GYMの日々(怪鳥日記)

最初は、LBジム香椎の日記だったんですが、最近は、石丸怪鳥の芸能日記にになっているかも・・。

低炭水化物ダイエット

2005年06月01日 | Weblog
マッスル&フィットネスに、低炭水化物ダイエットについての記事がありました。
「低炭水化物ダイエットは、筋肉の損失につながる?」という題名でした。

低炭水化物状態では、筋肉の中のグリコーゲンが枯渇してしまいます。その結果、筋肉が破壊されてエネルギー源として使われるとされています。

この記事では、結論として、低炭水化物ダイエットでも、やり方次第で、筋肉は破壊されないとなっています。

炭水化物の摂取量を少なくすると、脂肪をエネルギー源として燃焼する動きをうながします。
その過程で、ケトン体という物質が生成されます。
そのケトン体が筋肉に運ばれ、エネルギー源として使われます。
それによって、筋肉の分解は抑えられることになるそうです。

低炭水化物ダイエットを成功させるためのアドバイスも載っていました。
・炭水化物の摂取量を1日100g~140gに抑える。
・摂取カロリーも制限する
・低炭水化物食を2週間続けたら、1日だけ炭水化物摂取量を300gに増やす日をつくり、その後、再び低炭水化物状態に戻す。このサイクルを続けることによって代謝の低下を防ぐことができる。
・タンパク質は、体重1kgあたり3g摂取する。タンパク質の量を増やすことは筋肉の損傷を防ぎ、脂肪燃焼をうながす。

短い記事だったので、詳しいことは載っていませんでしたが、だいたい、こんな感じでした。

考えて見れば、ボデイビルの減量の最後の方は、かなりの低炭水化物状態になっています。

適度な炭水化物を摂るのが健康的なダイエットであることは間違いないことです。
でも、ダイエットの速度を上げるには、低炭水化物状態を、一時的に作り出すこともひとつの方法かもしれません。