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大物女優たちが次々に大胆なライフシフト(小雪編:その田舎暮らしとは)

2020-04-11 | 松山ケンイチ

小雪さん(松山ケンイチさんの妻)がエイベックスとの契約を解消したそうです。
その生活ぷりから記事が編まれています。


大物女優たちが次々に大胆なライフシフト
         (小雪編:その田舎暮らしとは)


いま、大物女優たちが次々に大胆なライフシフトを始めている。女優・小雪(43)もそのうちの一人だ。
2011年4月に俳優・松山ケンイチ(35)と結婚し、現在は8歳、7歳、4歳となる二男一女の
ママでもある。

「もう1年以上前に、北海道・道南エリアに立派な一軒家を見つけ、年の半分はそこで生活を
しています。鶏を飼い、川魚を釣り、畑を耕して『自給自足が理想』だと言っているそうです。
夫は雪深い青森県むつ市で育っていますからね、そこから遠くない道南の環境に魅かれたのでしょう。
現在は、仕事が忙しいときや冬場には都心のマンションで過ごし、春夏は道南で生活している。
いずれは自然のなかでの生活を軸にしていきたいと考えているため、私立小学校のお受験はしない。
公立のほうが融通がきいて、“半分田舎暮らし”もしやすいからという理由でした」(芸能関係者)

2月末でエイベックスとの契約を解消した小雪

 小雪といえば2003年に映画『ラストサムライ』でハリウッドデビューを果たした。
その後も映画『嗤う伊右衛門』や『ALWAYS 三丁目の夕日』、ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』
(フジテレビ系)などに出演し、人気女優としての地位を確立した。

「2003年に両親を取締役とした個人事務所を作りましたが、人気の高まりから、
2007年に大手であるエイベックスとマネジメント提携をした。出産後にも仕事を続けるため、
都心の高級マンションを二世帯住宅にリフォームして彼女の両親と同居していたのですが……」(同前)

 しかし今年2月末でエイベックスとの契約を解消し、個人事務所のみでの活動となったのだ。
その理由が“スローライフ志向”だ。

 2019年12月、小雪がナレーションを務めたドキュメンタリー映画『いただきます ここは、
発酵の楽園』の完成披露試写会でのことだ。小雪も登壇し、告白したのが「半分田舎生活のスタート」
だった。

小雪と松山の「半分田舎生活」とは

「自分たちの生活で、ゴミを捨てずに生きることが体験できるように、地方で半年住む生活を
始めたところ。東京にいる間なかなか畑仕事はできないけど、夏場や春の間は、自分たちで
野菜を作って自分たちで食している。鶏も飼ったりして、自分たちのゴミを出さずに、
鶏さんたちにあげている」

 さらに、「5歳から玄米食で育っている。物心つく手前で、『なんでウチのご飯は茶色なんだろう?』
とずっと思っていた」、「幼少期から実家では、小魚と豆腐がメインでウチはお金がないのかなと
思っていた」とトークし、会場が盛り上がったという。

「彼女の『食』へのこだわりはよく知られた話です。味噌も自分で仕込むし、麺類も粉から自分で打つ。
夫である松ケンはその若さもあり油モノや牛丼などが大好きだったが、自宅では小雪特製のゴマと
きな粉入りミルクが朝ごはんだったようです。松ケンが撮影現場の油ギッシュなケータリングを
おいしそうに食べながら、『こんなの見つかったら怒られるなぁ』とボヤいていた姿をよく覚えてます」
(映画関係者)

 だが、姉さん女房の“食育”の甲斐あって、松ケンもいつしか自然派に。
子育て環境を最優先するため身軽になった結果が、エイベックスとの契約解消ということなのだろう。

 しかし大手事務所を離れ、個人事務所でマネジメントしていく際にはいくつもの課題があるという。

「ドラマの主演や大手企業のCMなど、大きな案件は大手事務所だからこそ取れる。
個人事務所に移行すると、仕事を減らす、仕事の種類を絞ることが多いのです。
ただ小雪のように、子育て優先で仕事をセーブするというのであれば問題はないでしょう。
小雪の場合はもともと家族経営の個人事務所があったわけで、新たに会社を設立する必要が
ないのでスムーズな“独立”だと言えます」(芸能デスク)
(文春オンライン/MSNエンタメ)
全文は≪こちら≫から

