ツイッターでは昨日のうちに、
情報元がしっかりしないチェーンメールに注意するよう、呼びかけがありました。
チェーンメール、
不審者にご注意を！
私もそうなのですが、
リツイートなさっておられる方を信用して、
いろんな情報を拡散させています。
つい、数日前まで放り出していたアカウントを使って
ツイートするようになったのですが、
地震後、よく似た情報を、何度もリツイートしている気がします。
私のツイッターなんか読んでくださってる方はごく少数だと思うのですが、
Ｌ図書に貼り付けたり、リンクしたりすると、
ツイッターの比ではない方の目にとまると思って、
これまでリツイートしまくっていました。
でも、よく似たリツイートを貼り付けまくるのって、無駄ですよね。
たとえば、西日本のひとに、節電を呼びかけるリツイートなど、
これは嘘と判明したそうですが、
善意のひとによって、きょうになってもあらたにチェーンメールとして、
回っているようです。
節電の大切さを教えてもらったのもたしかなのですけれど。
っていうか、こういうときにこそ、各人が何をすべきか、しないべきか、
想像力を駆使して、考えるべきだと思いました。
朝から友人から何通もの同じチェーンメールがケータイにも入ってきます（汗）
節電はどんなときでもこころがけるべきことと今一度、認識をあらたにしましょう。
被災地であろうとなかろうと、困っているお年寄りには声をかけましょう。外国人もしかり。
一人暮らしの女性は、この非常時に乗じる輩がいないともかぎりません。
○○電力、○○ガスなどを名乗ってドアを叩かれても、気をつけてください。
（そういうリツイートがありましたので）
自動車業界大手は操業を全停止したとのことです。
生産拠点をこれを契機に国外に移して、さらなる失業者を増やさないよう、
動向を注視したいです。
食品業界、大手スーパーなどが、食料・毛布などを続々と被災地に送り始めています。
こういう報道にはとてもうれしくなります。
昨日は大阪の街中の人ごみで憤っていた私ですが、
経済状態の停滞はこの国のためによくないと反省しました。
（ただし節電などは常識として）
家にこもって、テレビ中継をずっと見ているのも考えもの。
訴求効果のある映像はヘリコプターによってもたらされますが、
その爆音は救助をまつひとの声を消してしまうとも言われています。
もちろん、救助を待つ人たちの発見にも大きく寄与している側面もありますので、
それを否定することはできませんが、そういう弱者の存在をも、想像しなければと思いました。
募金活動がはじまっているようですが、
ある募金ではアクセスが殺到しているのか、何度試行してもだめでした。
有効なものが見つかったら、追ってご紹介しますね。
