころはおじいちゃんが豆をまいた後を犬がついて回ってすべて食べられ、、、。
このときにこのかわいいパッケージのお豆に出会っていればと。。。
わんちゃんがいるご家庭にはおすすめです。

そういえば小さいころから私の生まれた神奈川には冬に「どんど焼き」
という風習があって、枝に紅白(家によっては緑色も)のおだんごと
みかんを刺して飾り、1月のおわりにお正月飾りなどとともに大きなたき火で燃やします。
この時にお習字で書きためていた半紙を一緒に燃やす と字が上手になる
ということで、せっせと燃やしたのを覚えています。

このときおばあちゃんが作るおだんごが、なんともいえずシンプル でおいしくって、
砂糖としょうゆをくちゅくちゅと混ぜ、そこに焼きだんごを押しつ けて何個も食べました。

特筆すべきは、葉が一枚もない寂しげな枝に刺した紅白(緑)とみ かんの「和製クリスマスツリー」とでも言いたげなオブジェ!
うちではこの時期になると、部屋にみかんの木1本を石臼のような 石の真ん中にさしこみ、
そこに盛大に100個近くのおだんごと数十個のみかんを飾り付 け(?)していました(笑)。

写真が残っていないのが本当に残念ですが、完全にやりすぎです。
オブジェとしては貧相すぎて最悪のものかも。

・・・ここまでとは言いませんが、日本の昔からある年中行事は大 切にしたいです。


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クリスマスシーズンに南半球に行ってきました……。


……というのは冗談。
でもこの写真を見ながら聞くと信じてしまいますよね?
この写真は、今月の23日に神奈川県にある畑の近くの空き地で撮影したもの。
「狂い咲き」と言われるもの??
でも一輪ではなく、空き地のあちこちで向日葵が咲いています。
寒空に、日に向かって咲いている向日葵はとってもきれいだったのですが、
ちょっと複雑な心境になりました。
今年世界を騒がせた「地球温暖化問題」。
こんなところにも現れている気がしてなりません。

さて、気をとりなおして、みなさんクリスマスはどのように過ごしましたか?
本来であれば家族とともに過ごすのがクリスマスなのですが、
私は、自分達の周りの親しい友人らを招いて、
ゆっくりと語らいの時間を過ごすことにしています。

この時に大活躍してくれるのが、キャンドルのあかり。
部屋の照明をオフ、または最小限にして、いくつもキャンドルを灯します。
キャンドルの炎の前ではなぜか、みんなくつろいだ表情になりますし、
普段言えないような本音もこっそり聞こえてきたり……。
こんな楽しみかたは、ろうそく消費国、フィンランドでおしえてもらいました。

気になる料理は、オーブン料理をいくつもいくつも……。
素材は用意しておいたので、早めに来てもらった友人に、
キャセロールに具材をしきつめてもらうお手伝いをお願いしたりして。

スターターは、えびとフェンネル、オレンジのシチリア風サラダ。

あつあつ焼きたてのレーズン、カマンベール、ローズマリーのバゲットをほおばりながら、
きんきんに冷やしたシャンパンで乾杯!

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やかん 2007-12-17

いつのまにかいろいろ集まってしまったやかんやポット。
どれも欠かせないアイテムとなりつつあります。


ステンレスのやかんは、アトリエと自宅両方にあるくらいお気に入りのもの。
フィンランドのメーカーのものです。
これは形がティーポットみたいなのでそのまま卓上に出しても注ぎやすく、
手入れも簡単。冷茶などを作って冷蔵庫に入れたりもしています。

赤いものはちょっとアンティークなキリン印のもの。
日本のメーカーなのですが、今はもうありません……。
これはなんといっても大容量なのがポイント!
底もはてしなく広いので、最高強火にかけてもすべての火をキャッチしてくれるので、
短時間に大量のお湯をわかすことができます。
ストックしておきたいお茶をたくさん作るときに便利。
料理撮影の時も、スタッフ用の麦茶をたくさん作れます。
いちばん新参者ですが、すでに大活躍してくれています。

白い野田ホーローのポットは引っ越し祝いに鹿児島の友人からいただいたもの。
コーヒーをいれるときには必ずこのポットで。一人ぶんのお茶もこれでわかします。

透明のポットはパイレックスのアンティーク。
コーヒーをドリップするときに使います。
プラスチックの部分の色合いが黒ではなくって
微妙なスモーキーカラーなところが気に入っています。


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欠けてしまって使えなかった和食器を、
知り合いの方にお願いして金つぎしてもらいました。
大鉢にたっぷりと煮物を盛りたかったので、
これでお正月をすがすがしく迎えられそうです。
そばちょこも、数がそろうと大勢のおもてなしのテーブルに統一感がでるので、
これまた大助かり!

