ハイビスカスの咲く島で(続・教会の鐘を聴きながら)

マウイ島に住むママから 大好きな真、愛、恵へのメッセージ

丸八真綿の思い出

2024年08月18日 | 思い出
COFFEE BREAK

うちには、丸八真綿の掛布団が一つある。
母が買ってくれた。
いつだろう・・・
たぶん、私がまだ独身の時?
それを、結婚した時、持ってきたんだったかな。

すごくあたたかいから、よく使った~。
一時、愛ちゃんにあげて、愛ちゃんが使っていた気がするのだけれど、どうして今、ここにあるのか・・・なんだかわからなくなってきた~。
でもとにかく今私がしっかり持っている。

 

マウイだから、使うこともなさそうだけれど、なぜか時々カルロスが、全然寒くないのに、”寒い!”などというので、この丸八真綿が今でも時々活躍している。

この布団には思い出がある。

結婚し、埼玉県の三郷というところの団地に住んでいた時、この布団をよく干していた。
すると、ある時、玄関のチャイムが鳴り、開けると、丸八真綿のセールスマンだった。
「お宅には、丸八真綿の布団がありますね」
といわれ、びっくり。
外から、干していた布団をみて、すぐわかったのだそうだ。
(あの家は、701号室だな・・・)と調べたんだな。
アパートは11階だてて、戸数がいっぱいだった。ちなみにうちは、701号だった。
要件は、丸八真綿の布団が気に入っているなら、もう一つ買わないか・・・と言うことだった。
そんな余裕はとてもなく、すぐ断ったし、あまりしつこくされた記憶もないけれど、干している布団をみて、すぐに、丸八真綿の布団だとわかるとは!!!?と、びっくりしたのを、いつも思い出す。

 
(こんな団地だった。本当にここ!(インターネットより))

でも本当にいい布団で、今もしっかりしているし、あたたかい。

実家にも丸八真綿の布団があり、そのシーツがよく上手に作られている!と、母が、今年の冬、私が札幌にいる時、布団をシーツに入れる作業をしながら話していた。
確かに! きちんと布団とシーツがフィットする仕組みになっている。

今日、私の丸八真綿の布団のシーツを洗って、又シーツに入れる時、その作業をしながら、母とのその時のことや言葉を思い出した。

たぶん私の丸八真綿の布団の年齢は40歳以上だな。

わ~今日はずいぶん、丸八真綿の布団の宣伝をしてしまいました。 笑


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