キム・ヨナちゃん、超おめ！！！！！

キム・ヨナちゃんは、凄かった・・・・。
表彰台で涙を堪えきれずにウルウルしてるところを見たら、こっちまで涙ぐんでしまいました。

世界選手権、優勝おめでとう！！！！！
いや～～～、ショートプログラムが自己記録の世界最高得点を更に更新したと思えば、フリープログラムも奇麗でミスの殆ど無い演技！！！
女子史上初めてでしょう。公式の国際試合での200点超えは。
もう、誰もこの人にはついていけませぬ。

真央ちゃんが完璧な演技をしても届きませんでしたな。
今回は、得点差が20点も付いてしまったのですから、2回目のトリプルアクセルが決まっていても、2位に届いたかどうか。
2008年の女王は、完敗・・・でしたな。

美姫ちゃんも素晴らしい演技で銅メダル。これは凄く良かったと思います！！！
ジャンプも安定していて、スピンやストレートラインステップシークエンスも、見ていてハラハラする所が無く。
2007年の女王として、貫禄のある4分間でした。

レベルの高い世界選手権でしたな～。今年は。



それはそうと、夕方に放送した2009年 F-1 Grand Prix 開幕戦のオーストラリアGPは大荒れの展開で。
もう、ぐっちゃぐちゃなカオスでした・・・・。

そんな中、優勝（しかもワンツーフィニッシュ）したのはブラウンGP！！！！
ブラウンGPとは、去年で完全撤退した「ホンダ」を買い取って再出発した新生チームです。
チーム代表はチーム名の通り、「ロス＝ブラウン」氏。

ロス＝ブラウン氏といえば、もう、有名な人でしょう！！
去年はホンダのチームプリンシパル兼チーム代表となりましたが、マシン自体の戦闘力に悩まされて活躍出来ず。

それよりも！！！
ロス＝ブラウン氏は、フェラーリのテクニカル・ディレクターとして、1996年から2006年まで、活躍をしてました。
ミハエル＝シューマッハの7度のワールドチャンピオン獲得には常にこの男がいたのだ！！！！

フェラーリで優勝しまくり、2007年は一年間休養し、2008年にホンダに移籍し、ホンダが撤退したので買い取って自分のチームにして、2009年開幕戦でいきなりのワンツーフィニッシュ！！！
新生チームの開幕戦いきなりのポールポジションは39年ぶり、優勝は32年ぶり、更にワンツーフィニッシュだなんて完全勝利は55年ぶりの快挙！！

しかもポール・トゥ・ウィンで優勝したのはジェンソン・バトン！！！
このイケメン君のバトンは最初はウィリアムズに、そしてベネトンに、そしてBARホンダに移って、それからはずっとホンダにいました。
その彼がそのままブラウンのシートを獲得したのですな。

ホンダがF-1の世界に戻っての初優勝が2006年、それがバトンの14番グリッドからのスタートとなった第13戦ハンガリーGP！！
ハンガロリンクで待望の日の丸の掲揚と君が代の演奏を果たしたのです！！！


なんて日なんですかな、今日は。
バトンが優勝し、ブラウン氏がいきなり快挙を成し遂げた！！！！

超万馬券的な大荒れレースでした。