c'est joli ここちよく たのしく すこやかに・・・

庭で育てた草花と描く情景画
les couleur
高折みゆき

あたらしい物語のはじまりに

2022年06月20日 10時52分54秒 | 自分をたいせつに・・・


ふんわりと
淡くて
やわらかで・・・

すべてを
やさしく
つつみこんでくれるような
サーモンピンクの優しい夕空

昨日の夕陽もきれいでしたね

忙しい日々のなかでも
朝夕だけは、空をみつめてみるような・・・
自然と同調するような・・・
時間がとれると
ふっと心が軽くなるような気持がしますね

ここ数日
とても暑い日が続いていますので
どうかご自愛くださいね
これまでよりも、なんだか疲れが取れにくい方は
質の高い睡眠や、質の高い休息など・・・
これまでよりもすこし違った
質の高さにすこしだけ意識を向けて・・・
ご自分の為に、眠る前にいつもと違った習慣などでもよいので
プレゼントしてあげてください
例えば、快眠できそうなストレッチを
夜眠る前に習慣として取り入れてみるとか
快眠できそうな飲み物だったり、音楽だったり・・・
寝具とか枕を替えてみるのもいいかもしれません

展覧会の準備で忙しい日々が続いていて
こちらも書けないことが多いですが、
きょうは週の始まりですし、明日は夏至ということもあって
すこしなにか書けたらと思います



人生の物語には、
とても幸せでうれしい・・・
順境のときもあれば、
できることなら、巡り会いたくなかった
辛いできごと
悲しいできごと
できることなら避けて通りたい逆境のときも
必ずあります

意識が高かったり、志が高かったりする方ほど、
人生の物語には、逆境も多かったりするように感じます

望まない逆境に直面してしまった時、ルサンチマン的な生き方を選んで生きていくのか
あるいは、ほんの少しでも感じられる光の側面に目を向けて
できる限り意識や行動を変えていくことで、光に向かって歩みを進めるのか・・・
おおきく分けると、この2択なのかもしれません。

常に前向きに生きることは、困難な時ももちろんあって、落ち込んでしまう時もたくさんあるかと思います。
そんな時は、それでも、いいのだと思います。
無理しすぎたり、躍起になって、現状を変えようとしても良いことは、なにもなかったりも
するので、落ち込みたい時には、落ち込むだけ落ち込んでみても良いのでは・・・と思ってしまいます。

ただ、落ち込むだけ落ち込んで、気持ちがすこし戻ってきて、その出来事をある程度落ち着いて見つめることができるようになったなら、そこからは、その出来事に関する“解釈”を見直してみることも大切で、もしも起きた出来事を自分以外のなにか・・・人だったり、環境だったり・・・に責任があるという思いや、責める気持ちが強かった場合には、他責する意識を少しだけ切り替えて、自分自身が人生の物語の執筆者で、同時に主人公であることを、ほんの少し思い出してみてはどうでしょうか。

その出来事を、ご自分が選んで自ら起こしたのかもしれない・・・その出来事から、なにかを経験したくて、なにかを得たくて、起こしたかもしれないという、全く別の角度から、その出来事を見つめてみるのもいいかもしれません。

もしも人生の物語の執筆者が自分自身で、主人公も自分自身であるなら、その経験は、きっとこれまでと違った生き方をするために必要な出来事だったのかもしれないですし、
これからの人生を歩むためには、自分をより深めていくためには、必要な出来事だったのかもしれないということもあると思います。

辛く悲しい出来事を味わうことで、
人への思いやりの気持ちが、これまでよりも、より深まったり、
これまではなかなか気づくっことができなかった人の優しさや思いやりに、
とても深く・・・感動できたり
感謝できたりする自分になったりするのかもしれません。


心理学のなかでも、引き受けという言葉ありますが、
人が何かのできごとなどを、他人の責任や環境の責任にしている間は、
解決はしないことが多いそうなのです。

なぜか、その人のこころが軽くなり、
その出来事から解放されるときには、ほとんどの方が、
自らにも責任があったことを認め、また、
その状況を自らが選んでいたことに気づいたりするなど、
その状況を自らが招いていたことを、
素直に引き受けされることが多いそうです。

ただ、この引き受けには、心の強さが大きく関係していて、
心の強さによって、そこにたどり着くまでに、
ある程度の時間も、人としての経験や意識なども必要かと思います。

誰にでも経験があるかもしれないですね・・・
誰かのせいにしてしまっているときには
解決しなかった問題が、
なぜか、自分に責任があった、自分がそうさせてしまっていたと認めることができたとき
不思議と、その問題がすーとほどけていくように
解決したりする経験があるかもしれないですね


人生の物語を描いたのも、
それを演じる主人公も、ご自分自身なのだということを、
ほんの意識されることで、
好きでもない物語に、やりたくもない役を演じさせられているという意識を
変えていくことができるのではないかなと思います。

もしも自分が描いた物語という意識で、
自分がその主人公という意識を持った際に、
どのような意図があって、どのように演じるのがふさわしいかという観点・・・
もってみても、面白いかもしれないなと思うのです。

辛くて、大変なときも・・・解決する力ももちろん大切ですが・・・
それをどうとらえるか・・・
どう解釈するのかという角度の視点・・・
ときには、すこし客観的にとらえてみて、

今こそが人生の物語の見どころで、
ここからどんな風に物語が展開されるか、
主人公的には、どんな生き方をしていきたいか・・・
ある意味、物語の執筆者的な視点で、その出来事を受け入れて、
想像して、さらにそこから創造してみても、面白いかもしれません。 

人生を創っていけるのは、だれでもない、
ご自分自身で、解釈によって、どのようにでも、
解釈することができるし、
そして、創っていけることもできるということを、
ときには思い出してみられることも、良いかもしれません。

2022年という年も、はやくももう半年が過ぎようとしています。
後半の半年・・・あたらしい幸せな物語を創るような気持で、日々を過ごされますように

泣き笑いが多い人生だったとして、
それはなにもないよりも、とても豊かな人生なのだと信じて・・・
そして、解釈して
ご自分にも
たいせつな方々にも
できるだけ・・・笑顔が多い物語を
プレゼントするような気持で
日々を過ごされますように!

あたらしい週のはじまり
今週も素敵な週を創る気持ちで
気持ちをあたらしく整えていきましょ!


口角をキュッとあげて
太陽の恵みをいっぱいに感じて
自然の恵みをいっぱいに感じて
健やかで
笑顔で
素敵な1日を創造していきましょ!







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