Legend of Dreamers

日常を徒然なるままに。

お城の外。

2008-03-02 14:26:17 | Poland
ヴァヴェル城のすぐ近くには、竜の洞窟なるものがあります。
入口を入ると地下へと続く通路がある様ですが、
冬季は閉鎖しており入れませんでした

ここの竜にまつわる逸話があるんですが、詳細を思い出せないので省略
因みにこれが竜の像


時々火を吹くそうですが私は見られなかった。。。

ヨーロッパは冬は空いてて宿も見つかるし安いけど、
博物館や見所の閉館時間が早い
時間を効率よく使って回らないといけません。
天気が悪い事も多いので、ハイシーズンとローシーズン、
どちらを選ぶかは好みとその方の事情に因るんでしょうが。
私は、まあ冬でもいいかなと思います。
旅慣れてない人なら温かい時期に行った方がいいと思う。
竜の像のすぐ向かいは川が流れています。
写真には収めきれなかったけど、とても綺麗でした


でもやっぱり曇ってるね。。。苦笑

ヴァヴェル城。

2008-03-02 14:09:34 | Poland
ポーランド、クラクフ観光3日目はヴァヴェル城へ。
街の中心から十分歩いていける距離に、お城があります。
昔はナチスの司令塔にもされたとか。


改めてポーランドの写真を見て思うのは、曇空でどんよりしてる事
まだ旅を始めたばかりだったのに、着いてから身体が重く、
食事も進まずずっと口の周りが切れたり。。。と不調続きでした
今思えば天気のせいもあるんだろうな。
お城は可愛らしくて好きですが、中を見るには場所ごとに
それぞれ料金を払ったり、ツアーに参加しないと見られない建物が
あったりして個人的には少し面倒でした

因みに、コレはロイヤルクレッセント。ツアーでしか中を見られませんでした。
券売のオバサンの英語が訛りが酷く、チケット買うのに格闘した
最後にはお互い笑って別れたけどね。。。


クラシックのCDショップがあったんですが、こんな所がお店って可愛い
宮崎アニメを想像してしまいました(大好きなんですよ)


最後に教会。中はとても綺麗で心が落ち着く感じでした。
一人で旅して話し相手が居ない間は、教会で心を落ち着けるのが
習慣になってたな。
一人旅で得る事はたくさんありますが、相手が何人にしろ同性にしろ異性にしろ、
思ってる事を話せる相手が居るって大事。


クラクフは綺麗な街だったけど、個人的にはもうお腹一杯かな。
また絶対行くとは思わないけど、オススメの場所です。

歴史は繰り返すと言いますが。。。

2008-03-01 19:23:44 | Poland
もう繰り返して欲しくない歴史の一つだと思います。
ポーランドクラクフ近郊、オシフィエンチムに作られた
『アウシュヴィッツ強制収容所』。


『働けば自由になる』と書かれたこの門を、当時連れてこられた人達は
どんな思いで通ったのでしょう。
『お前達の出口は一つ。ガス室の煙突だ。』と言われた時の思い。
平和な現代に生きている私たちには到底想像も付かない程の
重みと悲しみのある言葉だと思います。

感じた事は沢山あった。
一緒に見に来たかった友達が本当にいてくれればいいと何度も思った。
敢えて、ここではこれ以上感じた事は書かないでおこうと思います。

日本からは遠いかも知れませんが、出来るだけ沢山の人に見てもらいたい場所です。
日本人じゃなくても、本当に沢山の人達に見てもらいたい。
そして、いろいろ感じて欲しい。


ポーランドで食べたもの。

2008-03-01 19:15:17 | Poland
あまり食欲無くてまともに食べなかったんですが、何枚か写真が残ってたので紹介
以前言及した様に、何故かクラクフには沢山ケバブ屋がありました


そして、今回『地球の歩き方』に書いてあり、気になって買ったのがこちら


Delicjeという名前のお菓子

ふわふわした生地とチョコレートの間にフルーツジャムがサンドされています。
『地球の歩き方』の読者投稿によると、地元での一番人気はオレンジだそう。
私が見つけたのはオレンジ、イチゴ、ブラックチェリーでしたが
やっぱりオレンジが一番美味しかった
ブラックコーヒーと一緒に食べたいお菓子です

