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OSAMUの写真記録

花を中心に、時に旅先で写真を撮っています

2024年下半期15選

2024-12-31 17:39:20 | 紅葉
今年8月に上半期15選を投稿させていただきました。
それに合わせて下半期も15枚選んでみました。
8月以降はそれまでとは環境が異なり自由に撮影に出かけることができない中で、上手く機会を見つけてでかけていき400枚ほどを投稿してきました。
上半期は7か月ではあったものの1200枚あまり投稿したことと比べるとさすがに少ないですね。
投稿数も1/3でした。
ならばもう少し絞ることができるはずですが、いざ選ぶとなるとなかなか決まりません。

1)名古屋市内某駐車場(2024年8月24日撮影)
2階建て駐車場の2階の床の穴から洩れる陽光が面白い景色を見せてくれていました。
何度か通う内にこれは写真として面白いと思い、カメラを持っていきました。
やや大きさの異なる穴が3つ一組で連続しているのですが、それによって生じる光の濃淡がリズミカルで少しの角度で色を変えた光が車のボディに当たって複雑な景色となっていました。


2)半田市矢勝川(2024年9月30日撮影)
夕焼けとヒガンバナを撮影し、暗くなってきた時に橋を渡る女性二人のシルエットを狙ってシャッターを切りました。
どんな写真になったのかを確認しながら歩いているのでしょうか。
会話が聞こえてくるようです。
タイトル画像は翌日に再訪した時に撮影したものです。
日によって空の色が全然違いますね。
これぞ一期一会。


3)半田市矢勝川(2024年10月1日撮影)
翌日再訪したものです。
実は前日はこの場所はまだちらほらとしか咲いておらず、正直一日でここまで咲き揃うかと思う程でした。


4)庄内緑地公園(2024年10月2日撮影)
群生とは言えませんが、各地にヒガンバナを見ることができました。
暗いバックに浮かぶ蕊をアップで狙いました。


5)東山植物園(2024年10月30日撮影)
ノブドウの実
園内を管理されている方が見ておられたので名前を聞きました。
今年はこの時以外にも職員の方と話をする機会がありました。
知らないことをいろいろ教えていただきました。


6)半田市半六庭園のランプかざり(2024年11月11日撮影)
Instagramで知ったイベントでした。
規模的には小さなものでしたが、手作り感満載のこころ温まるランプでした。
隣の国盛り酒造の看板が存在感抜群でした。


7)名古屋駅前(2024年11月14日撮影)
ミッドランドスクエア前の通り
12月に入るとこれがシクラメンの鉢に変わっていました。


8)多治見市永保寺(2024年11月22日撮影)
まだちょっと紅葉は早いかなという印象でした。
この二人を何を思っているのでしょう。
あと境内の大銀杏が残念な姿になってしまっていました。
この写真を右手です。
いったい何があったのでしょうか。


9)名古屋駅前(2024年11月27日撮影)
プラダのショーウィンドウ前を歩く男性がウィンドウの女性と姿勢が同期しました。


10)香嵐渓(2024年12月6日撮影)
この日は時折陽がさす程度の曇天でしたが、曇天なりのこれまでとは違う写真が撮れたように思います。
ここの紅葉はやはり格別です。


11)香嵐渓(2024年12月6日撮影)
静かな川面に写る紅葉が見事でした。


12)香嵐渓(2024年12月6日撮影)
紅葉に囲まれた黄葉という構図で撮影。
何枚か撮影した中の一枚。


13)東山植物園(2024年12月11日撮影)
圧倒的な紅葉に押しつぶされんとする松の緑。
今年も何度か紅葉撮影に出かけましたが、あまり晴天には恵まれなかったように思います。
でもそれが故にこれまでとは異なる写真が撮れたとも言えます。


