こんにちは。
事務局のインターン生のりんりんです。
11/1(日)、奥多摩で行われた実践講座の第2回の様子をお届けしたいと思います。
台風で流されたわさび田への橋を新たに架けるプロジェクトを前回から引き続き進めます。
↓これが完成イメージです。
<参加者>
H島さん、Hさん、Oさん、Nさん、おぐれ、ねいさん、あまもり、ざべす、まっつん、りんりん
午前はまず前回伐倒した3本の木の玉切りや皮むきの続きをしました。
また、丸太を通称モノレールに乗せてわさび田へ運ぶ作業をしました。
↓モノレールに丸太を載せている様子
丸太は複数箇所にロープに巻きつけて複数人が息を合わせ持ち上げることで少しづつ運搬していきます。
丸太は一本一本が非常に重いので少しでもタイミングがずれると大きな事故になりかねません。
初めての丸太の運搬で思った以上に木が重く、自然を相手に作業することがいかに大変かを改めて体感しました。
奥多摩ふれあい農園で昼食を済ませたら、森と市庭さん製材加工所の見学へ。
製材所では水圧で皮を剥く機械や
木を自然乾燥させる施設などを見ました。
見学を終えた後は予定の場所に丸太を仮設置する作業です。
H島さんの指示に従い丸太を設置していきます。
上の写真の通り苔が生い茂っている場所で危険な場所での作業なので、かなりの緊張感が漂っていました。
今回の実践講座では、2回目だから山の歩き方ぐらいは慣れたかなと思っていましたが岩場で未だに歩くことに苦戦したり、作業と関係ないところで2回転んだりと自分の未熟さと山の厳しさを思い知らされた1日でした。
しかし、使ったことのない道具を使ったり、なかなか見れないものを見れたりと新鮮な経験は尽きそうにありません。
そしてわさび田の橋が少しづつ復旧に向かっており完成が楽しみです。