満月の日曜日にビール比較

すっかり涼しくなって秋らしくなった日本です。窓を開けると気持ち良い風が入ってきて、昼寝にはちょうど良い。

今日は十五夜。まん丸お月様が空に浮かんでいます。

食卓には焼きサンマがやってきました。岩手の親戚からありがたい旬ものを頂きました。



サンマの隣はこちらも秋らしい黄金色のキリンラガービール…年中黄金色ですが…秋に映える色です。

今日は最近発売されたサントリーのザ・モルツも試してみた。

サントリーのモルツは甘くてそんなにたくさん飲めない。プレミアムモルツは香りが強すぎてビールらしさが無くて、最も苦手なビールなのです。プレモルしか置いていない飲み屋には行かないもんな。

そんなことでサントリーのビールに良い印象を持っていなかったのですが。このザ・モルツはモルツともプレモルとも違うビールらしいコクがあるので意外でした。



この味わいでサントリーもやっとビールを分かってきたなと思う。。。エラソーに。。。

ただこれを「ザ」モルツと言うのはどうだろ？と思う。モルツと言うビールは昔からあったわけで、これをザ・モルツと名付けたことに違和感を感じる。

サントリーのビール事業はプレモルで成功するまでは４０年間の赤字事業だったわけで、サントリーではいわゆる苦手なビール事業なのだと思うと、これをザ・モルツとしてしまったのは開発現場の考えとマーケティングのギャップがあるのかなと思う。

依然とウチの常駐はキリンラガーだな。