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キムタク王座陥落「好きな男」6位「嫌いな男」3位に

2010-10-08 | 気になったへんてこりん



キムタク王座陥落
「好きな男」6位
  「嫌いな男」3位に

 2008年まで、毎年恒例だったはずの「an・an」(マガジンハウス)「好きな男・嫌いな男」特集が、丸二年更新されていない。最後に同企画を特集したのは、08年10月1日号で、「煌めきはいよいよまばゆく− 木村拓哉という星の奇跡」という見出しと共にキムタク様ことSMAP木村拓哉(37)が表紙を飾り、実にV15という奇跡の結果を叩き出していた。あれから二年。一体なぜ、「an・an」は看板企画を封印しているのか? 6日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、この謎に真っ向から挑み、回答を明らかにしている。率直に言えば、「ジャニーズの勢力が衰えている」ということが、同特集を「an・an」が行わなくなった理由であろう。

 記事中で「an・an」編集部は、昨年はアンダー21の男性タレントに対象を絞ったランキングを実施したため、通常の「好きな男・嫌いな男」企画はやらなかったと説明。また、

「ファンの方から『今年はもう投票が終わったのか』などと問い合わせが殺到。やはり木村さんのファンからの問い合わせが多かったですね。今年は今のところ予定は立てていませんが、木村さんの人気は変わらないのではと思います」

 と回答を寄せている。だが、果たして10年現在、「好きな男」ランキングで木村拓哉が堂々の1位を獲得することがあり得るだろうか。そもそも08年キムタクがV15を達成する以前から、ジャニーズ比率のあまりの高さゆえ、八百長ではないかという声も大きかった「好きな男」ランキング。実際に「文春」が全国18~39歳までの女性2,000人にアンケートをとったという結果からは、"若者(?)のジャニーズ離れ"が浮き彫りになっている。

 「好きな男」の1位は、福山雅治(41)。ここ数年、ドラマ『ガリレオ』(フジテレビ系)のヒットやNHK大河『龍馬伝』の主演で大ブレイクしたと言えよう。そして2位に躍り出たのは、向井理(28)。08年の時点では、デビューこそしていたものの、まだほぼ無名の俳優だった向井が、今ではモテ男の代名詞なのだから人生分からない。3位に三浦春馬(20)と同率で嵐の櫻井翔(28)が食い込み、5位は佐藤健(21)。ようやく6位に、木村拓哉の名前が出現する。以下、7位水嶋ヒロ(26)、8位に嵐の松本潤(27)、9位堺雅人(36)、10位小栗旬(27)と続いている。

 さらに「文春」の記事で注目すべきは、「嫌いな男」ランキングで木村拓哉が第3位に入っているということだ。おまけに「好きな男」の獲得票数40を大きく上回る144票という数字を獲得している。「何か言った後、面白いこと言ったでしょみたいな顔するのが嫌」「結構イタい」などとコメントも手厳しい。ちなみに、「嫌いな男」1位は島田紳助(54)、2位は「an・an」でもお馴染みの出川哲朗(46)、4位狩野英孝(28)、5位押尾学(32)であった。

 ジャニーズを使えば確実にスポンサーがつく、ジャニーズの起用で視聴率が上がる......そんな神話がささやかれた時代もあった。だが前述の通り、いわゆる"イケメン"で、かつ好感度の高い男性タレントは今や飽和状態だ。ジャニー喜多川社長の高齢化に伴う後継者問題も進展していないようだが、業界を牛耳ったジャニーズパワーも、もはやこれまでなのだろうか。年末にはキムタク主演の大作映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』公開も迫っており、今も100人を超える"スターの原石"ジャニーズJr.を抱えている大所帯であるだけに、2011年は挽回に期待したい。
                    (メンズサイゾー/livedoorニュースより抜粋引用)


ひとつの雑誌のランキングに目くじら立てなくても、なんですが(笑)
まるで公的なランキングのように使われがちな
「an・an」(マガジンハウス)「好きな男・嫌いな男」特集であるがゆえに、
木村さんの人気に関しては、喧々諤々の取り上げよう!?

誰もがみんな「an・an」編集部責任者周辺には木村さんの強烈な信奉者がいることを
知っているだろうに(笑)。
「an・an」も正々堂々、カミングアウトすればいいのに(笑)
でもって、V20達成とか、殿堂入りとか、すればいいんじゃないかと思います。

木村さんのこと、好きでも嫌いでもないのですが、
一挙手一投足、あるいはドラマに出れば必ずその視聴率についてここでも喧々諤々、
それは人気者であるがゆえだとは思いますよ^^

しかしなあ、
週刊文春も、人気投票がお好きだったとは(笑)



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2 コメント

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Unknown (アオイ)
2010-10-08 12:23:15
文春はランキング企画でなくやめた別の面を考えてほしかったのかも知らないですね^^

しかし、もうご存知の方も多いと思い言いますが、木村さんやSMAP話題でJ社というより
、あのグループはJ社の中で独立して管理されているので、管理する方、個人の力ではないでしょうか?しかしSMAPの方々も歳だし、あんな管理能力をいや、人脈を?SMAPだけに使うのは客観的に見てもったいない気がします。

もうSMAPは大きいです。長い間一番をキープするのは努力を伴った素晴らしい事ではあるが張り合うのではなく、下の者を引っ張る大きくて暖かい先輩のイメージもいいとは思います。今後その路線で活かしてもいいのでは?と木村さんでなくあの方に愛を込めて申し上げたいですね。それでも頑張らなければいけないのかな・・・
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アオイさんへ ()
2010-10-10 10:06:06
こんにちは。
含蓄にとんだコメントをありがとうございます。

しゃにむに上昇することを考えがちですが、上り詰めた人やグループは
次代のひとにどうやって譲ってゆくか、それは不遜な言い方かもしれないけれど、
後進を育ててゆくか、のつとめもありますよね。
ショービズ界のことはわかりませんが、
どんな世界にも通じることだろうと思います。

>あのグループはJ社の中で独立して管理されているので、
>管理する方、個人の力ではないでしょうか?

強大であればあるほど、梯子をちゃんと用意してあげないと、
凋落は悲惨ですよね。
でも、彼らに限ってはそういうこと、ないと思いますけれども。

あの巨大な音楽事務所、昨今はバッシングされることが多くて、
それでも少年たちの夢を背負っているわけですから、
社会的な側面からもうまく次世代に橋渡ししていってほしいですね。
返信する

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