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わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

エイエイゴー

2015-10-26 | テレビ
小学生時代、英語を習わず中学へ進学したら…。やっぱり大変でした(-_-;)。

娘には英語にある程度、触れさせておかなければと思い、エイエイゴ―を録画してみました。中学英語が基礎なので、娘には難しく、
「これ、さっぱりわからないよ。ここに出ている人たちは、ある程度、英語がわかっているんでしょ。私には難しすぎる」
と、文句は言うものの、エイエイゴ―の雰囲気が何となく面白いので、わからなくても見ています。

エイエイゴ―、第三回目の視聴で、娘はかっこいいお兄さんが出演していることに気づき、
「わあ、この人かっこいい。これからこの番組見るわ」と。

なるほど~。ETVの低学年用の算数の番組にはスギちゃんなのに、高学年用はイケメンのお兄ちゃんが出演しているのはそういう理由もあったのですね!

エイエイゴ―、私が録画を忘れなければ、今後も娘は見ることになるでしょうが…。

サザエさん

2015-07-19 | テレビ
サザエさんを見ていて、娘が、「何だっけ、あの髪の毛のないお父さん。あ、やみへいだ」

やみへい(漢字で書いたら闇平でしょうか?!)って、ものすごくブラックな感じなんですが…。

波平さんって昭和の父の要素をもっていて、例えば、何か事件があったりすると、すぐに我が家に当てはめて、家族に気をつけるようにと説教するところが、うちの父に似ていて、「うわっ、波平がのりうつったよ」と心の中でよく思っていたものです。

うちの夫はまるで波平とは違い、事件があっても、絶対にうちには当てはまらないと考えており、何があっても他人事です。家族とは補完しあうところがあるもので、その分、私が波平気質を発揮し、すぐに事件と結びつけ、子どもたちに「気をつけなさいよ~」と説教しています。

今日は土用の丑の日に鰻を食べるという話をやっていましたが、鰻、高くなりました~。波平やマスオも鰻を食べたい様子。しかし、家計が厳しいのか、サザエさんは魚屋で鰻ではなくしじみを購入。結局、鰻をとることにしたのですが…。

私:「波平、マスオよ、飲み屋に行くのを2回くらい我慢すれば、家計に負担をかけず、鰻を食べられると思うわ。波平、マスオ、あんたたちはお酒を飲みたいのか、鰻を食べたいのか、どっちなのよ」

とはいえ、磯野家は7人。7人分の鰻はかなり高くついたことでしょう…。

さまよえるオランダ人

2015-07-19 | テレビ
オランダ人と結婚し、現地に住んでいるという日本人女性の生活についての番組が放送されていました(再放送)。

オランダといえば、チューリップ、風車、そして最近では自転車。一時期は、子どもが世界一幸福な国としても有名になりました。

オランダ人、かなりの節約家で、その節約生活について番組で取り上げられていましたが、日本人女性とその娘さんが美容院に行くのが、1年半ぶりとのこと。二人とも長く伸びた髪をばっさり。オランダにはこういう女性が多いらしく、美容院でもそのようにばっさり切るのが主流で、娘さんは注文より短めに切られてしまいご機嫌ななめになっていました。

いやだ、私と同じ!私の場合は、節約というより、美容院の予約が面倒(直前に予約したらいっぱいだし、事前に予約しているとその時に限って何か予定が入ってしまうことが数回続いたらもうやる気がでなくなってしまいました)で、ついついカットに行くのを先延ばししてしまい、気づけば1年ぶりだったわ!ということが子どもを出産して以来、続いています。ということは、そんな生活がすでに14年ほどになるのです…。そんな私は夏の初めにカットし、春頃は別人のように長い髪をしています。時々、ママ友に「髪型が変わったから気づかなかった」などと言われます。

オランダ人は靴下が切れていても気にしないー靴を履いているから大丈夫。左右違う靴下を履いても気にしないーこれも日本人にはびっくりですが、靴を履いているので一向に気にならないとのこと。じつは私も自宅では左右違う靴下(左だけ切れちゃったとか、右だけとかを合わせて使います)を平気で履いています。何を隠そう、靴を脱ぐ可能性がゼロならば、外出先でも平気だったりします。