14)東山植物園(2024年12月11日撮影)
真っ赤な紅葉もいいですが、こんな色も落ち着いた感じで好印象。

こうして振り返ってみると、撮影している時のことが昨日のことのように思い出されます。
来年はどんな写真が撮れるのか、楽しみです。

白鳥庭園の紅葉

2024-12-29 18:01:55 | 紅葉
撮影日:2024年12月18日

御嶽山から伊勢湾に流れる木曽川をイメージした池泉回遊式日本庭園として平成3年4月に開園した白鳥庭園には小さいながらも色々な紅葉の景色を見ることができます。
紅葉を追いかける撮影もこれが最後になります。
今年の紅葉は本当に遅くて色づきが危ぶまれましたが、ここ何年かの中ではよかったのではないでしょうか。
暑さが収まってからは、寒暖を繰り返すことなく寒くなったことが理由かと思われます。
しつこいですが、お付き合い願います。
今回は木曽川の流れに見立てた上流から河口に向かう順に並べてみました。
タイトル画像は清羽亭から築山(御嶽山)に上る階段を撮影したものです。

1)御嶽山の山中では源流は滝となって流れ落ちます。
シャッター速度は1/4秒で撮影しました。
本当はもう少し遅くしたいのですが、手持ち撮影ではこれが限界でしようか。
もちろん手振れ補正機能はONでないと、こうはいきません。


2)紅葉した木々の下を流れていきます。


3)滝見四阿の丸窓ごしの景色


4)これも1/4秒での撮影
水面が和紙のような質感になりました。


5)


6)清羽亭の庭
紅葉をバックに黄葉を


7)振り返えると


8)ドウダンツツジも見事に色づいています。


9)こちらもドウダンツツジです。


10)


11)


12)鯉と紅葉
いかにも日本的な景色ですね。


13)ピラカンサスが赤い実を本当にたくさんつけていました。
結婚して最初に住んだ家の庭にはピラカンサスがあり、定期的に剪定するのが大変だったことを思い出しました。
成長が早い上に枝には棘があるので、切るのもそれを束ねるのも本当に大変なのです。

年末の名古屋駅周辺さんぽ

2024-12-27 17:29:17 | 街歩き
撮影日:11月27日、12月5日、20日

前回投稿したクリスマスデコレーションの外にも名古屋駅周辺を歩きながら撮影した写真を見ていただきます。
タイトル画像は12月20日に撮影したセントラルタワーズをバックにした銀杏です。
クリスマスを直前に控えた時期にこんな銀杏が見られるなんて秋の深まりと冬があまり時間を置かずにやってきてしまったことがわかりますね。

1)12月5日撮影の銀杏の様子
まだ完全には色づいていませんでした。


2)ミッドランドスクエア周辺①(12月5日撮影)
プラダのショーウインドーの女性と前を歩く男性のシルエットが同調しています。


3)ミッドランドスクエア周辺②(12月20日撮影)
年末のオフィス街の一光景です。


4)ミッドランドスクエア周辺③(11月27日撮影)
12月に入るとシクラメンの鉢に変わっていました。
ここ何年かこのアングルで写真を撮っています。


5)ミッドランドスクエア周辺④(12月20日撮影)


6)ミッドランドスクエア周辺⑤(12月20日撮影)


7)グローバルゲートにて(11月27日撮影)
なかなか期待したところを通ってくれません。


8)35歳を迎えるナナちゃん人形(11月27日撮影)
インスタで見ましたが今は電飾された衣装を身に纏っているようです。


9)名古屋ルーセントタワーに通じる地下道にて(11月27日撮影)


10)名古屋ルーセントタワーに通じる地下道にて(11月27日撮影)


11)名古屋ルーセントタワーにて(11月27日撮影)


12)名古屋ルーセントタワーにて(12月5日撮影)
やはり暗くなると床の色が変化しています。


13)大名古屋ビルヂング1Fでポルシェがラッピングされていました(11月27日撮影)。


14)壁には絵も掲げられていました。


15)誰の絵かと思っていたら、青山哲士氏の個展も開催されていました。
積極的にSNS等で発信してくださいということでしたので、撮影させていただきました。


16)青山氏は愛知県安城市在住で明石家さんまが企画した新人アーティスト発掘番組(2020年)で取り上げられ、注目を浴びた人のようです。


17)抽選販売もされていたということで参加されますかと聞かれましたが、即答はできませんでした。
でも色使いがビビッドであるにもかかわらず、うるさくなく自然と受け入れらる絵だと思いました。