小雪さんがエイベックスと契約していたことすら知らなかったんですけれども、
この記事を読んで、その生活っぷりが理想的やん、と羨ましくなりました。
幼少期からの食生活から、健康、長じては美容関連まで、筋金入りというか、
芯がずっとぶれてないんだなあと感心。
ずっと前に≪笑っていいとも≫でゲスト出演されていたときも、体に良いドリンクの
お話で盛り上がってたような気がします^^
安心のために韓国で出産されたり、お子様の学校関係は公立で、それがいちいち
取り上げられたりしてましたけれど、一筋の道になってたんですね。すごいわ。
一方の松山さん、20代前半からすでに農業やりたい、の発言多く、
ある日突然俳優さんをやめて農業に行っちゃうんじゃないの、と思ってたんですけれど、
今や、半農半役者?な、素晴らしい生活。
北海道とは知りませんでしたけど、いいなあ、の最上級の場所だわー。

>松ケンが撮影現場の油ギッシュなケータリングをおいしそうに食べながら、
『こんなの見つかったら怒られるなぁ』とボヤいていた姿をよく覚えてます

あははは。
松山さんが可愛くて可愛くてしようがない、と交際が始まったらしい小雪さん、
許しちゃうんだろうなあ^^
おおらかで性格は男っぽいらしいけれど、健康を気遣うところは繊細かつ一徹な小雪さん、
松山さんにとっては素敵なパートナーなんですねーー。
甘辛系の料理が大好きな松山さん、だいぶ嗜好が変わったかな?
また、火曜サプライズのような番組に出てほしいですね。
アポなしで、撮影許可取りにダッシュする姿、また観たいわあ~。


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4 コメント

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Unknown (まろうさぎ)
2020-04-12 19:20:49
小雪さんのことを、松山さんが「カッコいい」と評していたのが腑におちますね。田舎暮らし&半農(半狩猟)生活は、松山さんが希望していただけでなく、小雪さんも賛成しているんだと納得です。(典型的な都会のもやしっ子の私には絶対に賛成できないし、都内の農園で手を打ってほしいと説得しちゃいそう)
松山さんの対談やインタビューを読むと、狩猟して、お肉を食べるのはもちろん、革をなめす勉強もしているみたいで、自給自足の経験度合いが本気すぎます。

個人的に気になるのは、半年ごとに北海道と東京を行ったり来たりしているなら、お子さんたちの小学校はどうしているのかしら。北海道が拠点で、ご夫婦のどちらかにお仕事が入った時だけ、東京に単身赴任という形なのかな。
返信する
まろうさぎさんへ ()
2020-04-22 08:25:48
まろうさぎさん、
おはようございます。
コメント、ありがとうございます。

小雪さんって、まるでドラマの伏線を回収していくみたいな方ですね(笑)
ああ、そうだったのか、と!
そして、生き方としていささかもブレないのがかっこいいと、
最近になって思うようになりました(不遜でーす^^)

松山さんはずーーっと農業にシフトしちゃいそうな感覚がありましたけれど、
小雪さんという理解者のおかげで子どもたちの生き方も左右する、
おおきな決断をされたんですね。
そして、何年も前になされたであろう決定が、今、現実に理想的に合致しているんだなあと感心します。
松山さんが二足のわらじをはいてくれてよかった(笑)

