まろうさぎさんからレポが2つ届きました。
お気に召した方をお使いください、ですって。
何言ってんですか。まろうさぎさんの言葉、
一言一句、句読点にいたるまで大好きですよ(笑)
まずは《創作》編をお届けします!!!
★★★昨日までの総閲覧数、547万8018.
ご来館、ありがとうございます。
連休でもL図書、にぎわっており、
館長Lたん、喜んでいます(無表情で:笑)
松山ケンイチさんに関する
まろうさぎ的世界9 ≪創作≫
樹さん
こんばんは。GWはお休みになれるのでしょうか?それとも、お仕事でしょうか?
今月は寒い日が続きましたが、このGWはよいお天気が続くそうです。
お互いに体調に気をつけて、がんばりましょうね!!
この間、メールをした「まろうさぎ的世界」をお送りします。
調子にのって、2つ書いてしまいました。
どちらが先でも構いません。便宜的に≪創作≫を9、
≪イメージ変遷≫を10にしましたが
樹さんのお気に召した方をお使い下さい。
では、よいGWを!!
L図書には、当然、毎日お邪魔しますよ〜〜。
まろうさぎ拝
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松山ケンイチさんに関するまろうさぎ的世界9 ≪創作≫
注:非常に非常に辛口です。
でも、そこには私なりの「愛」を込めたつもりですが、
不愉快に思われる方がいらしたら、本当に申し訳ございません。
松山ケンイチさんは、意外に、創作することに積極的である。
現在のところ、演技以外の創作として
「絵」「書」「エッセイ」「小説」の4ジャンルがある。
今回は、彼の創作物について、考察したい。
まずは、BARFOUT!の連載について
「絵」
率直に言って、彼の絵は、単なる「お絵描き」「落書き」であり、
松山さん本人とファン以外には無価値だと私は思っている。
(編集部にとっては、「松山ケンイチの連載を持っている」という価値が
あるけれど)。
芸術的な凄さがあるわけでもなく、見て楽しめるわけでもない。
しかし、松山ケンイチが、今、見ているもの、考えていることが、
何のひねりもなく表れているところが、ファンにとっては興味深い。
グルグルしていたり、人間の影が大きく映し出されたり、
トゲトゲ人間だったり、花だったり……。
普通は人に見せない(ましてや不特定多数が読む雑誌に掲載しない)、
心に今あるものを描いているのがわかる。
技術が稚拙なので、何だかよく分からない事も多いが、
もし、表現する技術があったら、そのテクニックを見せたくなって、
心を素直に出さないかもしれない。
例えるならば「好き好き好き好き…」しか書いてないラブレターのようなもの。
詳細不明、どこまで真剣なのかも不明だけれど、
言いたいことはまあ、わかるかも…そんな感じ。
しかし、もう少し、気合いを入れて、工夫してくれないと、
こちらとしても困ってしまう。
これが、松山ケンイチの個人オフィシャルブログでの公開や、
ファンクラブ通信などファン向けに限定した掲載であったら、私は全く文句を言わない。
あの「落書き」を心から楽しみにして、愛しむことができる。
しかし、彼が掲載しているのは、商業雑誌である。
雑誌で2ページの定期連載を持つということが、どれだけ価値があり、贅沢なことなのか、
彼はわかっていない。
もっと伝えるべきこと、見せ方があるのに、機会を全く活かしていないと感じる。
もちろん、これは彼だけの責任ではなく、
あの絵を毎号掲載している編集者の
「松山ケンイチの名前さえあればいい=松山ケンイチだったら、何でもいい」
という姿勢と、
私のようにあの「落書き」を見るためだけに、雑誌を買うファンの責任でもある。
どちらも25歳の若者を甘やかしすぎていると思う。
「書」
なぜか、突然始まった書。
Docomoの新作発表で書家の方を間近に見た影響だろうか。
絵のかわりに掲載された。
字については以前述べたが、毛筆の方が上手い。止め・払いをしっかり書くせいだろう。
しかし、私は声を大にして言いたい、「書」と「字」は違うと。
「書」は、空間とのバランスで、その字の意味を際立たせる芸術。
松山さんのは、今のところ、単なる「お習字」。
楷書で書くとして、どう書けば「盛者必衰」を表現できるのか、
行書の崩し方も色々ある中で、どう書けばいいのか。
その辺りを何も意識せずに書いている。
選んだ字に、その時の松山さんが表れているのだろうが、
なまじ、はねだの払いだのに気を遣うから、面白くない。
そして基礎がないのに崩そうとするから、変になる。
「絵」は、「崩そう」なんて小賢しいことを考えていない分
(考えてられないほど下手くそだからだが)、微笑ましい。
その微笑ましさがないので、「書」は「絵」より個人的にダメ出しをしたい。
