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秋のフルーツ 2007-10-10

秋のフルーツといえば ぶどう

ぶどう棚から房をいっぱいつけて垂れ下がっている様子は本当にかわいいです。
ひとつひとつの粒に均等に栄養がいくシステムは、まさに神業! ほれぼれします。
私の家の周りは東京も神奈川もなぜかぶどう畑ばかり、お盆まではデラウエア、
その後は大きな実の巨峰などが出荷されています。
ぶどうって年々品種がたくさん増えているような???

今年の初秋の料理教室では、そんなぶどうをふんだんに使ってデザートを紹介しました。
写真は甲斐路というぶどう。ほかにマスカット種のアレキサンドリアヤやロザリオビアンコなどで作りました。


夏に金沢を旅行したときに出合ったガラス作家の辻和美さんの器にたっぷりと盛りました。
奥のすりガラスのような仕上げのガラスのお皿は玉川田園調布にある、
IN MY BASKETさんで購入。
和洋中選ばず、深さもちょうどいいのでとっても重宝しています。



●ぶどうと白玉の蜂蜜レモンマリネ

材料  ぶどう(大粒で皮ごと食べられるもの) 小1房
     白玉粉  60~90グラム 
     はちみつ レモン汁 各適量

 白玉粉は水を少しずつ加えながらみみたぶくらいの柔らかさに練り、
   ラップをひいたお皿にぶどうよりもひとまわり小さめくらいの大きさにまるめる。
   これを沸騰した湯に入れてゆで、浮き上がってきてからさらに1~2分、
    しっかりとゆで、水を張ったボウルにいれて粗熱をとっておく。

  ぶどうは種のあるものなら縦半分に切って竹串で種をとり除く。
   種なしのものであればそのまま使用。

  ボウルに水気を切った1と2を入れてはちみつとレモン汁を適量加えてマリネする。

※白玉は冷蔵庫で保存すると半日もしないうちにかたくなってしまうので注意。 作りたてがいちばんおいしい。


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夏野菜には実りものが多く、網焼きに最適!
春の菜の花でもやっていて、春のほろ苦系野菜にもいいのですが、
やっぱり焼き野菜の本番は夏!です。
しっかりめに焦げ目をつけて焼くと、
野菜から適度に水分が抜け、旨味が凝縮され、風味が増して……。

今回料理教室でも、夏に考えられる野菜をすべて総動員して
焼き野菜たっぷりの料理をご紹介しました。

これらの野菜をつないでくれるドレッシングとして
私がいいなあと思うものは、『たまねぎのマリネ』



焼き野菜を焼けたものからボウルに入れ、
まだ温かいうちにこの「たまねぎのマリネ」で和えていくのです。
作り方はとってもシンプル。
たまねぎのごく薄切りを1個分に対して醤油、酢を1/2カップ、
オリーブオイルを1/4カップ加えて混ぜておくだけ。

数時間後にはたまねぎがとろ~んとしておいしいドレッシングになっています。
*冷蔵庫に入れて油が固まってしまったときは室温においておくか、ちょっとだけ温めて。

焼き野菜は、夏野菜が2~3種でも大丈夫。


我が家は穫れすぎる収穫ピーマンだけで作る日、なんていうときも
あったりしています(笑)。

タンパク質がほしいときはさっと焼いたお肉や
いかなどのシーフードを一緒に和えたり、おかかを混ぜ込んだりして。



おまけ:このマリネは冷や奴の上にのせても、とってもおいしいんですよ!!!


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冬にはポン酢が欠かせないように、夏になると出番が多いのが
「ヌクチャム」(ベトナム料理の生春巻きのたれの定番、ヌクマム(魚醤)ベース
の甘酢調味料)。




これがあると、いつものおかずがたちまちエスニックに。

千切りキャベツと蒸し鶏のサラダも、焼きなすも、これをかけると
たちまちエスニックおかずに変身!

同量のヌクマム(またはナンプラー)、水、グラニュー糖、レモン汁を合わせ、
にんにくのみじんぎり、唐辛子の輪切りを入れて混ぜるだけ。

甘さやしょっぱさなどはこれをベースにお好みで変えて大丈夫。

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やっとやっっとキュウリのおいしい時期が到来!
……となると、必ずや作るのがキュウリのサンドイッチ
いつもなら、サンドイッチ用の薄い食パンに多めのバター、キュウリスライスにぱらっと塩をふって、
上品に、ストイックに楽しみます。(これが本当においしい!)

今日は午後からのためにお昼ごはんをしっかりとっておきたかたので、
パワフルホットサンドイッチに。

材料 新鮮で旬のキュウリ(小1本)
    スライスハム 2枚
    有塩バター(カルピスバターがおすすめ)
    食パン6~8枚スライス 2枚

食パンはトーストします。
その間にキュウリを長さ半分に切り、縦に2~3ミリ幅にスライスします。
食パンの上にバターをたっぷりと塗り(これがポイント)、



キュウリとハムをのせて2枚を重ねて、上からぎゅっと押してなじませます。



包丁で三角に切ってできあがり!



