以前から、「道のむこう beyond the road 」という本がとっても好きで、
時々行く大型書店に行くと、パラパラ見ては良いなぁ~って思っていたのです。
世界中のあちこちの道を載せた写真集なのですが、たかが道、されど道。
その道の向こうに何が待っているのかな・・・?とか
一つの写真の背景に、色々な物語が浮かびそうな、そんな写真なんです。
他にも、「どこまでも続く道 Healing Photo+CardBook 」「道のつづき」
「世界のドア」などの写真集もあります。
写真クリックすると公式サイトへ
私が一番お気に入りなのは、やっぱり、この「道のむこう」かな。
でも、モノクロでちょっと上の作品とは趣を異にした中国での
写真集「beyond the clouds」も、なかなか素敵です。
今までこの人って、どんな人?まで調べてなかったので、
ちょっと調べてみました^^
Bernhard M. Schmid ベルンハルド M. シュミッド
1955年ドイツ ウェブリンゲン生まれ。シュトットガルド大学物理学部卒業。
在学中より雑誌、出版社の仕事をはじめる。
1987年より日本に在住。現在は神奈川県川崎市に在住。←びっくり!!
フォトライフ四季 キタムラこちらに幾つか写真、本人写真が有ります
(持ち出し厳禁になっていたので、飛んで見て下さいまし)
こんな地球の反対側に行ってみたいな(同上キタムラさんで掲載の写真です)
何故日本に暮らす様になったのか?経緯がこちらに書かれてます。
ヨーロッパでは古くから人物をモチーフとした絵が描かれてきました。
日本のように、風景画が描かれはじめたのは比較的最近のことなのです。
日本人の風景を愛する感情は、遠い昔から受け継がれてきたものかも知れません。(同上サイトより文一部使わせて頂きました)
とのことで、多分ヨーロッパよりも、日本の方が、仕事がし易い?
風景写真家としてやっていくのに適してたから、日本に住んでいらっしゃる
のかもしれませんね。それにしても、割と近所に住んでるなんて、嘘みたい!!
そういえば、ヨーロッパの絵とか、人物が入ってるのが多い様な・・・
日本人って風景にこだわりが昔からあるんですね、言われてみて初めて気がつきました。一番上の写真は、2005年のカレンダーより。
北海道を車で走ったときに、時々道端に止めては、
道と空とか単純な線で繋がっている風景を写真に撮っていました。
道の向こうに無限の可能性を感じ、未知なるものへの期待を持って風景をながめていました。
是非、Bernhard M. Schmid ベルンハルド M. シュミッド氏にインタビューをしてきて頂きたいものです。
日本
【存在する音楽】さん同様、私もこの手の写真が大好きです。
坂道だったり、どこまで続くか分らない道・・・。
とにかく先が分らない魅力。
着いた先に全く別世界が広がっているようで、とっても興味をそそるんですよね~。
夜の車窓見える家の灯もそうですよね。
それぞれにどんな生活があるんだろうか・・・って。
何となく哀愁を誘うんですよ。
そして、さすがにデリカシーのない人間でも、秋にはその気持ちが一層増すんですよね~?!
追: 先ごろ韓国にヒョンジェの新しいファンサイトが開設されました。
韓国語・日本語・英語 ドラマのダイジェストの充実は凄いですよ。
お時間がある時にでも覗いてみて下さい。
ファンとしてささやかな啓蒙活動です^^;
http://www.everjohyunjae.co.kr/
こういう風景お好きで、嬉しいです。
北海道は、確かに広くて建物が少ない処が多いので
こういう一本道が結構ありますな。
私は物心つくまで(25まで)ずっと北海道に
住んでいたせいか、感覚が未だに向こうのを引きずってます。
いつも広々した処を見てると、混沌とした雑踏とか迷路みたいな道にも憧れたりするんですわ(無いものねだりというか)今は両方好きです。
そうそう~ラムさんのおっしゃる通りです~
そうなんですよー秋には何故かそういう気持ちが増しますね。
そういえば、先日何かで見たのですが、ぴあ・・かな?
映画はあまり興味が無いのですが、SINOBIって映画
(オダギリジョーと、仲間さんが出てるやつ)の
舞台に、静岡にある有名な砂丘?や海岸をロケ地に
使っていたそうなんですよ。その風景が素晴らしくてね。
(写真で見た限りですが・・・)
遠い処に行かなくても、わりと側に素晴らしい風景が
見れるんですよね。
ラムさんは、オーストラリアに住んでいたことがあるので
きっとこういう一本道の風景、一杯見られたんじゃないかな?と推察です。
オーストラリアの広大な大地って子供の頃から憧れていて。
北海道よりも何十倍もスケールがデカイですよね。
エアーズロックとかも行ってみたいな~
昔、ショーケンの焼酎のCMがあったような・・・
PS ヒョンジェ君のサイト、さっそく火曜日に(家族いないとき)見に行ってきます~
多分ご指摘の砂丘は中田島砂丘ですね。
5月 端午の節句の凧揚げ大会(祭り)が有名ですよ。
遠州の空っ風って、結構風の強い所。
気性も静岡人より浜松人の方が激しいと言われてます。
静岡人みたいにのんびりしていないと言うことですね。
>きっとこういう一本道の風景、一杯見られたんじゃないかな?と推察です。
もう一杯どころか、ちょっと車を走らせると人家が途絶えて・・・。
ここで車が故障したら?道に迷ったら? どうしようって・・・。
考えてみれば、迷うほどの道もないのですが・・・。
でもね。基本的に国土全体が乾燥状態でしょ。情緒がないのよね~。
エアーズロックですか?
