年末調整

毎年恒例。11月に会社から配られる年末調整関係書類を提出しました。

会社の人事総務の方々にとっては、1年の大行事なのかも…

完全に分業専門職につき、日ごろはエンジニア業務に集中させてもらっていますが、1年に1度とは言えこのワケのわからない書類記入に煩わしさを感じます。

ウチの父がサラリーマンだった頃、毎年母が記入していたなぁ。これって奥さんが書くもんだと思ってた。

でも、社会人になって直ぐは奥さんなんて居ないわけで、自分で書くのが当たり前なことに気付く。

若い頃は控除証明が必要だったのは生命保険ぐらいでしたが、結婚すると奥さんの収入証明を揃えて、その額がいくらだとどうしなくちゃいけないとか・・・チンプンカンプンです。

昨年、生命保険は会社の団体に切り替えたので、既に申請書に印刷されるようになりました。名前を書くだけだからとても楽チン。

ただ、今年は新居に住み始めたこともあって、更に記入項目が増えた。

１ヶ月前に火災保険会社から地震保険の控除証明書が届いた。。。

ウチ、地震保険入ってるんだぁ。ちゃんと入った過去の自分を褒めてあげたい。

そして何よりも面倒だったのが、住宅ローンによる控除申請。初年度は税務署に申請しなければならなかったのです。

しかも、正確には平成28年度からローンを返しているから、初年度じゃなかったのです。

とても慌てた。

証明書や告知書や契約書だの・・・いろいろかき集めた。

夜中に税務署のホームページで申請書を作成。出来上がった最後の最後で、平成29年の3月までに提出してくださいって表示された。

日中妻に税務署へ電話してもらって、それは無視して大丈夫との事。揃えるべき物が揃えば、5年間さかのぼることが出来るみたい。

郵送でも受け付けてくれるのですが、不備があるかもなぁとモヤモヤするのが嫌だし、直接税務署へ乗り込みました。

受付番号をもらって待つのかなぁと思っていたのですが、窓口でいきなり対応してくれて、これまた想定外で慌てた。

カバンからあたふたと書類を出して、せっかく付箋紙で書類に番号を付けていたのに、目に入った順に書類を差し出してしまった。

なのに、とても親切に対応頂けました・・・まぁ番号もこっちが勝手に書いた番号ですが・・・

郵送だったら貼り付けなければならない書類も、窓口でそのまま受け取ってくれた。

記入内容に不備が無いかも確認してくれたし、やっぱり直接乗り込んで良かった。

そんなこんなで住宅ローンの控除申請も終了。無事年末を迎えられることで一安心。