宮崎県*
悪性の家畜伝染病である
「口締疫」の現場から
宮崎県で悪性の家畜伝染病である「口締疫」が発生している件について、
壮絶な現場の様子を東国原英夫宮崎県知事(52)がブログで明かしている。
知事は「本日までの新たな確認は、3例、殺処分対象は、牛豚合わせて287頭。
いずれも川南町である。これで、これまでの累計は71例、
殺処分対象は牛豚合わせて77,168頭である」と現在まで殺処分された牛豚の数を報告。
「生産者や防疫作業員の疲弊・焦燥・苦悩・落胆・絶望、農場全体は消毒剤で真っ白。
異様な光景である」と現場の状況を綴り、前例のない事件なのでマニュアルがなく、
対応が大変であることなど、厳しい現状を生々しく伝えている。
(アメーバニュース/livedoorニュース)
そのまんま日記はここから
壮絶な現場というのは、家畜が殺処分されている様子もそうですが、
そこにいる人たちの叫びのような言葉に現れるのだと思いました。
東国原知事のブログ、口締疫蔓延の現場の状況をひろく知らしめるために
書かれているのでしょうが、半ば、ご自身に言い聞かせるように書いて
いらっしゃるような印象をうけました。
(Wikipediaより)
口蹄疫(こうていえき、学名:Aphtae epizooticae、
英語: Foot-and-mouth disease、通称FMD)は、家畜の伝染病のひとつ。
偶蹄類(牛、水牛、山羊、羊、鹿、豚、猪、カモシカなど)やハリネズミ、
ゾウなどが感染するウイルス性の急性伝染病。
日本では家畜伝染病予防法において家畜伝染病に指定されており、
対象動物は牛、水牛、鹿、羊、山羊、豚、猪。人にもまれに感染する。
国際獣疫事務局(OIE)リストA疾病。
これ以上のことは検索しても出てこなかったのですが、
殺処分しなければならない重篤な病気であるわけですよね。
怖いです。
現場は本当にたいへんだろうと思います、
情報の蓄積が急がれますね、被害が及んでいない地域にむけても。
コメントありがとうございます。
リンク先は瓜澤さんがお勤めの会社でしょうか。
コメントを読むと、去年の新型インフルを思い出してしまいます。
去年は国中パニックの様相を呈し、マスクが売り切れましたね。
今年は冷静に経緯を見守りたいですが、国産豚・牛肉の
輸出全面停止など、大きな問題に発展しつつありますね。
情報をありがたく、紹介させていただきます。
また教えてくださるとありがたいです。
よろしくお願いします。
では口締疫はどの様に感染するのでしょうか。
1.飛沫飛散(ホコリ、チリなど)
2.鳥
3.人、車(様々な移動手段)
では口締疫はどれ位伝染するのか?
イギリスにて発症した口締疫はフランスまで届いて感染拡大した事実があります。
工業化が進んだ中国の黄砂が日本まで飛来します。条件があえば日本中とも考えられます。
では、どの様な予防
1.畜舎ない環境(ホコリ・チリ)空調問題
2.飲み水(飲水時、家畜の体液が水に混入)
3.餌(畜産体液などが飛沫飛散)
4.人(移動手段)
5.うがい、手洗い、手拭き(一番重要)
消毒剤は
人体、畜産に害がないものを使用したい。
また車両などでの噴霧消毒(腐食問題)
消石灰など土表層散布。
また、情報が入り次第情報を提供します。