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大人気《もやし》の話

2010-05-11 | 気になったへんてこりん


大人気《もやし》の話


安くておいしい家計の味方のモヤシ。
天候不順による野菜の高値で、存在感を増している。
生産工場はフル稼働で殺到する注文に応え、
人気に目をつけた食品メーカーや出版社の「モヤシ周辺ビジネス」も熱い。

 モヤシ生産最大手、成田食品の栃木工場(栃木県真岡市)では
10メートル四方の育成室一面に真っ白なモヤシが成長していた。
コンピューター制御で水をやり、種まきから9~10日間で出荷できる。

 春からの野菜の高値で注文が相次ぎ、1日平均58トン、
250グラム入りを約23万パック生産する。
工場長の鈴木与市さん(43)によると、4月の出荷量は昨年比3割増。
スーパーからの注文が途切れない。

 人気の背景には、供給量が落ちないことによる価格の安定がある。
総務省の家計調査によると2008年以降、
100グラム当たりの平均価格は15~18円。
1人当たりの1カ月の購入量を毎年2月時点で比べると、
08年は151グラム、09年は170グラム、
今年2月は187グラムと確実に増えている。

 関連商品も続々と誕生している。
キッコーマンは08年8月に調味料「もやしのねぎ味噌炒(みそいた)め」を発売し、
09年には4億円を売り上げた。今年4月は昨年と比べ、2割増の売り上げを
記録するなど好調だ。
 ラーメンチェーンの一風堂は昨年、店内に置いている「辛子もやし」の
ソースの販売を始めた。今年3月の販売本数は約2万本。売れ行きは右肩上がりという。

 レシピ本も、モヤシ料理にスポットを当てる
。角川SSコミュニケーションズが08年3月に発売した
「スゴイ! もやしレシピ」は13万部を記録。
昨年10月に講談社から「エライ! もやしのおかず&つまみ81」を出版した
料理家の須永久美さん(38)は「モヤシはカロリーも味も控えめで、
いろんな素材となじみ、料理の幅を広げる。具材に混ぜればボリュームが増すことも
人気の秘密でしょう」と話す。
                            (朝日新聞)


もやしも太もやしと細もやしのふたつがあって、
太もやしのほうが扱いやすいし、食べやすいんですよね。
お味はそれぞれお好みなんだろうと思うけど。
で、太もやしのほうが50円くらいで、
細もやしだと30円くらいかな?

他のものだとずっと高いものを平気で買ってしまうのに、
もやしが2つ並んでいると、
どっちを買おうかと一瞬悩む(笑)
とってもボンビーな話で恐縮ですわ(笑)

もやしを30円で買っても、
もやしの味噌いための素なんてのが100円で売られていました。
え、2回分ですか?わかんないけど、
多分、次の味噌いための前に、湿気てしまうような気がするし(笑)
その価格バランスが意味不明でした(笑)

お弁当用にもやしを買いました。
もやし炒めにして、溶きたまごで閉じよう。
きっとももは不平不満をこぼすだろうけれど←野菜嫌いなダメ男子(汗)


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