コメント抜きでお伝えします^^
ハリウッド女優 小雪の「大物伝説」
今月1日に8歳年下の松山ケンイチ(26)と入籍した小雪(34)の大物ぶりが話題になっている。
結婚会見で新郎の松山が「(交際を申し込むと)“あなたみたいなひよっこで大丈夫?”と言われた」「(小雪は松山の)“田舎者なところがいい”と話している」といった仰天エピソードを披露。小雪の上から目線のタカビーぶりが周囲を驚かせたのだ。
「小雪は所属事務所を通じてコメントを発表しただけ。ツーショット会見を開かなかったのは松山との格の違いをアピールするためだったようです」(芸能プロ関係者)
見た目はクールな印象の小雪だが、性格はクールというよりも「かなりキツイ」というのは女性誌編集者だ。
「小雪はかつて坂口憲二と交際していたが、坂口がお人よしで性格がいいものだから、わがままを言いたい放題。“今終わったから迎えに来て!”“今日はあそこに連れて行って!”と、アッシー君のようにコキ使っていた。そのくせ、自分の気分が乗らない時はデートのドタキャンも当たり前。坂口は疲れきっていました」
03年公開の映画「ラスト・サムライ」の好演でハリウッドに注目されると高飛車ぶりに拍車がかかった。
「ハリウッド女優だからエライと思っているのか、映画やドラマで監督の演出意図が気に食わないと、自分の考えをストレートに口にする。現場での衝突はしょっちゅうです。写真撮影も気に食わないと拒否。スタッフはいつもピリピリしています。たばこを吸う時も違う。以前はかなりのヘビースモーカーでしたが、周囲にスタッフや関係者がいると決して自分では火を付けなかった。関係者がかしずくようにして火を付けるとご満悦でした」(映画関係者)
結婚は忍耐という言葉もあるが、実直な田舎者の松山がいつまで耐えられるか――。
(日刊ゲンダイ2011年4月29日掲載)