東京ヤングジュオン日記

森林ボランティア講座in東京の
卒業生の活動日記

20期 森林ボランティア青年リーダー講座in東京〈第4回〉

2019-01-25 | 里山・森林ボランティア入門講座

こんにちは、インターンのタラ子です。
第四回は青梅の里山整備と、奥多摩の視察をしました!

1日目の青梅の活動場所では、以前ヒノキに変えられたところを、本来生えていたマツを中心にした雑木林に戻していく森づくりをしていました。
植栽されたヒノキと、自然に生えてきたコナラについて、立木と切り株の年輪を見ながら説明していただき、もとある植生が適していたことがわかって面白かったです。




ササが繁茂してしまい、幼樹が育ちにくい環境だったので、下草刈りをしました。


昼休み前には見違えるように綺麗になり、車に積みきれないくらいのササの束になりました。




午後は薪割り体験。
アニメで見るような気持ちの良い薪割りがいかに難しいかがわかりました….笑
みなさん楽しく体験していました。





夜ご飯はキムチ鍋でした!
生姜をたっぷり入れて、芯から温まりました!




翌日は、奥多摩での活動を見せていただくということで、都心から移住してワサビ田をやっている方に田を見せていただきました。
斜面を利用してかなりの規模で行っていました。
わさび生産の実際に関するお話をたくさん聞かせていただきました。




巨木のツクバネガシも見に行きました。
本来ならそこの植生にはない樹種だそうです。
迫力がありました。




その後奥多摩ふれあい農園でお昼をご馳走いただき、今度はふれあい農園で管理している体験ワサビ田の整備をお手伝いしました。
水がちゃんと通るように落ち葉を拾いました。

 ▲ジビエのイノシシをのせたお汁と、とれたてわさびのわさび丼




今回は第2・3回の人工林での作業とは違い、里山での活動や奥多摩での視察と体験でした。
雑木林での活動や奥多摩での生活を間近に見ることができて、様々な発見があったように思います!

以上報告でした。

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