紅いコーリャン

紅高梁
１９８７年中国
監督：チャン・イーモウ（張藝謀）
出演：コン・リー（遼寧省）、トン・ルーチュン、チアン・ウェン（姜文）


またまた重＝＝い映画でしたぁ（￣▽￣；）
あ”＝＝＝ちょっと後味が悪いというか・・・
日本人としてはってとかなのかぁ・・・
ひじょうに残虐なシーンがあるんですよねぇ
映画だからって言えばそうなんだけど、何にも知らない世代にとってはホントかも？？とか思っちゃうっていうか・・・戦争ってホント怖いなって思うよ・・・死と隣り合わせっていうより人の心もヤラレルっていうかさぁ・・・。
あ”＝＝＝重い（￣▽￣；）


それはそうと
紅いコーリャンの”コーリャン”って草？なんですかねぇ？？
コーリャン酒って真っ赤なお酒が出てくるんですけど、要所要所で紅の色が出るのがこの映画のみどころでしょうか。
ん～やはりイーモウ監督！！と思わせる色使いでしょうか！！


ストーリーは・・・
親の借金だったかなぁ・・（笑）家の為にある造り酒屋に嫁ぐんだけど（コン・リーがね）、嫁入り途中に盗賊に襲われて、その時助けてもらった人と一緒になって酒屋を継ぐんだけど（ほんとの主人は失踪したらしい・・・）後半日本軍が侵略してきて・・・あ”＝＝（￣▽￣；）って感じ。


そうそう、造り酒屋ってことで、ほほぉ～って思ったのが、日本でもお酒を仕込むときに何か歌うたうでしょ・・・なんだっけ・・・あと杜氏みたいな人もいたし、ワイン作りとかでも歌うたうのかなぁとか思っちゃいました（笑）

あと、金太郎の腹巻っていうの？子供がこれつけてたんですよねぇ・・それも素っ裸にこれ１枚！！
ちょっと笑えましたわ＾＾

あとは・・・そうだなぁ・・・
最後の夕日？じゃないね・・・皆既日食で真っ赤になるシーンが特に印象的に残ってる紅でしたぁ。