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40歳の新人看護師・・でも歯科衛生士でもあります・・

DHとNsのダブルライセンス・・・
いろんな視点から自分を磨きたい!!

ケーススタディ発表会

2010-01-16 20:54:27 | 看護師教育

 2年目の研修の目玉!!
 「ケーススタディ」

 夏から苦労してみんながそれぞれ取り組んだ
 ケースの発表会が本日行なわれました。

 ここまで長かった~
 11月に資料は提出だったんですが、

 やっぱり発表が終わらないと終わった気がせずにおりましたが・・
 晴れて終了いたしました~

 同期のみんなは達成感でいっぱい!!

 看護部長さんはそれぞれのケースにコメントくださり・・
 資料も何度も目を通してくださったみたいで
 それぞれにあったコメント
 本当に嬉しく感動しました。

 また、教育担当の看護師長さんからも
 ウチの病棟の4人の内容はレベルが高く
 よく出来ていたとお褒めの言葉を後から
 いただいたようで・・・

 さらに同期4人はテンション上がりました~
 
 苦労したけど・・本当に最初はどうなることかと思ったけど・・
 頑張ってよかった!!

 そして、同期の4人!
 まとまってなるようでまとまってない4人で(笑)、
 打ち上げと称してランチへ!!

 日頃はお互い「わが道をいく」タイプで
 それぞれに干渉しませんが
 今日は意気投合!!
 楽しい時間を過ごしました。

 「同期ってええな~」
 20才程年下の皆さんを
 同期にまぜてもらうのは申し訳ないなと思いつつ・・
 でも本当に今日はそう思いました。

 さあ!3年目はいよいよ「リーダー業務デビュー」です。

 お互いに頑張りを誓い合い
 病院を後にしたのでありました。



 

出直し看護塾「心電図編」に行ってきました。

2010-01-14 22:15:01 | 看護師教育

 前回、出直し看護塾の
 「人工呼吸管理の基礎」に続き
 今回、
 「心電図と不整脈の基礎と急変対応」編が
 開催され、参加させていただいた。

 会場は満席!
 当院からは循環器病棟のNsさんがたくさん出席されていて
 「さすが!循環器!」と思ってしまった。(笑)

 心電図って本当にわからん!
 病棟ではモニターがついてますが、
 心電図の異常を発見できるかといわれれば・・
 「No!」

 講師の先生も
 「心電図の講義を受けたからといって、すぐに見れるように
 なるわけではない」といわれた。

 理解しようとする気持ちを持つことと、
 異常を見つけたときにその診断に誤りがないかを
 せんぱいNs.やDr.に確認していくことで
 身についていくものだ!

 みたいな感じのおっしゃた。

 確かに・・そうかもしれないナ・・

 先日もモニターでは
 いわゆる「洞性頻脈」でも、
 患者さんは平然と何の異常もなく穏やかに入眠。

 まあ・・これがこの方の正常なんかな・・??と思いつつ
 「こんなに頻脈でいいんですかね?」
 と周りに相談しつつ・・ 

 入院して何日も経っているし
 このまま経過観察できてるのだろう。
 ということになったが、
 
 でも次の日、先輩NsはそれをDr.に報告し、
 ワソランが開始となった。

 そしてHRは驚くほど落ち着いた。

 やっぱり報告すべきやった・・

 そして学んだ。
 「洞性頻脈」はそれで正常な人もいるが、
 急変の前兆とも言われていることを・・

 おかしいと思ってみてはいても、
 それをDr.に報告するなど
 口に出していなければ見ていてもみていないことと
 一緒・・

 いくつもの経験をして、
 見ようとする気持ちを持たなければ
 心電図は見れない。

 でも講義を受けて
 心電図を積極的に見るようにしようと
 と思えるようになった。

 今度は「輸液」編らしい・・
 次回の出直し看護塾が
 とても楽しみだ!!



   
 

ケーススタディ最終提出!

