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2016/7/28優木誠劇団旗揚げ公演 都若丸座長特別ゲスト。

2016-07-30 | 都若丸劇団



2016/7/28優木誠劇団旗揚げ公演 
     都若丸座長特別ゲスト。


劇場以外での旗揚げ公演でした。駅の真ん前の会場。

アクセス抜群、でも、1Fエレベーター前で待ってる間にめっちゃ蚊にさされて、泣きそうでした^^

いつもMちゃんにおんぶにだっこなので、今日はがんばるぞ、と始発でGO!だったのですが、

会場になるホールへのエレベーターは休止中。

さきにお越しになってらした先輩ファンのKさんとご一緒させていただきました。

Kさんのご友人はもう一方の場所で時間待ち。

続いてこられた先輩ファンに蚊よけスプレーを何度も貸していただいたり、

おやつやパンをいただいたり、果ては簡易椅子まで貸していただいたり、

優しく優しくしていただきました。

ほんとにほんとにお世話になりました。

2か所の待機場所?が合流したとき、早く着いた方のひとたちを優先するのじゃなくて、

あなたは○番目だったわね、とちゃんと入れてくださいました。

都のファンって、本当に素晴らしいと感激しました。

整理番号を自主的に作ってくださって、○番を確保。

その後、早めのランチに行ってもどると場所移動になっていたらしく、

長時間場所をあけたことを猛省したのですが、荷物を一緒に移動して確保してくださって、

何度お礼を言ってもたりないくらい。ありがとうございました。

そして、ご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。

(岡山でちゃんとご挨拶しなければ!)



待っている間に、まずひかるさんがエレベーターからホールロビーを横切って、

ホールに向かわれたんですけど、待っている私たちに「きょうはありがとうございます」と

ご挨拶してくださいました。

ひかるさん、めっちゃ細い! ほおおおーーー、と見とれてました。

烏丸遊也さんもご登場。舞台のうえの優しい雰囲気そのまま。にこやかでした。


そしてそして、なんと、両手にバッグをもった若ちゃん、登場!

悲鳴があがったのは無理もないと思います。

きっと裏側の駐車場から楽屋のある5階(らしい)へ入るよね、と言ってたので。

「知った顔ばっかりやん。好きにやらしてもらうわ」などとにこやかに話して、ホールへ!

聞くところによると、若ちゃん、もう一度、みんなの前に登場したとか。

あーーー、再び言う、昼食はおにぎりでも買ってきてその場で食すべし!!やわ(笑)




舞台は、座長襲名口上挨拶、お芝居、グランドショーの3部構成。

開始が5分少々遅れます、とアナウンスがあったのですが、

優木座長の≪感激による涙おさめ≫の時間だったそうです^^

出てこられたときも、うるうる涙の1ミリ手前みたいな感じでした。


紋付はかまの若丸座長は本当に雄々しくてお美しい。

私は若丸座長のほぼ前、前方席だったので、≪あーーー日本一の座長の正装やん≫とみつめてました。

客席左から烏丸遊也座長、優木直弥花形(11歳!)、優木誠座長、そして都若丸座長の並びでした。

優木誠座長はキャプテンの一番弟子さんだったそうです。

キャプテンは税務署対応で今日は欠席と若ちゃん。

若ちゃんが10代のころ、共演していた、とのなかで、同じ舞台にあがるのは17年ぶり、と言われていたような。

もし、ちがっていたらすみません。

「楽屋で感激のあまり、ずっと泣いてる誠座長を見てて、思わず僕も、笑ってしまいました」と若ちゃん(笑)

優木誠座長は、息子が将来座長をやりたいというので、

息子が一人立ちできる日まで≪おっさん座長≫をつとめさせていただきます、との宣言。

花形・優木直弥くんは最初、ちょっと言葉が出なかったけど、そこはフェイント?(笑)、

続くお芝居と舞踊で、見ているお客のわれらの度肝を抜く実力を発揮してくれました。すごかったです!



口上挨拶終わりの、三本締め、

「最近、いろんなとこであの三本締めやってるらしいね。では秋田音頭、・・

めでたい三本締めをやらせていただきます」と、

若ちゃんの≪めでたいめでたいめでたいな…≫の三本締めとなりました。


お芝居は≪清水港に来た男≫、若ちゃんは十八番の「あかばねのとうごろう」親分を演じました。

おじさん(とがわじゅんさん)が子分を演じられ、若ちゃんと笑いを繰り広げられました。

このおじさんがいないと、若ちゃんの笑いのセンスを発揮できなかったと思われます。

少々、滑舌が聞き取りにくかったけども(すみません)、大活躍なさっていました。


森の石松の役を直弥花形、追分の三五郎(でしたよね^^)を誠座長が演じられ、

直弥くんは吃音まで(途中で消えたけど)熱演、気持ちのよい、動きとセリフにいきのある、

本当に見事な石松ぶりを発揮!度肝をぬかれました。

親分(日本一の若丸座長!)にむかって啖呵を切る姿、頼もしかったですよ。火鉢に足をかけて!