写真集「起」のように必死に渾身の力で書いてあればいいけれど
(あれは集中して書いたのがよくわかる)、「書」は、必死さもなく、
ちょちょっと、思いついた言葉を、筆で書いただけに見えた。
松山さんに「余白の美」について、懇々と解説して、書き直しをさせたい。
「エッセイ」
私が読んだエッセイは、BARFOUT!で以前書いていたもの。あれは面白かった。
(半ページ写真なし、ということで買わなかったことが、つくづく悔やまれる。
落書きには、ちゃんとお金を落としているのに。
いずれ本になったりしないだろうか。)
特によかった点は以下の3つ。
1、タイトルに毎回、遊び心が見られたこと。
「この飲み物でいったい何を変えてやろうというのだ 一滴目」など、
ちょうどビールのCMをしていた時期でもあり、秀逸なコピーだったと思う。
そして、毎回が「1歩目」「1回目」というこだわりもよい。
何度繰り返そうが、その時の自分にとっては1回目、という内容のエッセイが
あったが、伝えたいことが、とても明解だった。
2、ひとつの事柄について、彼独特の視点から、素直に書いていたこと。
「カツと衣がバラバラになることへの怒り」や
「君と一緒に生きるために」という熱い決意は、
いかにもまっすぐな男の子が感じることを、彼独自の視点で丁寧に書いていた。
3、松山ケンイチお気に入りのセリフが、ちょこちょことあったこと。
私の不確かな記憶だが、
ロボのセリフ、新垣巡査のセリフ、カムイのセリフが連載の中に入っていた。
その時は「なんだろ?唐突に」と思った一文が、
あとから「おお!これか!!」というピースが嵌る快感があって、面白かった。
もし、「銭ゲバ」撮影時に、あのエッセイが続いていたら、
どのセリフを入れたんだろう…と想像するのも楽しい。
総じて、松山さんは、あの分量のエッセイが、かなり上手だと思う。
内省的で真面目な一面と、あまりの拘りぶりがユーモアとなる部分が
上手にからんでいた。
年末や新年の挨拶が、真面目なのに、そこはかとなくおかしいのに通じている。
「小説」
現在+actで連載中の「愛と平和と憎しみと戦争と・・・」
「ひとかけらの物語」とあるが、基本的に会話劇である。
対義語でもあるこれらの4つの概念は、
おそらく、お互いに表裏一体であり、依存しあい、関係しあって、
この世の中はできているんだ…ということを伝えるための物語。
以前、(戦争の)絵本を書きたいと言っていた松山さんだから、
少しテーマを大きくして、平易な言葉で書きつづっているのだろう。
ファースト、セカンド、サード、フォースと順番をつけた意図はまだ
(私には)明らかでないが、
いずれにせよ、これらが会話を交わすという趣向は、このところ変わっていない。
読者は、フォースが平和?ファーストは??と考えながら読み進めるのだが、
ナゾが多い上に、隔月刊なので、以前の内容を忘れてしまってよくわからない
(途中で設定が変わっている気もするような…)。
最近は、具体的な数字をさりげなく入れたりして、
物語に説得力を持たせようという工夫が見られるが、
小説というほどのストーリーがあるわけではないので、
テーマをめぐる、やや哲学チックな長めの詩と思った方がよい。
アイデアはいいのだけれど、
雰囲気だけて引っ張るには、そろそろ限界ではないか。
めまぐるしく変わる彼の仕事環境で、
同一物語をずっと温め続けるのは無理があると思うし、
きちんとした世界設定を決めてから書いているわけではなさそうで、
それでは、小説として破たんして当然だと思う。
ということで、(松山さんいわく)結末も決まっているそうなので、
そこに向かって、まっすぐに進んだ方がよいと思う。
結論
少なくとも現時点で「絵」や「書」は、
松山さんが選んだ素材(描く対象・書く文字)以外に見るべきものはなく、
彼が本気で伝わってほしいと思わない限り、
彼自身にとっても、編集部にとっても、更にはファンにとっても、
自己満足に過ぎない企画で終わってしまう。
役者として監督の駒になって表現する以外に、
松山さんは、本当に自己表現をしたいのか、
素の自分をファン(彼の言葉に従えば「お客さん」)に伝えたいと思っているのか、
何のために表現しているのか、考えなおしてもいいと思う。
一方で、文章については、松山さんはアイデアマンだと思う。
その状況に合わせて、いろいろなアイデアが出てきて、
それを言葉で表現するのが好きそうだ。
だから、ひとつの事柄とそれに付随する感情を書くのは、なかなか上手。
面白い切り口を見せることもできる。
しかし、長い間あたためつづけたものを完成させることは、まだ、上手ではない。
首尾一貫、長い起承転結、
先を見通しておいてわざと曲がるテクニック…などはない。
これは、彼が俳優であって、監督やプロデューサではないと言うことも