2009-12-02 05:07:49 | 看護師教育
 11月末日がケーススタディの最終提出日。
 無事に期限が遅れることなく提出できた。

 これまでOJTさんに5回以上は文章を見ていただいた。
 その後、役職の方に(師長さん、係長さんや主任さん)に
 みていただき・・
 
 たくさんのいい意見を頂き・・
 満足したそれないのものが出来上がった。

 自分では大変だったけど
 いい経験ができたし、
 知識も広がった気がした。


 ただ、こういう意見もある。

 うちの病棟ではないが、

 「ケーススタディをしたけど、
  結局、先輩の意見の通りに進めてしまって
  自分のやりたいことや自分の思いとは違う方向に
  いってしまった・・」

  とか、

 「何度も違う先輩、役職の方に見ていただくことで
  それぞれの看護観が違うために、
  結局、文章を直すけどまとまらなかった。」


 とか・・

 ふ~ん・・
 わからんでもないかな・・

 結局は、ケースをするというよりも
 最終的にいろんな先輩の顔をうかがいながら
 文章を直すという感覚の方が強まってしまうのかもしれない。

 そして、出来上がりを見ると
 なんだか自分の想いとは違うものが出来上がってしまったな~
 みたいな感覚になるのかも・・

 先輩方としては、よりいいものを!
 と、願ってくれてるのでありがたいんです。
 
 いい子ぶるわけではありませんが、
 私の場合は、先輩方の意見で、
 「なるほど~さすが~」と思うことがたくさんあったので
 それを文章に反映させ、納得のいくものができました。

 ケーススタディの目的は「看護の振り返り」

 自分の文章で自分なりの看護を振り返っているはずですが、
 私などは、その振り返りが文章に出ていないことを
 指摘されました。
 
 そういわれて、何度も何度も振り返り・・
 
 その中で、もし想いが違う意見が出たときは
 自分の意見もはっきりと申し出るようにしたし・・

 そういうやり取りが
 いろんな先輩の意見が入ったけど
 「自分の思いと違うものができた」
 
 とは思わなかった要因かもしれない。

 でも、いろんな意見が出るということは
 それなりに2年目Nsにいいものを完成させてあげようという
 気持ちに間違いはない。

 そう、ありがたく感じることが大切かも・・

 とりあえず同期のみなさんお疲れ様でした。(笑)

 今度は、1月の発表に向けて
 発表原稿を書いていかなければなりませんね・・

 あと少し・・がんばりましょう!!



 


 
 
  

 


ケーススタディ提出

2009-11-06 16:14:39 | 看護師教育

 先月末にケーススタディをOJTさんに提出しました。
 そして先日、一度、目を通してもらったものが返ってきました。

 時間があったにも関らず・・
 結局、ぎりぎりにしかはじめなかったものですから・・

 最初の出来上がりは、
 なんだか自分の考えていた思いとは
 違うものが出来てしまった気がして・・

 でも、どこを修正していいかわからず
 「なんか自分の思いとは若干違う文章になってしまいました~」
 といいながら、
 とりあえず提出・・・

 そうしたら、数日後、
 さすがOJTさんですね~

 「自分の思いと違うものになってしまったと
  言ってみえたけど、
  多分、それはこ患者さんの個別性と
  M田さんが、この患者さんをどうしてあげたっかたか
  という点ではないですかね~」
 
 とアドバイスをくださった。

 なるほど~
 そう、大事なのは個別性!!

 さすが!教育担当のNsさんです。
 視点が違う!


 そして、個別性が出るように
 もう一度、文献を見直して
 書いてることが間違ってないかを確認しまして
 文章を書き直しまして・・

 昨日、再度OJTさんに提出。

 今度はどうでしょうか・・
 心配ですが

 また返却を待ってみたいと思います。

 
 

出直し看護塾の研修

2009-10-14 21:18:04 | 看護師教育

 今日は、出直し看護塾
 「酸素療法と血液ガス・人工呼吸管理の基礎」の
 研修に参加しました。

 自分の苦手分野というか、
 あまりよく理解できていないので
 自分の頭の整理をしたくて研修を受けました。

 会場は150人くらいの人が参加しており・・
 また
 同じ病院の同期や先輩
 看護学校のときの友達もたくさん来てて
 ビックリしましたが、
 それだけみんなの興味のある内容であることが
 伺えました。

 講義の仕方も、1時間で10分休憩を入れ、
 1日の研修でしたが全然眠たくありませんでした。
 それだけ時間配分にも工夫されてみえ、

 また、当然内容も非常にわかりやすく
 「ほ~なるほどそうなんか~」
 とうなづくことばかりでした。

 口腔ケアの重要性についてもふれてみえて、
 その部分も興味深く聞かせていただきました。

 違う意味で・・
 DHが挿管中の患者様を口腔ケアするときに
 知っておかなければならないことも
 改めて理解でき、
 またDH向けに紹介できればと思いました。

 この研修会・・
 お弁当・お茶・お菓子もついて
 5000円!

 安い!!

