Legend of Dreamers

日常を徒然なるままに。

クラクフ市内観光。

2008-02-29 19:59:24 | Poland
ヴェリチカ岩塩採掘場から帰った後は、市内観光。


クラクフの見所の中心とも言えるこの場所には、
織物会館(今はマーケット)、旧市庁舎の塔や教会があります。
ちなみにこの建物は織物会館。中にはお土産が沢山売ってます


天井にいろいろな紋章が入っていて綺麗だったんですが、
少し暗くて上手くカメラに写りませんでした
こちらもすぐ近くにある、とても有名な教会
内装が凄く綺麗だった


中は観光用、礼拝者用と入口が別れていたのですが、
礼拝者用の方では敬虔に祈りを捧げてる人達の姿が印象的でした。

この辺りには馬車がチラホラ


今まで何回か馬車を見てるけど、2頭並んでいる馬車の馬って
必ずくっつきたがるのね。
寒いのか、仲がいいのか。。。

ヴェリチカ岩塩採掘場。

2008-02-29 19:41:10 | Poland
ポーランド一日目は夕方着だった為、ユースで休んで次の日から
行動開始
まずは世界遺産にも登録されている、ヴェリチカ岩塩採掘場へ。

ここは文字通り「岩塩採掘場」=塩の採掘場。
中にはツアーに参加しないと入れません。
私は英語のツアーに参加1グループ20人くらいだったかな。
人が集まり次第、地下へGO


暫く地下へと繋がる階段を下りていきますが、目が回りそうだった
上の地下階段は、そのまた地下へ行く為の階段。
凄く深いところまで行くんですね。

中は床も、シャンデリアも祭壇も殆ど全てが塩で出来ています。
塩ですよ、塩。例えばコレ


床もシャンデリアも壁も全部塩よく作れたものだと感心します。
壁にある「最後の晩餐」も塩を彫った物


やはりポーランドという事でなのか、ヨハネ=パウロ2世の像もありましたよ。
こちらも勿論塩


帰りはバスソルトを自分用と姉へのお土産に買いました
壁や柱の木に落書き等があったのは残念でしたが、なかなか面白い体験でした

旅の始まり。

2008-02-29 00:58:20 | Poland
1月30日から2月22日まで、東ヨーロッパ中心の
バックパック旅行に出ました

一人で海外に出ることはあっても、行き先にホストファミリーが居たりと
頼る人、会う人がいる旅しかした事がありませんでした。
今回は、本当に一人。しかも宿も決めず3週間。
相変わらずやる事が大胆というか、無謀というか。
そんなのも若い内しか出来ないから、いい経験だったと思います

英語が通じない事が多いと聞いていたので最初はすごーく
ナーバスだったけど、終わってみれば良い旅行でした

まずは、ロンドンに5つある空港の一つ、Luton airportから
ポーランドのKrakow(日本語ではクラクフ)へ。


上はクラクフで良く見た私の好きなバンド、Nightwishのポスター。
今ツアー中なんです
ベルリンで行こうと思ったけど、元気が無くて3月26日のロンドン公演に行きます

ポーランドの首都、ワルシャワが日本で言う東京なら、
クラクフは京都と評されます。
今回、残念ながらワルシャワには行けなかったけど、
そこまでいくとロシアに行きたくなりそうなので逆に良かった

ロシアは観光でもビザか必要で、隣国で取ると早いそうですが、
1万6000円くらいかかるらしいのね。
でもバックパック旅行じゃ金銭、時間共にそんな余裕も無いし、
他の都市も回れなくなるので、また次回のお楽しみに

また、クラクフはナチスの収容所で有名なアウシュヴィッツへ行く
足がかりになる都市です。
電車で1時間40分くらいで着きました。

とりあえず、以下色々クラクフで回ったところをUPします


楽しい楽しい5日間。

2008-02-28 19:15:16 | London
友達が忙しい中、頑張ってロンドンに来てくれました。
小学生のお子さんを2人連れて。

嬉しくていろんな所に連れまわしちゃったんですが、
今回私も初めて行ったのが、The Beatlesで有名なAbbey Road。
実際どの横断歩道だったのかは分からなかったけど
周囲はとても綺麗で閑静な住宅街


ロンドンは面白い街ですが、とても汚いです。
ゴミは散乱してるわ、歩きタバコが多すぎて何度も怖い思いをしています。
でもそこはとても綺麗で清潔で、花がたくさん咲いている様子は
春の訪れを感じてとてもハッピーでした