ガソリンは満タンに入れないーいやだ、これも私に当てはまるではないですか。私は20リットルしか入れません。燃費のこともありますが、頻繁にガソリンスタンドに行った方が、窓拭きなどのサービスを受けられてよいしね。

いやいや、じつは、うちの家に向かう道を右折する回数が減るからなんです。右折することなく、手前で左折してガソリンスタンドに入り給油。その後、丁寧なガソリンスタンドの店員の誘導で、車のあまり通らない道へと右折で出て、そのまま直進すると、我が家への道へ通じます。

ここまでは、オランダで暮らせるわ!と思ったのですが、節約したお金をバカンスで思い切り使うという話になった瞬間、それはいやだと。私は海外旅行が嫌いなので、まるで行きたいと思いません~。オランダ人の夫は東南アジアに行き、ゾウに乗っていました。アジアゾウだって、雄ゾウはマストの時ものすごく凶暴になるんだよ、怖くないのかなあ。余計な妄想が膨らみます…。

というか、私は別に節約をして暮らしているわけではなく、だらしなく暮らしているだけでした。

オイコノミア

2015-07-18 | テレビ
Eテレで放送中の「オイコノミア」という経済学の番組を見ています。この番組は、芥川賞を受賞した又吉直樹氏が出演しています。

私は又吉氏が受賞するまで、彼のことを作家だと思っていて、ピースというお笑い漫才をやっている人だとは知らず…。受賞をもって初めて又吉氏の本職を知ったのでした。子どもたちも含めて、「あっ、オイコノミアの人だ」という具合でした。

世間では「お笑い芸人が受賞した」と驚いているのに、我が家では、あの人は「お笑い芸人だったんだ」とそちらに驚きました。

オイコノミアという番組では、又吉氏の何とも言えない気だるいペースが心地よく感じられます。又吉氏の達観している様子とおごり高ぶらないペースはまるで何かを超越したような老人のようであり、又吉氏が35歳であるという事実もちょっとびっくりしました。

オイコノミアという番組は非常に興味深く、おばさんの経済的役割とか、障がい者の経済活動とか様々な視点からとらえてみたり、また飲み屋の経済学など少しくだけてみたりと。おすすめです。

オバサン経済学

2015-05-06 | テレビ
NHKのオイコノミアという番組で、オバサンの経済学というテーマでの放送があり、見てみました。何しろ自分がオバサンなもので、経済学上、どんな効果を生み出しているのか、ちょっと気になります。

オバサンとは対照的に美魔女などのいつまでも若さと美を追求する女性たちがブーム。確かにきれいな40代、50代が増えました。きれいばおばさま方って、ごく平均的な女子大学生より魅力的かもと思ってしまいます。

美の追求のためにかかるコストとそれによるメリットとのバランスを考え、つり合いがとれなくなったら、オバサンとなっていくようです。

番組によると、オバサンは経済市場でも大活躍。介護の現場、温泉などの浴場の管理、清掃員、寮の管理人さんなどは女性性を残している人には難しい職場。オバサンこそが活躍するのですとのことでしたが、確かに納得。

40代、50代女性がまだまだ60代、70代男性にストーカーされる時代ですから、とっととオバサン化した方が老後、平和な生き方を追求できると思います。老人施設で元気なお年寄りたちは恋愛関係でもめているとか聞くと、ちょっと私はいいですと遠慮したくなります…。

ゲストの室井佑月さんによれば、もう40代になったら、自分中心に美を追求したりして生きるのではなく、人のことも気づかって生きるべきなんじゃないかというようなことも言っていました。

本当にその通り!オバサンの経済効果にうなづくばかりなのですが、やはり娘はオバサン化した母は嫌なようです。といっても、娘の場合、ゴージャス=オバサンだと思っているので、地味にしていればクリアーです。