あとは、白いスープも飲んだんだけど写真はナシ。これも美味しかった


クラクフ市内観光。

2008-02-29 19:59:24 | Poland
ヴェリチカ岩塩採掘場から帰った後は、市内観光。


クラクフの見所の中心とも言えるこの場所には、
織物会館(今はマーケット)、旧市庁舎の塔や教会があります。
ちなみにこの建物は織物会館。中にはお土産が沢山売ってます


天井にいろいろな紋章が入っていて綺麗だったんですが、
少し暗くて上手くカメラに写りませんでした
こちらもすぐ近くにある、とても有名な教会
内装が凄く綺麗だった


中は観光用、礼拝者用と入口が別れていたのですが、
礼拝者用の方では敬虔に祈りを捧げてる人達の姿が印象的でした。

この辺りには馬車がチラホラ


今まで何回か馬車を見てるけど、2頭並んでいる馬車の馬って
必ずくっつきたがるのね。
寒いのか、仲がいいのか。。。

ヴェリチカ岩塩採掘場。

2008-02-29 19:41:10 | Poland
ポーランド一日目は夕方着だった為、ユースで休んで次の日から
行動開始
まずは世界遺産にも登録されている、ヴェリチカ岩塩採掘場へ。

ここは文字通り「岩塩採掘場」=塩の採掘場。
中にはツアーに参加しないと入れません。
私は英語のツアーに参加1グループ20人くらいだったかな。
人が集まり次第、地下へGO


暫く地下へと繋がる階段を下りていきますが、目が回りそうだった
上の地下階段は、そのまた地下へ行く為の階段。
凄く深いところまで行くんですね。

中は床も、シャンデリアも祭壇も殆ど全てが塩で出来ています。
塩ですよ、塩。例えばコレ


床もシャンデリアも壁も全部塩よく作れたものだと感心します。
壁にある「最後の晩餐」も塩を彫った物


やはりポーランドという事でなのか、ヨハネ=パウロ2世の像もありましたよ。
こちらも勿論塩


帰りはバスソルトを自分用と姉へのお土産に買いました
壁や柱の木に落書き等があったのは残念でしたが、なかなか面白い体験でした

旅の始まり。

2008-02-29 00:58:20 | Poland
1月30日から2月22日まで、東ヨーロッパ中心の
バックパック旅行に出ました

一人で海外に出ることはあっても、行き先にホストファミリーが居たりと
頼る人、会う人がいる旅しかした事がありませんでした。
今回は、本当に一人。しかも宿も決めず3週間。
相変わらずやる事が大胆というか、無謀というか。
そんなのも若い内しか出来ないから、いい経験だったと思います

英語が通じない事が多いと聞いていたので最初はすごーく
ナーバスだったけど、終わってみれば良い旅行でした

まずは、ロンドンに5つある空港の一つ、Luton airportから
ポーランドのKrakow(日本語ではクラクフ)へ。


上はクラクフで良く見た私の好きなバンド、Nightwishのポスター。
今ツアー中なんです
ベルリンで行こうと思ったけど、元気が無くて3月26日のロンドン公演に行きます

ポーランドの首都、ワルシャワが日本で言う東京なら、
クラクフは京都と評されます。
今回、残念ながらワルシャワには行けなかったけど、
そこまでいくとロシアに行きたくなりそうなので逆に良かった

ロシアは観光でもビザか必要で、隣国で取ると早いそうですが、
1万6000円くらいかかるらしいのね。
でもバックパック旅行じゃ金銭、時間共にそんな余裕も無いし、
他の都市も回れなくなるので、また次回のお楽しみに

また、クラクフはナチスの収容所で有名なアウシュヴィッツへ行く
足がかりになる都市です。
電車で1時間40分くらいで着きました。

とりあえず、以下色々クラクフで回ったところをUPします


見たもの全てを。

2008-01-31 09:13:39 | Poland
忘れない様に目に焼き付けたいといつも思う。

私にとって10ヶ国目、ポーランド。
今回はポーランドの京都(ワルシャワが東京)とも呼ばれるクラクフのみですが、美しい街です。

今まであんなにルートに頭を悩ませてたのに、さっき綺麗なルートが突然閃いた。
あとは限られた日数で実行出来るか否か。
やってやれなく無い気がするぞ。

でもドイツに着く頃にはボロボロになってる事受けあい(笑)

12人部屋は予想より快適です。
朝食付き、ネットタダ、キッチン有り、シーツ込みで都心1500円くらいなら立派だろう。
ユース行かなくて良かったかも…。