キュウリのおいしい見分け方。
表面のとげがしっかりしているキュウリは新鮮な証拠、なのですが、
味のよしあし、こればっかりは実際切ったり、食べてみないとわからないことが多いです。
このキュウリはスーパーで、あまり期待せずに買ったもの。
帰ってきて切ってみたら、先ほど掲載した写真ではわかりにくいかもしれないのですが、
きゅうりの中の白い部分が白っぽくなく、緑っぽい。
ん? これはもしや……と思い口に入れると、
キュウリらしい香りと味わいがぷ~んと鼻を抜けて……。
突如他の料理に使うのをやめ、昨日も今日もキュウリのサンドイッチにして楽しんでいる次第。
畑のキュウリもぼちぼち収穫できはじめています。キュウリって奥が深いなあ。


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6月といえば父の日
母の日に比べ、地味~~な印象の父の日。
でも今年は新居のウッドデッキを作ってもらったりで、いろいろお世話になりました。
「良い夫」と書いて「良夫」といううちの父親の名前。
私は「良枝」……今どき親子でペアのような名付けかたってかなりレアものですが、
昔はそれも「あり」だったのでしょう。
長女なので私が請負いました。
でも、それに懲りずに次女(妹)には、なんとおじいちゃんの一文字が!!!
こちらは「啓次」と「啓子」。

(そういえば漫才師の内海よしえ、けいこ師匠は当時活躍中だったっけ???)

というわけで、今年もなにか、便利で実用的なプレゼントを!と探しました。
巷ではこのサンダルが大流行しています。

これは!と思い即購入、ラッピングまでばっちりと。



このサンダルは庭仕事や水仕事をよくする父には便利なはず。
ちょっと?な謎のつっかけサンダルとは、これでお別れでしょう。

甘いものも大好きな父なので、当日はケーキを買うことにします。


そして6月といえば
ことしもいろいろ作りました。
梅酒や梅シロップ、梅のかりかり砂糖漬け……。
でも、どれを作るにも、あまりに傷のついた梅や、熟しすぎた梅は、はじいて作らなければなりません。
そんな梅、捨ててしまってはもったいないです。



私は、びんにぎゅうぎゅう梅を押しこんで、しょうゆを入れ、ぎゅっとふたをし、
冷蔵庫に入れて保存して、「梅しょうゆ」を作ります。
梅がぐじゅっと溶け出して、しょうゆに梅の香りがうつってきたらできあがり。
10~15日くらいで使いはじめます。
片方にはつぶしにんにくもつめこんで「にんにく梅醤油」に。

これを果肉とともに蒸し鶏の細く裂いたものとねぎのスライスと和えたり、
冷しゃぶのタレのベースにしたりするとおいしい!
冷や奴におかかとスライスオニオンをのせてこれをかけて食べたり、
薬味と和えてそうめんにのせて食べても。
梅はアルカリ性食品なので疲労回復にも効果的!

ついでに作ってみてはいかがですか?


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畑でとれた収穫野菜は我が家の朝ごはんにも大活躍!
若いグリーンがきれいな野菜たちが、おいしい5月の食卓です。

●ある日の献立 


空豆ごはん
春キャベツときぬさやのお味噌汁
のり
野生三つ葉のおひたし

畑の収穫物「空豆、きぬさや、春キャベツ、三つ葉」

5月の食卓は、これらの野菜が料理のいろいろなところに登場します。
今年は楽しみにしていたグリーンピースをすべて猿に食べられてしまい、
本当にがっかり……。
かわりに今年は空豆がちゃんと収穫できたので、早速空豆ごはんを作りました。
一割もち米を加えて普通に炊くとおいしいんですよ。
空豆はさやから実をはずし、さらに薄皮をむいて、
炊きあがる5分くらい前に炊飯器に入れて炊き上げるだけの手軽さ。
ごはんにはちょっと塩気を加えて炊くとうまみがひきたちます。

野生の三つ葉は、ただゆでてきゅっとしぼってしょうゆで和えたおかかといっしょに食べるだけで、本当においしい!
市販のものとはまったく別ものの香り高い一品に。せりも同様に楽しみます。


 
●ある日の献立 その2


納豆ご飯
塩ゆで豚の切れ端とお豆腐 薬味野菜のせ
スナップエンドウと青じそ、ネギの豚スープ

畑の収穫物「スナップえんどう」

前日の残りの塩ゆで豚の切れ端をお豆腐にのせて
薬味野菜と一緒に辛し酢醤油でいただきます。
お豆腐に紫たまねぎのスライスをのせるのは私のお気に入り。
特にこの時期、直売所で新紫タマネギが手に入るのでよく作ります。
塩ゆで豚を作ったときのゆで汁は、塩味のスープとして優秀。
ねぎや青じその千切りを加え、スナップえんどうも入れて。
塩味のみでとどめるのがポイント。


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先日野菜&畑好きな仲間と共に
収穫した野菜を食べる会をアトリエママゴトで開きました。