2~3日前には、お正月のあしらいに使えそうな草木を
畑のまわりや庭でチェックしました。
南天や松、千両、などなど、わっさわっさと繁っていて、びっくり。
あとは紅白の和紙、しめ縄かざりのベースなどを手に入れます。

寝正月を実現すべく、年末にはおせち料理を仕込む予定です。
おせち料理さえ冷蔵庫にストックしておけば、3日間余裕の生活です。

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ムーミンのお話で出てくる(らしい)キャラクターに
ムーミンのご先祖様というものがいるらしく、
そのマスコットをプレゼントにいただきました。


まだ全部読んではいないのですが、
私は北欧の童話、ムーミンが好きです。
理由は妖精ムーミントロール(カバのように見えますし、
小さいころはそうだと思っていましたが……妖精です)
とその仲間たちが北欧の季節の移ろいを楽しみながら過ごしているところ。

短い夏が終わり、秋冬に移る場面では、あからさまにみんなの表情が暗~くなっていきます。
ため息まで聞こえてきそうです。
逆に、夏になるとベリー摘みに大忙しのムーミン一家の姿も……。
こんなにも季節感のある童話を私はあまり知りません。
四季のしっかりとある日本の童話ならまだしも、海外のお話なのでなおさら貴重です。
ホームステイ中も、感じたのですが、
北欧(フィンランド)の人は、とっても季節に敏感です。
そしていい季節を楽しむことに情熱を傾けています。
サウナ小屋から出てきたときに吸うすがすがしい空気を吸うことが何よりの楽しみだったりして。

あ~、こんなことを書いていたらまた行ってみたくなりました。
 
※ムーミンのご先祖さまは、ららぽーと港北の
  ムーミンオーロラカフェ併設の雑貨屋さんで購入できます。
  ストラップも売っています。

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この時期になるとリース作りに没頭してしまいます。
畑のまわりで拾ったどんぐりや赤い実、つるなどや、
今まで宝石のように集めてきた植物のドライを総動員していくつも作ります。

今年も10個くらいできました。
いつもお世話になっている伊勢原の地元のお店にお裾分けしたり、
東京とアトリエの両方に分けて飾ります。

その中で、今回のお気に入りを毎日目にするリビングの白い壁につるしました。

 


小鳥のリース
小鳥が思わずついばみたくなるようなリースに仕上げました。
畑で夏に枯れていたいんげんのさやがポイントです。
中には黒い豆が入っていました。


バラのリース
台湾の乾物街でお茶用として売られていた大量の小さなバラをぜいたくに散りばめました。
タイムやトネリコの可憐なグリーンもお気に入り。


赤い実だけのリース
那須を旅行したときにSHOZOカフェの入り口に吊るされていた赤い実だけの
シンプルなリースにひと目惚れ。
真似して作ってみました。


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もみじ市 2007-10-31

この間ちらっとお話ましたが、週末に秋のお寺の境内で、
クリエーターたちによる青空市が開催されました。
ワークショップやライブ、お茶やお菓子、フード、作家さんの作品、
雑貨店などいろいろなブースに分かれて次々お店ができていきます。

私はモロッコ料理の屋台を開きました。
カレーのようにとろんとしていてトマトスープのような色の牛肉のシチューなのですが、
スパイスをかなり入れています。
カレーに入っているようなスパイスを多用しているのに、
カレーの味はしない、遠い遠い、異国の味です。
モロッコのように澄み切った乾いた気候のなかでいただくと、
より一層モロッコ料理がおいしく感じられるのでは?と考え、
秋のイベントのメニューとしました。

パラソルを立て、スパイスをディスプレイし、
蒸しておいたクスクスを山積みにし、シチューをあたためはじめて、準備完了!
いよいよ開店です。


この後2時すぎまで行列ができ、あっというまに時間は過ぎ、
150食近く用意していたシチューは完売!
一緒に売っていたこだわり食材のホットドッグも用意していた100本が完売!
コールスローもおなじく完売!
(食べられなかった人、ごめんなさい!)

せわしなかったけど、なんとも充実したいい一日でした。


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秋もようやく本番。冬の足音もそのうちやってきます。
部屋にちょっとずつあたたかみのあるものを増やしています。


壁にはいつも自然のものを飾っていますが、
真ん中のすすきの葉の流れがとっても気にいっています。
左側のふわっふわの猫じゃらしのような植物は最近飾ったもの。
この時期はあえて無彩色なかんじでまとめています。

器もあたたかみのある土ものをよく使うようになりました。

真ん中のお皿はこう見えてもフィンランドのアラビアのアンティーク。
なのに和食器ととってもいい相性。
手前は最近購入したもの。奥は益子を訪れたときにふらりと立ち寄った
「スターネットカフェ」に置いてあった額賀さんの作品。
ホットドリンクはもちろんのこと、卓上に置くとりわけしゃもじを浸けておく
ために水を入れたりもしています。
この器は逆に北欧ものともしっくりと合うので不思議。

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秋もぐぐっと深まり、朝はぶるっと寒いくらいの日が多くなってきました。
この時期食欲がわいてくるのはもちろんですが、
むくむくとやる気になってくるもののなかに、「手作り雑貨」があります。
ここ1~2年参加させていただいている手作りイベントがあります。
今年は10月27、28日の土日に狛江の龍泉寺の境内というなかなか渋い場所で、
手作り縁日。
(「もみじ市」としてそのイベントは開催されます。
秋の週末はだんぜんアウトドアがおすすめなので、
このイベントを誰よりも楽しみにしているのは私だったりして……)

もちろん私はアトリエmamagotoとしての本職(?)の食のほうで出店計画中ですが、
いろいろな作家さんがさまざまなお店を
出店します。ワークショップも魅力的なものばかり。
詳しくはこちら↓
http://tegamisha.cocolog-nifty.com/momiji07/

むくむくと湧いてきた創作意欲は畑のすみっこに転がっていた山栗のかけらに向けられました。

山栗の手作りスプーン。塩をすくうのにとっても役立ちそうです。

 


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