Satie

秋のピアノといえば
Erik Satie

「Je Te Voux」を聞いていて
こんなふうに
ドキドキしないのもいいのかなぁと思ったり。

「あなたが欲しい」といわれているのに
こんなにふうだと
先に寝ちゃいそう

それで思い出しましたが
(いつも思い出しちゃうんだけど）
「BOB」あるいは「SHAMPOO」の
アンコールで
「あなたが欲しい」
って、
晃教さんが歌っていたの

どんなリアクションがとれるっていうのでしょう

常日頃
「愛してる」と
いっているのとはわけが違うでしょ

「好きだけど惚れない」って
この間誰かと話していて
晃教さんのことじゃないけど話す女性がいて
なんか色っぽいなぁ。って思っていました。

昼間
「魅惑のスタンダードポップス」を
晃教さんのところだけ
繰り返し繰り返しみていて

晃教さんと一緒に歌っている女性が
晃教さんのことを
誇らしく思いながら
歌ってる様子が
見えてきました。

「あなたの夢はすべてかなう」っていうあたり。
明らかに
感情がこめられている。

男の人と
女の人のあいだには
いろんな感情が行ったりきたりしていて
もちろん
男の人同士のあいだにも
女の人同士のあいだにも。

だからこそ
フランスのひとだけじゃなく
たまに
大人は
Satieのピアノなんかきいて
一息ついてきたのかな・なんて思うわけです。

11月の「BOB」で
晃教さん
「あなたが欲しい」って歌うかな・・・
考えるだけで
眠れない夜が続きそう