松山さん、皮をなめす勉強もしてるんですか?すごーーい!
高橋歩さんレベルじゃないですか^^
ていうか、さまざまな方との出会いで、自分の生き方をさらにブラッシュアップしてきたんだろうなあ。
≪松山さん、お見事です!≫
ピクトアップでの対談が終わると聞いて、でも書店に行けず、読んでないんですが、残念ですね^^
子どもたちはきっと北海道の学校で、のびのびと過ごしてるんでしょうね。
小雪さんのご両親も事務所ごと移転、リモートワークされてるかな?
コロナの問題がいろいろと出てきて、夫婦が感染したらこどもはどうなる?が深刻ですが、
3世代で済むことのメリット、デメリットも、
松山さんたち、ちゃんとやっていけそうな。
かっこいいし、頼もしいなあと憧れます!
返信する
Unknown (まろうさぎ)
2020-04-22 17:55:18
「ピクトアップ」の13年にわたる対談連載が終了してしまいましたというご報告をしようと思ってコメントに伺いました。もちろんご存知でしたね。
私もなかなか本屋に立ち寄る外出時がなく(不要不急かなと二の足を踏んでしまった)、通販も他の荷物があるのに申し訳なく感じて注文できずにいましたが、松山さん関係で3冊買いたい本がたまったので、ようやく購入しました。

深いところまでたどり着いたなぁと思う「今の松山さん」が見えてきます。何より「最近、不幸だってまったく思わない」という「幸せって何だ」を追求して対談してきた成果がわかります。「大欲は無欲に似ている」という境地なんです。ぜひご一読を!
そしてぜひ対談を本にしてほしいのでピクトアップさんにリクエストを出したいと思います。
また、それとは別に、新しい役柄についてお話しているので、嬉しかったです。出演する作品名より前に役柄がわかるという珍しいパターン(笑)ですが、ごく最近の松山さんのお姿の意味が分かりました。

でも、、、本音は、連載が終わってしまうのがとても寂しいです。おそらく1回も欠かさず買って読んできたので、どの回も、どの対談相手の方も覚えていますし、内容もほぼ思い出せます。個人的には、光学迷彩の稲見先生と、ジュリーママとの対談が印象深かったです。「ピクトアップ」で、またこういう連載があるといいなぁ、何なら農業報告会でもいいから(笑)と思っています。
返信する
まろうさぎさんへ ()
2020-05-06 10:23:22
まろうさぎさん、
おはようございます。

ピクトアップ、買いに行こうと時間がとれたときには、
すでに大型書店が休業中でした(汗)
駅に隣接する書店は閉店になってしまったし!
ひと月くらい前に閉店してたと思うので、コロナ禍も少しは影響しているのかな。
それにしても、出版環境は厳しくなりましたよね。
松山さんは宣伝以外、あまりテレビに出ないし、
出たら、期待値が大きくて(笑)、
じっくりとお話を聞くことができないので、
まろうさぎさんからお話をうかがって、とても嬉しいです。
舞台挨拶、記者会見では、松山さんの面白い部分がフューチャーされてますけど、
頑固なくらい、我が道を行ってますよね(笑)
農業やりたい、ってレベルじゃなくて、
禅的なご発言、にやにやしました。
でも、求道者的じゃなくて、珍遊記分野も出演するところが素敵です~。

作品名よりも役名が!
ってところが気になるんですけど、
でも、もはや、松山さんがどんな役を演じようと、
楽しませてくださるのはわかっているので、
遠からず、そのニュースが広く公になることを楽しみにしています。

私はまろうさぎさんのようにずっと読んでるわけじゃないので、
申し訳ないんですけど、
ジュリママは感慨深かったですね。
松山さん、対談のなかで、友だちにした仕打ちを誤ってましたもんね。
あの雑誌の連載が終わるのは寂しいけれども、
松山さんの興味やそこで語られることに、
一区切りつけられそうな感覚が、編集部にもあったのかもしれないですね。
松山さん、一極集中のひとで、
もう手一杯なのかもしれない、かな?
対談から広がる世界、そのつながりの管理で(笑)
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