 そしておもしろいことに
 セミナーがつまらないと思った人には
 返金しますとうたっている。

 返金を要求する人などいるのだろうか・・(笑)

 
 
「心電図・不整脈の基礎」編の研修もあるらしい・・
 次回もぜひ参加したいと思う。




 

 


 
 

ケーススタディがようやく・・

2009-10-06 20:08:11 | 看護師教育

 2年目の課題であるケーススタディ・・
 ケーススタディを行うことにより
 「癒しの看護」を学ぶことが2年目看護師の試練です・・

 早目からはじめたつもりだったが、
 なかなかスムーズに進まず・・・

 スムーズに進まないなりにまとめればそれでOKなんですが、
 なんだか自分の中で、納得がいかず
 たくさんの方にかかわらさせてもらってます。

 ただ、関らせてもらうとそれなりに考えること、
 感じることはあり、
 全然、無駄ではなく、むしろ
 勉強になることも多いです。

 ここ数日ある患者様に関っていますが、
 口呼吸というのは、これほど短時間で口腔内を劣悪にするか
 を、日々思い知らされています・・・

 今回、私のテーマは摂食嚥下なんですが・・
 奥が深すぎて頭が混乱・・

 思いは口から食べさせてあげたい・・
 ただそれだけです。

 ということで、あることに取り組んでいるのですが・・
 上手くいってるのかいっていないのか・・・

 機能的な部分もあるしね・・

 ただ廃用症候群の予防と、
 傾眠的なことが多いけど、そのときだけはしっかり覚醒する
 ので・・

 本人への刺激としてはいいかもしれないかなって・・
 そんな感じです。

 全然、学術的じゃないし根拠がないかも・・
 でも、癒しの看護にはなってる気はするかな・・
 と、

 他の病棟の同期の看護師と会うと、
 「ケース、すすんでる?」
 が最近の挨拶(笑)

 他の病棟の同期も苦労しているようです。

 ケーススタディや研究はそれが終わったときの達成感が
 いいと思います。

 あと少し・・頑張ろうと思います。


看護師になってよかったか?

2009-09-26 08:21:03 | 看護師教育

 先日のたもゆさんからのご質問・・
 「看護師になってよかったですか?」

 実は看護師サイドからよく聞かれる質問です(笑)

 他に・・
 「歯科衛生士のほうが楽じゃないですか~
  なんでまた看護師なんかになったんですか~」

 とか言われます^^

 質問のお答えとしては
 自分としては「看護師になってよかった」と思っています。
 
 看護師の理想と現実・・
 
 ん~~
 1年目は確かに思いました、自分のやってる事は看護なんかな・・って
 
 患者さまを視るというより、
 とにかくその日にあがってきている計画を処理していく・・
 忙しさもあって機械的に・・
 意味も考えず・・
 見たいなところはありました。

 看護って、もっと患者様のことを考えながらするもんじゃないのか・・
 でも今、自分のやってる事は、
 看護サイドが都合いいようにやってるだけではないかな・・とか・・
 思いました。

 でも、時間が経つにつれて、余裕が出来て
 自分なりにいろんなものを視れるようになってくると、
 おもしろくなってきたというか・・

 これは看護師に限らずどんな仕事でもそうかなと思いますが・・

 また、看護の世界の教育もいろんな差はあると思いますが
 基本的な指針確立されているなと思います。

 大学を卒業したもの、専門学校を卒業したもの、
 そしてたもゆさんのように准看護師の免許をお持ちの方など
 様々な年齢・経験を統一させるのはかなり難しいだろうなと思います。

 人数が多く、組織が大きくなればなるほど・・

 私などは完全に看護の世界を知らない新人なので
 去年もそして今年もサポーターサースや
 OJTの方がびっしりとついておりますが、

 准看護師から正看護師になられたとはいえ
 長く看護の世界にみえるキャリアのある方でも、
 指導についていろいろ悩まれてるのだと知り
 驚きました。

 でも、逆に言えば、看護の世界に長くおられたがゆえに
 見えること、理想と現実の見方も
 私などとは比べ物にならないほど
 いろんなことが見えているのだろうな
 と、思います。

 ゆえに・・悩みも大きくなるのでしょうね・・

 私などはまだまだ・・
 たもゆさんの足元にもおよびません。

 また、たもゆさんの看護の考え方にあった
 職場に出会われることをお祈りしています^^




ケース・スタディ

2009-07-21 19:29:27 | 看護師教育
 
 看護師2年目の課題は「ケース・スタディ」
 11月までにまとめて、来年1月に発表とのこと。

 11月に仕上げようと思ったら、
 最終、8月くらいにはケースを経験し、
 秋にはまとめに入らなくてはならない・・・

 ということで、
 私たち2年目のOJT担当者の先輩方は、
 私たち以上に慌てている・・・スンマセン・・(苦笑)

 先輩には・・
 「研究というよりも、その人に深く看護を関って、
  その経験したものを日常の看護に生かせるようなものになるといいですね」
 とアドバイスをいただいた。

 そして・・大まかな内容を一度見ていただいたが、

 「歯科衛生士さんとしての視点が強いですね。
  これに看護の視点をもう少し取り入れると
  よりいいですね」
 
 と、さらにアドバイスをいただいた。

 やっぱり基本的に歯科衛生士としての視点がつよいらしい・・
 自分で意識していないつもりだが・・・(笑)

