Lに捧げるちいさな図書館

≪ L ≫至上主義の図書館へようこそ。司書は趣味嗜好のまま、気の向くまま、あちこちへと流浪しますゆえー♪

小栗旬*森山未來が主人公 「髑髏城の七人」 7年ぶりに。

2011-08-10 | 気になる表現者



小栗旬*森山未來が主人公 
「髑髏城の七人」 7年ぶりに。


劇団☆新感線の代表作、いのうえ歌舞伎「髑髏城(どくろじょう)の七人」(中島かずき作、いのうえひでのり演出)が、小栗旬(おぐり・しゅん、28)や森山未來(26)ら人気若手俳優の豪華共演で7年ぶりによみがえる。これまで1人2役だった主人公の捨之介(すてのすけ)と天魔王が、小栗による捨之介、森山による天魔王と今回初めて演じ手が分かれる。

 ■「リアル目」な舞台

 1990年に初演され、97年、2004年(「アカドクロ」と「アオドクロ」)と7年ごとに上演。「アオドクロ」以外は新感線の看板俳優、古田新太(45)が捨之介と天魔王を演じ分けていた。

 いのうえ(51)は製作発表で「まんがみたいなことをやろうと始めた舞台ですから、劇団員の年齢が上がるにつれてしんどくなり、2004年でけじめをつけたつもりでした。でも、もう一回、絶望や挫折を知った若者たちの再生、葛藤の青春ドラマとして立ち上げられるんじゃないかと。歌や踊りを無理やり入れず、リアル目にやろうと思う」と意気込む。

時代は豊臣秀吉が天下を取ろうとしていたころ。天魔王(森山)率いる関東髑髏党は秀吉を倒し、関東制覇をたくらむ。兵庫(勝地(かつぢ)涼)率いる関八州荒武者隊は、髑髏党に襲われた村人を助けるが逆に窮地へ。そこに捨之介(小栗)が現れ髑髏党をたたきのめす。その後、捨之介らが向かったのは極楽太夫(たゆう、小池栄子)がいる関東一の色里。無界屋蘭兵衛(むかいやらんべえ、早乙女太一)が仕切る“無界”の里だった…。

 ■多彩な顔ぶれ

 新感線初参加となる小栗は、着流し姿に鉄煙管(きせる)を持って製作発表に登場。「新感線の中でも相当人気のある作品なので、期待している方たちを裏切らないよう、僕たち若い世代でエネルギーある舞台を作れたら」と抱負を語った。新感線では「メタル マクベス」(06年)、「五右衛門ロック」(08年)に続き3度目となる森山は「コミュニケーションが重要だと思いながら芝居をしていきたい」。

作者の中島(51)によると、最も書き直した人物は捨之介で、過去と比べて一番血の通った男になるという。「これまでは風のように現れ、周りに変化をもたらすけど、風のように去っていく男だった。今回は大きく変えて、捨之介自身のドラマにしたい」と期待を抱かせる。

 「アカドクロ」と「アオドクロ」の生舞台を見たという小池(30)は「劇場を出た後、一人でにやにや笑える舞台に出会ったことがなかったから衝撃的だった」と振り返る。初参加の小池が演じるのは遊女。「かんざしとか思ったより重たくって。色っぽい女を演じられたら」と表情を輝かせていた。

 高田聖子(しょうこ、44)らおなじみの新感線メンバーや本格的な舞台デビューとなる仲里依紗(りいさ、21)も出演する。(市川雄二、写真も/SANKEI EXPRESS)

       ◇

 【ガイド】

 ■大阪公演 8月7~24日、梅田芸術劇場メインホール キョードーインフォメーション
(電)06・7732・8888

 東京公演 9月5日~10月10日、青山劇場 サンライズプロモーション東京
(電)0570・00・3337

                                 (MSN産経ニュース)

大阪公演初日の記事はないのか、と思ってたらあった!
と思ったら違ってました←ややこしすぎる。

これって、製作発表段階の記事じゃないの?
でもまあ、「髑髏城の七人」の大よそはわかるかな、と思ってUPしました。

この記事を見つけたすぐあとに、
yukiさんから、初日をご覧になった感想をコメントという形でいただきました。
yukiさん、いつも変わらぬ愛を旬くんに捧げていらっしゃるのですね、
立派です、尊敬してます!!