カメラを持って名古屋駅周辺を歩くのは決まって年末しかありませんが、その時々でしか見られないものもありそうなので、これからはもう少し頻繁に行ってみようと思いました。

名古屋駅周辺のクリスマスデコレーション

2024-12-24 18:37:56 | 街歩き
撮影日:11月27日、12月5日、20日

秋があっという間に過ぎ、この冬最大の寒波がやってきて冷蔵庫の中にいるような感覚になっています。
今年も名古屋駅周辺のクリスマスデコレーションを一部ではありますが見て回りまってきました。

1)ルーセントタワーのクリスマスツリー
ここは毎年同じ飾り付けです。
ビル周りのイルミネーションとイメージを合わせています。
タイトル画像はこのツリーの飾りつけをアップで撮ったものです。


2)KITTE名古屋のクリスマスツリー
こちらは毎年テーマが変わり、ツリーも変わります。
今年のテーマは「ワクワクが伝わり(SYNC)、つながる(LINK)クリスマス」
2階貫通通路に設置されたデジタルデバイス「SHAKE SYNC」を使用して8色の中から好きな色に変えられるようになっています。


3)


4)これもルーセントタワー内だったかな?
日が暮れたら電飾が点灯するのでしょうか。


5)大名古屋ビルヂングのイルミネーション
今年のテーマは「クリスタル」


6)たくさんの人が訪れて思い思いに写真を撮っていました。
サンタの衣装を着たスタッフがたくさんいてシャッターを切ってあげていました。


7)ストリングスホテルのクリスマスツリー
たくさんのテディベアが飾られています。


8)ミッドランドスクエア1階のクリスマスツリー
いつも落ち着いた雰囲気です。


9)ミッドランドスクエア内にこの時期だけオープンするドイツ製クリスマス関連グッズを販売するショップ「ケーテ・ウォルファルト」
六本木ヒルズ、麻布台ヒルズ、阪急うめだ本店の計4か所でオープン。
中でもここが一番広く、品数も豊富とか。


10)クリスマスの雰囲気を盛り上げてくれそうなグッズがたくさんありました。


11)周りの人に迷惑をかけないよう、スタッフやお客さんが写り込まないことを条件に写真撮影が許されていました。


12)子供が小さい時にドイツのおもちゃを買ったことがありますが、どれも素朴でかわいいです。

今年も残り1週間あまりとなりました。
時が過ぎるのが本当に早いと感じられる今日この頃です。

紅葉の東山植物園で温室は別世界

2024-12-22 17:07:56 | 
撮影日:2024年12月11日

屋外は晩秋を通り越して初冬に入らんとする季節、でも温室内は全くの別世界でした。
その中でも今回のハイライトはムクナ・ベネッティです。
私が行った時にちょうど職員の方が水を撒いていらっしゃって、いろいろ話を聞くことができました。
花の咲く時期だけでなく、常に水を撒いてやらないと虫がついて葉が落ちたり、花も咲かなくなってしまうのだそうです。
手入れのほとんどが水撒きなんだとか。
見えないところで丁寧な管理がなされているからこその状態なんだと認識させられました。

1)ムクナ・ベネッティ
これだけ咲かせることができたのは初めてと言われていました。
去年は少なかったので今年こそはの思いを強くもって取り組んだことが実を結んだとのことです。


2)マメ科トビカズラ属の常緑つる植物


3)目標は形はそっくりで色が青緑色のヒスイカズラと並んで咲かせたいとのこと。
開花時期が違うのではと問うたところ、方法はあると言われていたので、何か策はお持ちのようでした。
実現したらぜひ見てみたいと思います。


4)カンガルー・ポー
花期は4から6月なのになぜ咲いているのか不思議です。


5)ラベンダー
これもどうして今咲いているのでしょう?


6)アロエ・ダウェイ
調べると花は下向きに咲くようです。
これからだんだん下向きになっていくのですね。


7)行く時々で違うランを見せてくれます。


8)ヒメフヨウ(姫芙蓉、アオイ科ヒメフヨウ属の常緑低木)
下向きのウナズキヒメフヨウに混じって上向きのものもありました。


9)後は年中見ることのできるハイビスカス
花が立派なのでつい目が、カメラが向いてしまいます。


10)


11)