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わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

体に悪いものだけど…

2016-01-27 | 味わう
我が家は食に全く無頓着というわけではないけれど、こだわりぬいているわけでもなく、ごく普通の家庭なのだと思います。お友達でおやつは全て手作りというお宅もあり、それはもうお母様って素晴らしいと思い、思いついてケーキを焼いたりもしますが、
市販のスナック菓子をもって遊びに来ていただくとほっとする自分がいたりしてね。

カップ麺、ファストフードなどは体に悪いものだけど、子どもと一緒にたまに食べると不思議な幸福感に包まれます。

お湯を注いで出来上がりという科学的なカップ麺。久しぶりに食べるカップ麺は実際に美味しく感じられ、実験的な要素もあり、子どもがわくわくしながら3分待つ様子は幸せそう。

夫が不在で、習い事で遅くなってしまった日、カップ麺でいいかといういうことになると、何だかわくわくします。熱い麺をすすりながら、目が合って微笑み合うと心まで温かくなります。食生活がとっても貧弱なのに、不思議な現象ですね。

その話をすると、夫はうらやましそうに、自分もカップ麺を食べたかったと。とはいえ、夫がいる日、カップ麺を出すのはなかなかできないもので、彼はカップ麺を食べる機会を常に逸しているのでした。

中学受験

2016-01-18 | 学校
中学受験シーズンですね。

上の子の時は、開成中学がそもそも存在しなかったので、ある意味、受験校を選択するのに楽だったのかもしれません。開成中学が開校して以来、札幌での中学受験への関心も高まってきましたね。

娘の時は開成中学も選択肢の一つとして入ってきますが、今のところ、娘に中学受験をさせる予定はありません。一番の理由は通学時間。娘はあれもこれもやりたいタイプなので、通学時間がとてももったいないように思います。また、受験の前提となる塾通いも、大切な小学校高学年の時期にかかるので、受験勉強ではない別の体験を是非してほしいと思います。

息子は通っている学校の校風と自分自身が合っているようで、(私立中高一貫は今どこでもそうでしょうが)勉強ではしごかれていますが、楽しく通っています。やはり学校に楽しく通ってくれるのが一番。成績はその後についてくるものと考えて十分だと思っています。

私立に通わせるということは、授業料だけではなく、交通費、交際費、海外への研修旅行等、本当にあれこれかかります。子どもの希望でなく、親の希望で中学受験をさせ、結果、子どもが充実した中学生活を送ればよいのですが、そうでなかった場合、非常に辛い…。辛いけれど、中学の段階での受験について、親がある程度リードしなければならない面もありで、難しいですよね。

また、男の子の場合、思春期にぽっきり鼻を圧し折ってやり、自分をしっかり見つめ、そこから這い上がる経験をした方がよいのかもと。そういう意味では、優等生でいられるとは限らない私立中の厳しさは息子にとってよいと思っています。

バスの事故

2016-01-18 | その他
スキーツアーバスの事故で、未来のある若者の命が失われたこと、居たたまれない思いです。

私が大学生の頃、今から二十年近く前のことですが、部活のメンバーとスキーにバスツアーで行ったことがあります。スキー場を夜出発したバスは、深夜2時頃、新宿に到着し、降ろされました。

こんな時間に新宿で降ろされるという話は聞いておらず、乗車していた他の学生たちは激怒し、「始発電車もまだずっと先なのだから困る」とクレームをいうものの、バスの運転手も「そういうことになっているから」と私たちを置き去りにし行ってしまいました。

幸い部活のメンバーとのスキー旅行だったので、信頼できる男子学生たちが一緒だったので、無事朝を迎えることができましたが、女子学生だけで出かけていたら、大変だったと思います。

憤っていた女子学生は私たちに会社に対してクレームを求めることに同意してくれるかどうか聞きました。私たちはもちろん同意しました。その後、彼女が会社にクレームを言ったかどうかわかりませんが、あの時、彼女に任せるだけでなく、私たちも協力し、糾弾すべきだったのではないかと今になって思います。

その後、因みに会社側からの謝罪などはありませんでした。著名な旅行会社でしたよ。

おそらく、スキーバスツアーの一部はこのような顧客を裏切るような行為を繰り返し続けていたのではないかと思います。クレームには日常生活に不満を持った人の自分勝手な主張であったり、精神を病んだ人の思い込みだったり、大変悩ましいものも多数含まれてはいるのですが、正当性のあるもっともな事柄である場合もあります。クレームをみんなで地道に積み上げることで改善することもあります。

通常な精神状況でクレームを言うのは、ものすごいエネルギーを使いますが、言うべき時は言わなければならないのだと思います。

真駒内屋外競技場

2016-01-11 | スポーツ
札幌が冬季オリンピックの誘致に乗り出すということで、真駒内屋外競技場をトレーニングセンターにという動きがあるようです。年末、屋外競技場のスケートリンクに行きましたが、素晴らしいリンクなので、是非、生まれ変わってほしいと願っています。

札幌では、ウィンタースポーツに取り組む子どもの人口が少ないそうです。一つはウィンタースポーツは何といっても道具にお金がかかるのです…。補助を出してくれないことには、競技人口が増えることはないでしょう。

また、札幌の学校の部活動にはウィンタースポーツ関係の部はないので、親の送迎は中学以降も続きます。野球やサッカー少年団では、土日がつぶれるのは小学校まで。中学以降は部活でやってねというわけにはいかないのです。ウィンタースポーツに子どもが取り組んでいるご家庭を見ていると、支える親御さんたちにもエールを送りたくなるほど、皆さん、頑張っています。

ウィンタースポーツ人口は少ないものの、そもそも競技自体が過酷なものが多く少数精鋭です。ものすごい運動神経と忍耐力の子どもたちも取り組んでいます。アルペンスキーチームで頑張っていた息子の友人などは、どんなスポーツをやっても見事にこなしてしまいます。スケート系の種目をやっている子も、小さい頃から際立った運動神経の持ち主でした。

彼らの未来が楽しみです。未来の選手を育てるウィンタースポーツに取り組める施設ができるといいですね。

睡眠不足

2016-01-10 | 子どもの成長
思春期の子どもたちは睡眠を欲しているそうです。もう眠くてたまらない~と最近、息子は訴えます。

高校時代、生物の先生が、「高校時代は眠くて仕方がなかった」という話をしていましたし、男子たちが授業中に居眠りしていたのを見ていたので、ああ、なるほど、息子も同じなのだなあと。

テスト前に眠くて踏ん張りがきかないそうで、それが成績低下の原因かもしれないと言っていました。まあ、そういう時期があってもいいんじゃない、眠い時は寝るしかないよと私。なぜなら、私もとっても眠くて、息子の気持ちがよくわかるからです。私の場合、更年期の睡眠障害です(-_-;)。

体が成長している思春期にはたっぷり眠った方が健康にはよいのでしょうね。中学生は夜遅くまで塾というお子さんが多いと思いますが、こういうのが当たり前の日本社会を本当は見直すべきなんでしょうね。

冬休みも三年寝太郎か!と思うようなだらだらごろごろした生活でしたが、何とか宿題が終わりそうで、ほっとしています。私立の中高一貫校は、宿題が出たり、休みの間に講習があったりと、なかなか思いっきり休ませてはくれません。学期期間中に集中してばっちりやって、休みは勉強を忘れて何かの没頭するというようなことをせっかく高校受験がないのでやりたいところですが、そうは問屋が卸さないのが現状のようです。