ではその感想を・・・


捨之介サイコー (yuki)
2011-08-08 19:45:29

昨日初日行ってきました。捨之介サイコーでした。
着物姿が色っぽくて…
ちらっと着物からみえるふとももが、また色っぽくて…
戦国武装のゲームが実写版になったような迫力でした。
早乙女太一さんは、流石ですね。立ち振る舞いが美しすぎます…

チケットトラブルで1時間近く開演が遅れたので、ちょっと辛かったですが、
そんな事忘れるくらい良かったですよ。

カーテンコールの時に旬君からお詫びの一言もいただきましたし、
共演者の方がお誕生日で、ケーキが出てきたり、いつもと違って得した気分でした。

でも、時間が押したせいで、途中で帰られた方もいて…
せっかく地方から来られたのに、可哀相でした。
こんな事ってあるんですね。
席のない方が30人以上はいらしたと思います(-.-;)
今後気をつけていただきたいですね。
役者さんも大変だったと思います。
千秋楽まで怪我のないように終えて欲しいです。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


ほかの何でも?許せても、
発券ミスは許せないですよね。
つまりは2重売りってことじゃないですか。

旬くんに罪はないのに、
ファンの気持ちを思って、謝ってくれたんですね。
やっぱり優しいひとだー!

今回、お胸の披露はあったんですか?
太ももだけ?

L図書に《小栗旬の左胸》という記事があるんですが、
4年前から閲覧数ハンパなくて、
一月くらい前からかなあ、すごい数の閲覧が^^
だれかが勝手にyahoo知恵袋の解答欄にうちのリンクを
張っちゃったからなんですけどね。
旬くんをリスペクトしている記事なんでいいんですが。

あ、横道にそれました^^

森山未來さんとか早乙女太一さんとか、
素晴らしい役者さんと絡んだら、
旬くんも触発されて、また舞台人としての研鑽を積んだことでしょうね。
チケット発売日、どうしても参戦できずに、あきらめたんですが、
yukiさんはもう一度ご覧になるんですね。
今回とはまた違う面が見えてくるかな?
また、感想を聞かせてくださいね。
楽しみにしています←完全に私信になってるし(笑)



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8月9日(火)のつぶやき | トップ | 同じ映像を何度も流すクイズ... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
またまた捨之介サイコー (yuki)
2011-08-22 00:40:02
21日見てきました〓
今回は一階1番後ろでしたが、舞台は見る席が変わるとまた違って見えるし、生ものですから、日々進化しています。
舞台全体が良く見えるし、ライティング、セットの迫力もよくわかりました。
生意気な言い方ですが、旬くんのタテも上達したように感じました。
相変わらず早乙女太一さんは美しい…素晴らしかったです
森山未来さんの迫力もすごかったですよ。
今回、舞台観戦初体験の息子はかなり興奮していました。帰ってからも、まだドキドキしてたみたいです…
戦国時代オタクの息子は甲冑姿の方が出てるだけでも鳥肌ものだったみたいです。
早乙女太一さんのファンになりました。

いつも上手く感想が書けなくてすみませんm(__)m
河童の旬くんもいいけど、やっぱ舞台の旬くんがサイコーです
返信する
yukiさんへ ()
2011-08-26 09:32:47
おはようございます。
yukiさん、お返事遅くなってすみません。

さっそく舞台の観劇をお伝えくださってありがとうございます。
yukiさんの感想、小栗さんファンが読みに来てくださっていますよ。
アクセス解析すると、やっぱりファンの方が感想を聞きたいと思ってられるんですね、
にぎわってました。
と同時に、今になってTAJOMARUの記事にもアクセスが多くて、
不思議にも思っています。嬉しいですが^^

ご子息の小栗さん体験(と言ってしまう^^)が感動的なものでよかったですね。
うちの子もウルミラの時、松山さんの舞台挨拶を見たんですが、
《驚異の立体映像》と言ってましたよ(笑)

小栗さんと森山さんのお芝居、素晴らしいでしょうね。
森山さんには怒られなかったかな、結局は???(笑)

例の荒川~、先日初めて観たんですけど、シュールすぎて、
ちょっとどう楽しんだらいいのか、よくわかりませんでした(笑)
映画が楽しみで、かつ、心配です(分かりますよね^^)

本当にどうもありがとうございました。
これからも舞台は親子でぜひ、なかよく見て下さいね~!!

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。