関係しているのかもしれない。
素材として、いろいろな演じ方にチャレンジし、
その中からよりよいものを選び出す(もしくは選び出してもらう)。
それは俳優としての能力・才能に通じるものがある。
しかし、すべてを見通して完成させるのは
監督やプロデューサ、脚本家的能力を必要とする。
その能力に憧れがあって、身近に見ているだけに、
何となくやってみたいし、型をなぞろうと思えばなぞれるのかもしれない。
でも、今のところ、松山さんの手にはあまる能力だと思う。
彼が、もっと俳優としてキャリアを重ね、
映画やドラマの完成を客観視できるようになると、
あるいは、その時に、小説・脚本が書けるのかもしれない。
でも、私個人としては、
彼の役に没頭して同一化してしまうような役者としての存在の仕方が好きなので、
客観視できない人のままでいてほしいな…とも思うのである。
彼が演技以外で表現活動をしていることは評価するし、
彼が何を考えているのかを知りたい欲張りなファンにとっては、
どれもとても嬉しい企画だ。
しかし、商業誌連載であること、
また、編集者のアドバイスが全くなさそうな点に引っ掛かりを感じる。
映画雑誌・音楽雑誌であるから、人気俳優であれば編集者はよいのだろうが、
それでは、彼の表現力が高められないままに終わってしまう。
松山ケンイチという俳優をもっと魅力的にするために、
監督が演技指導をするように、松山ケンイチの創作物について、
雑誌のクオリティを守る編集者が、少しはアドバイスをしてほしいと思うのは、
ファンのわがまま・甘えだろう。
それは、重々わかっているが、彼にほんの少しアドバイスするだけで
飛躍的に伸びる可能性を感じるだけに、惜しい気がしてならない。
書家・画家・ルポライター・小説家・編集者などの役がもらえたら
ガラリと変わるのではないか…と夢想しながら、彼の創作を見守りたいと思う。
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まろうさぎさん、
とても愛情あふれるレポをありがとうございます。
愛情がなければこれだけきちんと見つめ、
客観的に論評を加えられないと思います。
そして、松山さんの、今後の表現活動に関する期待や、
周囲へのお願いも、余すところ無くしたためてくださって
深く感動しました。
まろうさぎさんが言われることにまったく共感します。
>彼にほんの少しアドバイスするだけで
>飛躍的に伸びる可能性を感じるだけに、惜しい気がしてならない。
この愛情、さすがです!
松山さんって、お話ししたひとや共演した人に一生懸命向き合って、
その方の影響を真摯に受け止めすぎるから、
アドバイスするほうもちょっと恐いかもしれないですね。
だってほんとに素直に影響が出ますもん。
今、ある意味、松山さんはこれまで自分が積み上げてきたものを、
壊すのではなくて、ニュートラルな視線で見つめているのかもしれません。
だからこれから表現されるものがとても楽しみな気がします。
貴重な雑誌のページを与えられている松山さん。
更なる充実を図ってもらいたいなと願っています。
まろうさぎさん、素晴らしいレポをありがとうございました。
読者さまは後日の《イメージ変遷》もご期待くださいませませ!!
松山君の場面 微笑ましいの範疇だから
まだ 全然大丈夫(笑)
個人名出すと荒れる元ですので
お名前は伏せますが
正直 男性アイドル 女性アイドル お笑い 俳優
列挙すれば暇がありませんほど たくさんの方が
まあ 上手いと言えば言えなくないか?
程度でも 堂々と個展なさったり 画集だしたり
絵画販売したりしてますのでね
多くは もしかしたら本人が厚顔な訳ではなく
事務所が一円でもお金にしようと画策しての結果かもしれないんですが
松山君自身は図々しい性格とは思いません
ホリプロさん(笑)が変な企画をしない事を切に祈ります
叩きの材料になるだけだもんね (汗)
まろうさぎさん、またまたやって下さいましたね!
私はこれまで松山さんの創作物に関しては正直、理解出来ない、と(汗)
それはきっと私の能力不足のせいで、私には分からないけど、
きっと素晴らしく奥が深い芸術品なんだろうな、と尊敬していました。
演技でも実力があるから、あれだけの紙面を独り占め出来る、すごい!と思っていました。
編集部にとっても「松山ケンイチの連載を持っている」ことがステイタスででもあるのですね!
そんな価値のある人で居続けてほしいと願っています。
まろうさぎさん、
きっちりと松山さんと向かい合って、よほどの愛情が無ければ、
これほどまでに素晴らしいレポは書けないと思います。
読ませて下さってありがとうございます。
樹さん、まろうさぎさん、
次のレポも楽しみにしています!