 テーマは大きく『摂食嚥下』

 脳梗塞の急性期をようやく脱し、
 これから経口摂取も訓練しながら
 PEGの造設される方がおらられるので
 その方の関らせていただこうかと思っている。

 今、計画・援助内容などを作成中!
 いろんな関連書籍や雑誌を広げに広げているが
 難しい・・・

 いろんな意味で難しい・・(笑)

 でも、この症例を経験すると
 理解が深まるような気がする。

 今までは、わかっているようでわかっていなかったことも
 あると思うので・・ 

 そして、日常看護に役立てるものが出来れば
 うれしいな~
  
 頑張って取り組んでみようと思う。





 
 

看護研究

2009-06-14 19:02:15 | 看護師教育

 入職して2年目の
 一年間を通しての課題は
 「看護研究」と1年目のサポーターナース。

 看護研究は、毎年何をテーマに行うかで
 大変な作業になるらしい・・

 もちろん早目から動き出した方が
 研究に余裕を持ってとりかかれることはいうまでもない。

 「M田さんはやっぱり、口腔ケアや摂食嚥下をテーマに
  するんでしょう~」と先輩方からよく言われる。

 そうですね・・
 自分の強みですから・・

 と・・
 
 でも日々何をしようか迷ってます。(笑)

 研究するなら病棟の業務に生かせることがいいなと
 おぼろげに思っています。

 夜の口腔ケアは、1時間以上の時間がかかります。
 でも、口腔内をきれいにできるかといえば・・
 なんとなく歯ブラシをあてただけ・・
 
 もっと時間をかけて丁寧にやってあげたい気持ちは
 山々だが・・
 ゴメンナサイ・・ってこともしばしば・・

 でも、その中でも時間をかける人と
 そうでない人の選別が簡単確実にできれば・・

 そういうアセスメントはないものかと日々考える・・

 でもそれを研究に持ってくるのはどうかな~
 実際、何で評価する??
 って、考え込んでしまいます・・

 あともろもろ・・
 悶々と考えてますが・・
 
 コレをしよ!!というものにたどり着かない・・

 やっぱりもう少し文献をさがしてみよう・・
 いい案が浮かぶかもしれない・・



看護学校での臨地実習中の癒し・・

2009-04-24 19:08:28 | 看護師教育
 昨日、お昼に病院の売店近くを歩いていると 
 お世話になった看護学校の教員の先生にお会いした。

 1・2年と担任を持っていただいたY先生。
 姿を見つけると笑いながら大きく手を振ってくださった。(笑)

 その後、今現在実習に来ている
 看護学校の3年生の2人に会った。
 
 結構、仲良くさせてもらっているその2人。
 今は母性の実習らしく・・
 疲れきっていました。(笑)

 母性は展開が早いですから、看護過程も大変!!
 「寝てないんですよ~~」
 と悲壮な表情・・・
 「でも無事に出産終えられて明日患者様が退院されるので
 ちょっと一息ですかね~」とほっとしてました。

 看護学校の3年間で、やっぱり一番大変だったのは3年生でしたね・・
 老年・在宅・母性・成人・小児・精神・終末期・急性期・・
 の看護を学ぶために
 ほぼ年間を通しての実習。
 そして記録の毎日・・
 
 その当時は、「何でこんなに実習が大変なんだろう・・」
 記録で眠れない日々もつづいてましたから
 「寝ないで実習に行くって、健康管理をするという意味では、
 看護学校的にどうなん??」と悪態たれてたときもありましたが(笑)
 
 今振り返ると懐かしく、
 大変な中にも学びは深かったように思います。

 さて、
 私が3年生のときに新入生で入ってきたその2人、
 1人は同じ歯科衛生士のライセンスを持っています。
 歯科衛生士の臨地実習のときは、
 私が実習担当もさせていただきました。

 もう一人は社会人経験を経て入学した男子!
 めっちゃ優秀らしい・・すっげー

 その2人が、
 「M田さんに会って、めっちゃ癒されました~~
  声をかけてくれてありがとうございました~」
 といってくれた。

 私も経験ありますが、緊張している臨地実習場所で
 知り合いや看護学校の先輩のNsさんに声をかけてもらうことが
 どれだけうれしくホッとするか・・

 今の病棟に実習に行ったときも母校の先輩が何人か勤務されていて
 実習中にお会いすると癒されたものです。

 緊張の中での癒しとはそういうものなのかも知れません。

 まだ4月!!
 彼らには長い1年であると思いますが、
 振り返ると「あっ」という間に終わってしまう3年目。

 ぜひぜひがんばってほしいなと思う私でありました。