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リートリンの覚書

散策日記 ・両国・浅草橋・蔵前 3

前々回は、両国の回向院周辺、
前回は両国橋周辺、

今回は浅草橋駅周辺の散策です。

JR浅草橋駅東口

江戸通りを北へ進みました。

・人形の久月さん

昔、テレビでよくCM見ました。

人形の久月〜♪

CMソングは歌い易く、覚え易い。
今でも歌えます。

人形教室があるようです。
気になる~。

そして以前も参拝した須賀神社へ。
夏越えの大祓をさせて頂きました。

(参拝した日は6月30日です)

須賀神社に関して
詳しくはこちらをご覧ください。



須賀神社を参拝した後、
再び北に向かいました。
そこでとあるビルの側で大きな木を発見。

・メタセコイア



メタセコイア
メタセコイアの別名は”生きている化石”。というのも、これは今から6000万年ほど前の植物で、現在では絶滅したとされていたからです。ところが、第二次大戦の終わり頃、中国の林務官王戦氏が四川省の磨刀渓で無銘の巨木を発見。これがメタセコイアであることが判明し、一躍世界で脚光を浴びることになりました。
日本では1949年(昭和24年)、カルフォルニア大学のチェニー教授が昭和天皇に献上したことから始まります。その苗は吹上御殿に植えられ、そこから全国に普及して生きました。メタセコイアは巨木性で直径2m、高さ30m以上にも育つと言われています。ここ菊星第8タワービルの竣工記念植樹として選んだのも、そのユニークな歴史と巨木に育つという将来性から、数十年後には、この駐車場の敷地いっぱいに豊かな緑を讃えることでしょう。
樹を植えた人 竹鼻実
平成元年9月23日 (秋分の日)
引用・説明書きより

東京ってすごいですよね。
近代的なビルのすぐわきに大木が生えている。

街路樹も他の街に比べると背が高い。
緑豊かです。
不思議ですね。

その後は須賀橋交番前で
隅田川方面に曲り榊神社に参拝しました。

・榊神社


榊神社に関しましては、
私の別ブログにて詳しく記事にしております。

気になる方は是非ご覧ください。


そして再び隅田川テラスへ戻り、
隅田川を満喫。

・隅田川テラス


この辺りも江戸百景で描かれています。
別のブログにて記事にしています。
興味のある方はそちらもご覧ください。


・蔵前橋


・浅草御蔵跡碑


台東区蔵前二丁目一番
 浅草御蔵は、江戸幕府が全国に散在する直轄地すなわち天領から年貢米や買い上げ米などを収納、保管した倉庫である。
大坂、京都二条の御蔵とあわせて三御蔵といわれ、特に重要なものであった。浅草御蔵は、また浅草御米蔵ともいい、ここの米は、主として旗本、御三家の給米用に供され、勘定奉行の支配かに置かれた。
 元和六年(1620)浅草鳥越神社の丘を切り崩し、隅田川西岸の奥州街道沿い、現在の柳橋二丁目、蔵前一・二丁目にかけての地域を埋め立てて造営した。このため、それ以前に江戸にあった北の丸、代官町、矢の蔵などの米蔵は、享保(1716-36)頃までに浅草御蔵に吸収された。
 江戸中期から幕末まで、浅草御蔵の前側を「御蔵前」といい、蔵米を取り扱う米問屋や札差の店が建ち並んでいた。現在も使われている「蔵前」という町名が生まれたのは、昭和九年のことである。
 碑は、昭和31年6月1日、浅草南部商工観光協会が建立したものである。
引用・説明書きより


写真は撮らなかったのですが、
蔵前駅周辺では、
かなりレトロなお店が沢山ありました。 

いつの時代のおもちゃ?
を扱うお店や小売り遠慮のフィギアの店、
花火のお店などありました。

時間があったら
店内を見て回りたかったのですが、
密を避けたいので、
今回は通りからのぞくだけで我慢。

また訪れてみたいです。

その後は浅草橋駅に戻り、
浅草橋駅の周りを少し散策。

浅草橋はアクセサリーの店や、
ビーズの店、天然石の店、革用品の店など。

手作り女子にはたまらない街です。

コロナが落ち着きましたら、
是非店内も見てみたいとおもいました。

今回の散策
両国駅→浅草橋→蔵前

今回の散策、
史跡を沢山見て歩くことができ、
大変勉強になる散策でした。

東京の史跡巡り。
癖になりそうです。

それではまた。

読んでいただき
ありがとうございました。


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