背景幕もセットもなく、ただ座敷に見えるように台がしつらえてあるばかりの舞台で

お芝居をするのはたいへんだったと思います。

しかも、都ファミリーも、通常ゲストで行かれる他劇団の座長座員さんたちがおられるわけでもなく、

みんながよくしっているお芝居を、遜色なくみせるため、若丸座長の大奮闘、あらためて賞賛したいです。

さすが日本一の座長ですよ。

花道がなかったので、通路を代わりに使われたのですけど、

高さのある下駄と雪駄をはいて石松たちのところにむかう若ちゃん(親分)、

段差があるしたいへんだったと思います。

ご本人も「長いなあ。あーしんど」と言われてました。かわいそ。



グランドショー(演舞)については、

時間がなくなったので続きはのちほど。すみません。

ここまでで間違ったことや不確かな記載がありましたら、ご容赦くださいませ。


グランドショー(舞踊ショー)


若ちゃんの女形は「ひまわり」。

青を基調に赤や緑のさまざまな色が入った鮮やかなお着物。

語彙が貧困で描写できずにごめんなさいです^^

もちろん、お美しかったです。

たちは「Ti Amo 」でした。

こちらのお着物は白地に銀の刺繍が施された、フードつきのもの。

もうね、このお着物で登場時、歓声がすごかったです。

バラードの≪黒猫≫状態(笑)

最初の口上挨拶の時に、「このメンバーでヘビロテになりますから」と若ちゃんが言ってましたけど、

だから、めっちゃ期待したけど(笑)、ソロはこの2曲でした。

例によって、私には曲名のことがよくわかりませんけど、

ラスト舞踊にも若ちゃん参加!

旗揚げ公演で都じゃないからと、みんな遠慮してたと思うのですけど、

緞帳が下りてから、若ちゃんの「いいの?」という声が聞こえて、

アンコール「よっしゃあ 漢唄」となりました。

都で最近、めったに見ない(でも私が行く回数が少ないからかも^^)曲なので、

超テンションあがりました。若ちゃんが舞台から降りてきて、客席を後ろまで走って、みんなとハイタッチ。

私もハイタッチしてもらえてうれしかったですー!


誠座長は当然、何曲も踊られて、渋かったのですが、

直弥くんも女形、たちと何曲も踊って、それぞれの曲が見事でした。

「淡雪の恋」を仮面で舞ったときには、めちゃかっこよかったですよ。

女形も可憐で、でもしっかり≪おんな≫でした。動きがしなやかで、おそるべし!

先輩ファンの話によると、彼は相当評判なのだそうですよ。

なるほど。Mちゃんも、あれだけかつらを持ってるってことは、普段から場数を踏んでるんだなあ、と。

女優さんたち(のなかの若手2人)は旗揚げ公演が2回目の舞台!らしいです。

11歳の花形には及ばないけど、頑張ってるのが伝わってきました。 がんばれーー。


そしてなんと、客席からジュースがあがりまして!、ミックスジュースがありました!

都みたいやん。でも顔ぶれが見事にちがいますけど(笑)

そして、話についてはメモ取ってなかったので、少しですみません^^

そうそう、口上挨拶のとき、誠座長が、旗揚げするにあたって、お力添えをいただきたいと、

でも、こんなに人気があってお忙しい座長にと思いつつ、声をかけられたそうですが、

若ちゃんからは「オッケー!」とふたつ返事で受けてもらえたそうです。さすがやっ!

若ちゃんは

「看板になればなるほどたいへんですよ。でも頑張ってください」と。

「本来ならばね、おやじが来るはずなんですけど、なんせ税務署対応がね・・」(笑)

ひょっとして国税局から査察が入ったんですかね、大勢でどやどやと。

「今日もね、宝塚みたいなこんなん(かつらを触って)ですけど、長年たいへんでした。

こんなのつけられるような身分じゃなかった。人気をとるってたいへんですよ。でもね、

やめなくてよかった。ロケット鉛筆みたいに押し出されないようにしないと、

若手がすごいじゃないですか。(直弥くんを見て)怖いわー(笑)」


誠座長が話してしいんとなった?のですけど、

若ちゃん「しいんとなることありますよ。うちも、剛や雅輝がセンターにくるとしいんとする」(爆笑)

若ちゃん「僕はジュースのセンターだけで生きてきた人間やから」(爆笑)

この前後に、尼崎公演の発表もありまして、

若ちゃん、すごくすごくうれしくて、ほっとして、岡山初日前に伝えてくれたんだなあと、うるっとしました。

若ちゃんが可愛く見えるのって、恐れ多いことですけど、こういう瞬間ですね!あー、可愛かったぞ(笑)


思い出せばいろいろ話もあったと思うのですけど、今日も時間がないので、ここまでです。


こんなに杜撰で不正確で、誤字脱字、いろいろめちゃめちゃでも、

たくさん読んでくださってありがとうございます。

失礼なことがありましたら、申し訳ありません。お許しください。


あの日はほんとにほんとに、並んでた時に助けていただきました。

そして時間をともにしてくださって、名前も存じ上げない諸先輩方、Kさん、ありがとうございました。


ご一緒してくださった、別のKさんとお友達、Mちゃん、Sさん、ありがとうございました。



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