5月に畑で収穫できるものといえば、キヌサヤやスナップえんどうなどの豆類、
春キャベツ、しいたけ、三つ葉などの山菜、
あ、まだちょっと夏みかんや香菜も残っていました。
地元の直売所でも旬の味覚をたくさん買い込んだりして、
あっというまにたくさんの野菜たちに囲まれて。。。

みんなで楽しく作ると、あっというまにたくさんの料理が完成しました。
手打ちパスタもパーティーのときにはよく作ります。
といっても、がんばって作ってもらうのは男性チーム。
今日は2種のパスタで。
ひとつはセージとバターのパスタ。そしてもうひとつはペペロンチーノに。
ハーブ類もこの時期たくさん芽が出て来たので自家製のものが使えるようになりました。

この日の料理はこんなふう・・・


私の旅仲間、ベトナム料理のシェフの鈴木珠美さんは、
畑のパクチーとキャベツでこんな料理を作ってくれました!
「春キャベツの塩揉みと蒸し鶏のベトナム風サラダ」

まわりにある揚げえびせんにのせていただきます。
このえびせん、現地で売られているのですが、
なんとお花の形になるんです!かわいいですよね。


畑のきぬさやとスナップえんどうをせいろで蒸しただけ。
これをにんにくとアンチョビで作る「バーニャカウダソース」でいただきます。

うどやラディッシュ、サラダにんじん、はつか大根などは地元の直売所で仕入れたもの。
前菜に、ぽりぽりいただきます。



たくさんのご馳走が並びました。
シイタケの網焼きや夏みかんとエビのサラダ、トマトのマリネも加わって。
また夏野菜がたくさんできるころに開きたい、たのしい収穫祭でした。




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こんな見出しに『?』と思われるでしょうが、
実はこの時期畑ではキヌサヤやスナップえんどう、空豆、グリーンピースといった
「さやもの」が、一斉に収穫の時期を迎えているのです。

そして畑の脇の草むらには大量の野生の三つ葉が!!!


「さやもの」野菜の花はスイートピーそっくり!
スイートピーは豆科なのです。


 
こうなると作るのが「親子丼」でしょう。


レシピ

かつおだしとしょうゆ、みりんを煮立てたつゆを1/2カップほどを
小さなフライパンに入れて小さく切った鶏肉(もも肉とむね肉半々)70グラム程度、
タマネギ1/4個(またはネギ)のスライスとともに煮ます。
途中できぬさやを加えながら鶏肉に火がとおるまで煮、
かるく溶いた卵2個分を1/3程度残して加えてふたをし、
ある程度卵が固まってきたら刻んだ三つ葉適量と残りの卵を
回し入れて好みの半熟具合まで火を通す。
これを丼によそったごはんの上にのせる。

ポイント
私は親子丼はタマネギ派
卵は2回にわけて加えるのがポイントです。
しかもあまり溶きほぐさず、卵の「コシ」を保ったままで。
三つ葉は野生のものは香りがワイルドで茎も固めなので
わりとしっかりと火を通します。

こんな一方的野菜側の都合により、
親子丼とは我が家の5月の定番メニューになっています(笑)。


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今年もこの時期がやってきました!毎年恒例のマーマレード作りです。
ひとりで作るとどうしようもなく孤独な作業が続くので、
周りに声をかけていつもにぎやかに作ります。


その孤独な作業とは???


みかんの皮をむいて、
房から実をとりだしたり、
種を除いてとっておいたり、
皮を千切りにしてゆでこぼしたり・・・。

部屋には柑橘の香りがたちこめます。

 

フルーツシュガーで作るジャムが
私のお気に入り。

たくさんつくってたっぷりと消費します。


ジャムができるころは
夕方になってしまっているのですが、
いつもこのできたてのジャムをおやつに
ミルクティーを飲んで終わりとなります。

 

 
そしてそして!ガラリと話は変わりますが、エスパドリーユ!!

素足の季節がやってきました!
素足ではきたいのがこのエスパドリーユというサンダル。
去年あたりちょっとした流行になりました。

これは去年購入したもの。
スペインからネットでお取り寄せをしました。
こんなかわいいパッケージになって届き、さらに愛着がわきました。
今年も色違いを買い足そうと思っています。

エスパドリーユの発祥の地はスペインのバスク地方らしいです。
いつか行ってみたい場所です。


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今が旬の菜の花。ところで、菜の花ってどうやって食べますか?


さっとゆでてからし和えもおいしいし、
お味噌汁の具もほろ苦くっておいしいけれど、
私はよく、焼きアスパラのようにグリルして楽しみます
網で焼いても、魚焼きグリルでもできますが、ポイントは焦げ目をつけること
茎の下の部分は火が通りにくいので、そこには串をさして焼き加減を確認します。
これをオリーブオイルと塩を和えて。
今日はモッツァレッラチーズと生ハムを添えて。レモンの皮をおろして香りづけ。




ちなみに・・・。

畑では菜の花のほかに、水菜やちんげん菜の花も出て来てしまいました~~。
これはすごい!
おなじ仲間ということで、こちらもいっしょにグリル可能です。


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