拳神

２００１年香港
監督：劉愇強（アンドリュー・ラウ）、コリー・ユン
出演：王力宏（ワン・リーホン）、馮徳倫（スティーブン・フォン）、梁詠（ジジ・リョン）、楊恭如（クリスティ・ヨン）、洪金寶（サモハンキンポー）、錢嘉樂（チン・カーロッ）、元彪（ユン・ピョウ）、張燿楊（ロイ・チョン）、鄭伊健（イーキンチェン）、葉童（セシリア・イップ）


ぐふふ＾＾『食神』からだと思ったでしょ？？むふふ＾＾
まずは『拳神』の感想からねぇ♪

何で惹かれたのか・・・それは昨日も書きましたが『神』つながりざんす（笑）
それともうひとつ！！ワン・リーホンです！！
リーホン君は、我が愛すべきガクちゃんと『ＭＯＯＮ　ＣＨＩＬＤ』で共演してましてねぇ。なんか気分は身内って感じなんですけど・・・あっ、『拳神』でも主題歌歌ってるみたいですけど『ＭＯＯＮ　ＣＨＩＬＤ』の挿入歌の方がいいねぇ♪まっ、あたしの思い入れの違いだとは思いますけど（笑）


ではでは、映画の感想いきますか！！
まずですねぇ・・・意外に面白かったです！！ハイ
監督でハズレはないなとは思ってましたけど『ブルーエルカウンター』の件もあるし（異性物同士の行為？！）今回も似たようなのありますね（爆笑！！）

ストーリーは
２０５０年の香港。人間の脳は９割が眠ったまま。その９割を覚醒させる『パワーグローブ』をめぐるＳＦＳカンフーアクション・・・要約しすぎたかな（笑）

TSUTAYAさんのレビューから抜粋
「風雲ストームライダーズ」のアンドリュー・ラウ、そして海外進出を果たし、今や「X－メン」「ザ・ワン」などアクション監督として引っ張りだこのコリー・ユンがダブル監督を務めるという豪華な顔合わせが実現。12万9600カットという驚異的な数のCG処理を施し、製作費5000万HKドルを費やして、SFテイストと伝統的香港カンフー・アクションとを見事に融合させた香港映画初の本格的SFアクション超大作。香港、台湾で絶大な人気を誇る歌手・俳優のワン・リーホン、「美少年の恋」「ジェネックス・コップ」の若手スター代表格スティーブン・フォンの共演も大きな話題となった。

へ～へ～へ～って感じなんですけど！！
コリー・ユンさんって、昔のアンディ作品で共演してる方じゃないかと思うんですけど？？Ｘ－メンのアクション監督なんですねぇ！！すごい！！
そして、確かにＣＧも見ごたえあるかもですね！！これも特典映像でメイキングが見れるんですけど（あっ、ＤＶＤをレンタルしたのでビデオだとないかも？）俳優さんたちの顔をスキャニングするのにちょっとしたご苦労が？！あったりと（笑）特典映像も面白いです。

ＣＧは百聞は一見にしかずですから、興味があったらご覧くださいませ＾＾あえて言うならフィフスエレメントとバックトゥーザフューチャーですかねぇ！！あっ、トータル・リコールっぽいのもあるかもね？！
そうそう、未来のものでこれは！！ってのが携帯電話！！有り得そうだから面白い！！
あとは、未来の化粧品？口紅が一瞬で好きな色に変えられるやつとか超電磁波？！で動くキックボードみたいなのとか・・・、気分を見分けるロボットとか（笑）


で、これだけは言っておきたいこと！！多分、香港映画ファンだったらまずはここをつっ込むでしょ！！
そうですそうです、サモハンキンポーが若かりし頃の回想シーンがイーキンチェンですからぁぁ（￣▽￣；）
特典映像のインタビューでも質問されてましたけど、有り得ない！！
まっ、ロイ・チョンとユンピョウの関係も年齢的におかしいですけどねぇ（爆笑！！）
そうそう、リーホン君とチン・カーロッさんも年齢的にですけどねぇ！！
・・・とまあ、わかってはいるけど言っておきたいつっ込みどころでした（笑）

リーホン君で笑ったのが（もう、すみませんねぇ～毎回感想を読んで頂いてる方々は慣れてるかもなんですけど・・・笑・・・香港映画でいかにつっ込むか？！に毒されてまして・・・けして貶してるわけではありませんから！！）
・・・で、笑ったのが髪型！！ガレッジセールのゴリさんに似てると|_-)ぶははは＾＾
でも、鍛えただけあってステキな胸板を拝む？！ことが出来ますからぁ（笑）
やはり、お若い方は美しいですわね＾＾
お若いと言えば・・・
今回初めて見ましたスティーブン・フォン君ですね
ちょっと男闘呼組の岡本くんに似てますのよぉ（≧▽≦）
リーホン君も結構甘マスク系ですけど、スティーブン君もラブリーでございました
女性陣はと言いますと・・・ジジは相変わらず可愛いしねぇ～、クリスティさんはお綺麗だしねぇ～♪

しかし、大御所のサモハンキンポーとユンピョウは流石でございますね＾＾どちらも少々？！大きくなられましたけどビシッとこの映画を引き締めてくれてますよねぇ！！

うわぁ～結構長い！！でもオススメですよん