慣れって怖くて、最初はロンドンって汚いと思っていた筈なのに
今は気にしなくなってたんですね。
たまにAbbey Road来て清潔の大切さを思い出さなくては。

楽しかった5日間の思い出は、少しずつUPしていきたいと思います。

物は言い様。

2008-02-28 18:54:55 | London
決してアンタイイングランドという訳ではありませんが、
イギリスにいて好きじゃない事はたくさんあります。
仕事は遅いし、サービス悪い癖に物価は高い

なかなか短い観光ではそこまで感じる事もないかも知れませんが、
日本人の友人と一緒に観光をしていて、自分がいかに
イギリスに慣れてしまったかを痛感しました

ところで、ロンドンの地下鉄は今工事ラッシュです。
地下鉄のホームにはこんな広告が


地下鉄の路線図をベースに、工事の作業員がレールをくっつけたり
はしごをかけたり。。。とても可愛らしい広告です。
近寄るとこんな感じ


でもね、特に土日。
やれ工事だとか遅延だとかで地下鉄がしょっちゅう止まる
先週の日曜なんてセントラルが止まってるし(需要の高い地下鉄)、
どうやって動けばいいんだって感じ。
係員の人は「そんなの簡単だ、バスを使えばいい」とあっさり。

確かにそうかも知れないけど、日本みたいに停留所の案内がある訳でもないし
乗りなれてないと逆に危ない。
特に私の今住んでいる東にいくバスは治安が悪い。
地下鉄ならまだ逃げられるけど、バスじゃ密室だから何かあってもすぐに逃げられない。

可愛いポスターだとは思うけど、こんなポスター作ってる暇があったら
とっとと工事を進めなさいと私は思う訳です。

水道管工事も多くて、やっぱり上手い広告が貼ってあるのね。
「工事はちょっとの間、その効果はずっと続く」って。
じゃあそこでぼーっとして作業車に乗ってるだけの係員達どうにかしろよみたいな。

サービスと真面目さに関しては本当に日本が一番いいと思うわけです。
文化の違いってやつでしょうか。まあこちらに居る間は気長に頑張ります。

海外旅行傷害保険。

2008-02-26 09:29:13 | London
を使い、初めて病院にかかりました
ロンドンの病院ではあるけど、日本人専門のクリニックという事で
受付、診察、検査、処方と全部日本語。
分かりづらい場所だったけど、とても綺麗な病院で安心しました

10日以上も体調がおかしいだけあって、たんまり薬を出されました
見た事ない大きさの錠剤や、瓶に入った薬。
それはそれでなかなか経験出来ない事なので
(そもそも旅先で病気なんてしない方が絶対良いし
まあ良かったとしたいのですが。


請求金額。


279ポンド。苦笑

1ポンド220円計算で61380円ですよ。
日本だったら2000円もしないだろうに。。。
よく保険は使うときに初めて役に立ったと思ってもらえる商品だと聞きますが、
何が分かるか分からない海外旅行では特に保険は大事ですね。

友達が日本から来て3日。
時が経つのは本当に早い
あと2日楽しんで行きたいと思います


ベルリン。

2008-02-22 03:11:36 | Germany
3時に着いて、ホステルでだらだら。
六時にやっと外に出る決意をして動き出しました。
ただの大都会かと思いきや、今まで訪れた中で一番居心地が良い。
凄く不思議。

和食食べたいな。


何だろう。

2008-02-12 02:14:52 | 思ったこと
ここ数日、首から肩にかけて凄く痛い…。

常備薬と食料が減ってるから
バックパックはだんだん軽くなって来ているし、
ユースをチェックアウトした後は
ロッカーに預けて持ち歩いてないから
物質的な重さのせいじゃないと思うんだけど。

ハンガリーで引いた風邪は思いの外酷く、すぱっと効く筈の薬が何故か痙攣を起こすし…
特に危ない物も食べてないのに
酷くお腹は下すし、冷凍庫の中にいるみたいに寒くて
ずっと頭痛が止まない。
気温はそんなに低くないのに…。

このまま病院のお世話になるかも知れないと腹をくくったものの、何とかチェコまで来てしまいました。
一日予定を早めて近くに住む友達の所で休ませてもらおうと思います…。