偽らざる本音なのですが、辛口の裏には期待と愛情がこもっているのも確かなのです。どうか、読み捨て下さい。
>樹さん
2つとも掲載して下さるとは!ありがとうございます。「客観」かどうかは別にして、期待をしているのでもどかしてくなりません。
でも、本当にアドバイスをする人の方が気合を入れないと、とんでもないことになると怖くなりそうですよね。バウフの壁面にスプレーで書いた絵は、少しアドバイスがあった気がするんです。同じ事をしていただきたいんだけど…。
>藤原さん
コメントありがとうございます。
松山さんのことを図々しいとは、確かに思いませんね。何と言うか、2ページも連載をもらっているなら、もっと出来ることがあるだろう!!と叱咤激励したい感じなのです。あの「落書き」を、彼は本当に伝えたいのか??と疑問に思っていて…。
ただ、ファンは狂信的だからファンなのですけれど(私自身のことです)、あの絵は絶対に本にならないと最初から確信して、雑誌を買ってます(苦笑)
>さく蔵さん
コメントありがとうございます。レポというより、辛口のオンパレードになってしまった感じです(汗)。
ん~~、「私には」芸術でも何でもなく見えますが、見る人が見たら、あれは芸術なのかも知れません…(99.9%ありえないとは思うけど)
今のように「松山ケンイチの連載」というだけで価値を持ち続けるのは、俳優として稀有な存在であり続ける必要がありますので、非常に厳しい道のりですよね。それに、やはり連載そのものにも価値がないと、続かないでしょう。
(たとえば、香川さんの「キネ旬」連載のように。いずれ、あのレベルを目指してほしい、というのは無謀かしら??)
渾身のレポを今回もありがとうございます。
ロムの方もまろうさぎさんのレポには共感なさっているだろうと思います。
松山さんのファンって、各キャラクターの完成度があまりにも精緻を極めていて、
それゆえその才能が他の分野でも発揮されて当たり前、
みたいなハイレベルを知らずに求めてきたと思うんです。
松山さんも哲学的なことを語られていたし、輪廻転生まで用いて話したり、
ヤン・シュヴァンクマイエルみたいなシュールリアリストの監督に言及したり・・。
だから、あるときまでみんな深読みしすぎたんでしょうね。
松山さんもそのイメージでしんどかったのかな。
かなりのひとが喪失感を抱いたまま、今もテンション戻らず、
路頭に迷っている感がありますが、
松山さんは自分の思うことを、ぶれずにこつこつ表現していってほしいなと思います。
でも、BARAFOUTはかなり恥ずかしいです(爆)
まろうさぎさん、ありがとうございました。なんか、すっきりしました(笑)
《イメージ変遷》はもう、ひれ伏したいくらいです。
後日UPさせてくださいね。
遅くなりましたのでレスは不要ですことよ~♪
それにしてもまたまた興味深いレポが!
面白かったです、非常に!!
エッセイは私も面白がって読んでいたんですが、あっという間に絵の連載に切り替わってしまったので
あまり覚えていません・・・残念!(私も買ってはいませんでした・・)
言葉のチョイスはセンスいいなっていつも思います。
でも、小説とか詩のようなものは、そういう印象的な言葉ばかりで埋められるものでもないし
ある程度の情報を読み手に与えないと理解するのは無理ですよね。
松山くんの場合は、多分まだどこにも着地できてなくって、迷いの中での創作なので
不安定さはやたら色濃く伝わってくるけれど、明確な何かを伝えられるまでにはまだまだ道のりが長そうです。
絵っていうのも、意外と伝わりにくいんですよね。うまくないと。
って私すごーい偉そう(笑)
私も、何度も言ってますけど陶芸家の役とかやってほしいです。絵描きもね。
小説家もいいですけどね、苦悩がリアルそうでなんか、辛そう(笑)
イメージ変遷も楽しみにしてます!
樹さん掲載ありがとうございます!
コメントありがとうございます!お返事遅くなりました。
言葉のセンスを悪くないですよね。しゃべってるよりずっと(爆)
「迷っている姿」が、(キネ旬の言葉を借りると)「青春の姿」で、そこに私たちは惹かれているのだと思いますが、バウフの2ページをあれで浪費するのは、いかがなものか…と。浪費も青春の象徴ではありますが、どうしても「お金を払う価値」があるとは思えなくて…。あれを価値あるものにするために、そして雑誌のクオリティを守るために、あの落書きだけは即刻やめてほしいです。
れいちぇるさんが偉そうなら、私はどうなるんですか!?(汗汗)
陶芸家の役、いいですね。あの美しい指からス~~っと美しい曲線が生まれたら、それだけで鼻血が出そうです(笑)
>樹さん
お知らせくださってありがとうございます。
「深読み」しすぎた部分が確かにありますね。
でも、それとは別に、あの絵や書を雑誌に載せることについての客観性くらい、持ってると思ってたんですがねぇ。ま、雑誌側の依頼を断らなかっただけなんでしょうが、そこは事務所がイメージ戦略として断ってくれ~~。