多分、辿り付く迄ほとんど風景は変わらないし、余りの退屈さに涙が出ちゃうと思いますよ。
追:今現在ヒョンジェのお薦めサイト接続が出来ません。
latifaさんがご覧になる時無事に繋がる事を願ってます。
そうか、たこあげでも有名なんですな♪
静岡人と浜松人の気性の違いって言うの、あるんですねー、こういうの面白くて好きです。
オーストラリア
やっぱり恐くなるほどの、一本道状態なんですね。
想像すると素敵だけど、実際そこに行くと
恐いなー!!
エアーズロックに向かう道って、そんなに退屈
なんですか・・・
ヒョンジェサイトは混み合ってるのかもしれませんね☆
満員御礼で良い事じゃないですか~^^
明日行ってきますね
「道のむこう」の表紙を見て、ちょっとだけ葉祥明さんの絵に似てるなぁと思いました。
葉祥明さんは道っていうわけでもないんですが、ずーーっと遠くのポツンとした一軒家や、
丘に続く木立なんかを描かれているのです。(最近は犬や人物も描かれているようですが)
ご存知かもしれませんネ。
http://www.yohshomei.com/top.html
何か遠くにある物をポツンと描く、遠い距離を感じさせる絵って、個人的に好みなんですヨ。
この写真集、中身が見てみたいですね!
買うのには高かったりするんですが・・・(笑)
ラムさんの仰っている「夜の車窓見える家の灯もそうですよね。
それぞれにどんな生活があるんだろうか・・・って。」
にすっごく同感です。
旅行先の有名な観光地より、その時見える家々や、庭や、商店街、なんでもない生活の風景ばかり気になって眺めたり。
ちょっと関係ないカキコでごめんなさいまし
葉祥明って、懐かしいー!知ってますとも!
昔凄く良く見かけましたよね。
あまりにも一時、世間での人気が出過ぎて
しまった為に、ちょっと損をしちゃったかな・・・って感が有るような・・・
(前にケイさんと話したことがあると思うけど
永井博さん?a long vacationの とかも・・)
葉祥明さん、切手にも使われてましたよね。
私も基本的にああいうスカスカした空間の
絵とかふわふわした色合い、好きです☆
そんでね、私も偶然このカレンダーを見た時
葉祥明さんの絵に似てるかも・・・って
思ってたんですわ
多分下の写真(木がぽこぽこ有る感じ)が・・
でも実際写真集を見たら、多分、印象違って見える様な気がします^^
是非大きい本屋さんに行った際は、
立ち読みしてみてください(爆)
私も写真集持ってるわけじゃなくて、いつも
立ち読みで見ているという・・・
そうそう、ラムさんの言われた「夜の車窓見える家の灯」や、ケイさんの「旅行先の有名な観光地より、その時見える家々や、庭や、商店街、なんでもない生活の風景ばかり気になって」
私も同じです!!
この間、今までのlatifa さんのプログをチョコチョコと読んでいたら、私の感動した映画が沢山出ていて、懐かしく思い出していました。その中の一つ、『戦場のピアニスト』を思い出していました。すさまじい内容&ピアノの素敵な響き・・・そこで、又あなたとの共通点を見つけてしまいました私もピアノ長くやっていました。今は、練習しないとすぐには轢けませんけど。^^;ショパンは大好きで、今度、マウリツィオ、バリー二(イタリア人らしい^^;)と言う人の、ショパンコンサートを聞きに行くんですよ!好きな曲目ばかり!映画での挿入歌、『バラード大一番』ももちろん有ります!
楽しみだなぁ~~♪
全然詳しくないです。ただ、本屋をぶらぶらするのが昔から
好きで、目に留まった本をパラパラする・・・って感じだけで
詳しいジャンルなんてのは、私には無いんですよ・・・(x_x)
お恥ずかしい次第です・・・。
> 笹倉鉄平
知らなくて、検索して見ました!ひょえ~~版画なんですか?
すごいですね。ヨーロッパの町が夜の灯りが灯り始める頃
みたいな絵(ヴィーナスの港と書かれてました)とか、うっすら
蒼みがかった風景とか、写真の様であり、雰囲気たっぷりで
素敵ですねー!!
過去の文、色々見て下さったなんて、ありがとうございます・・m(_ _)m
ららさんの感動した映画が沢山出ていたなんて、嬉しいです♪
ららさんとは、好みのツボが似ている様な予感です^0^
『戦場のピアニスト』これ、そういえば、思い入れ私もあったので
普段あんまり本読まない私ですが、本も読んだ位でした・・・
ららさんも、ピアノ長くやられていたんですねーーー!。
私も今は、ほんとへたくそになってしまい(昔から下手ですが(^_^;))
ららさん、今度コンサートに行くなんて、生ショパンの曲堪能して
来て下さい。ピアノって、同じ曲でも、凄く上手な人が弾くと全く
別の曲の様に聞こえるんですよね!
やっぱり生の演奏会の迫力、間近で見聞きするあの感じって
比較にならないものがありますもんね!
いいですねー!楽しんで来て下さいね