濃霧だからチャリ通

雨の次の日は霧になりやすいのですが、

関東平野部で起こる霧は、日中雨が止み、たっぷり水蒸気を含んだ空気が夜に気温が下がると飽和水蒸気量を超えて、水蒸気が水として現れるパターンが多い。そして風が無いと、霧状空気が漂い、視界不良を発生させる。

つまり雨の後に寒暖の差がある程霧は発生しやすい。通常は春や秋に起こりやすいけど、１日の中に寒暖の差が１２月に大きく起こるのは、１１月っぽい気候とも言える。

確かに今月は寒過ぎる日が少なくこれで９回目の自転車通勤。過去３年の記録で最多を更新。

昨晩、明日は霧になりそうだなぁと思い、通勤手段を悩みました。

クルマで注意しながら走るのと自転車で注意しながら走るのはどっちが良いかなぁと…

曇ったカーブミラーの角からクルマで出るより、自転車で慎重に出た方が良いかな。気温も上がりそうだし、自転車にしよう。

そして朝、前後ろにライトを点灯させて通勤。気温５℃の割りには寒くない。関東は乾燥した冬が寒さを厳しくさせてるんだなぁ。今日はしっとりしてて良いかも。

でも、髪や顔面や上着に水滴が付く。メガネが曇る。

視界もよくない。途中の川里・騎西のカントリーゾーンは霧が深く、視界５メートルってところでしょうか。

ミストの中、無事到着。会社に到着してネットを見たら、高速道路は規制がかかってるし、電車も遅れていたようです。

霧の深さの予報精度も上げて欲しいなぁ。