少し前、有隣堂の一番目立つ場所に、ドドーン!とこの本が沢山展示されていて、横浜編「横浜の名建築を巡る旅」に続いて鎌倉も出たかーと、さっそく図書館でリクエスト。
中島京子さんって、母方のお爺様が滋賀重列という著名な建築家さんだったんですね。
あと、子供の頃から色々鎌倉や湘南あたりに縁があったそうで、建築物以外にも、へえー!って思う事がありました。
中島さんの小説で大のお気に入りの「ちいさいお家」も鎌倉が一杯登場していて、それにも触れていました。
冒頭の緑の中の洋館は、鎌倉駅から結構近い処にあるフレンチレストランなのねー。
あと全然知らなかったけれど、駅のすぐ近くにニューカマクラホテルだったかな?黄色い壁の小さなホテルがあって、この存在今迄全然知らなかった!
値段見たら安い!
良いな!と思ったけど、トイレが部屋に無くて共同トイレだった・・・。
「横浜の名建築を巡る旅」は恩田陸さんで、こちら鎌倉は中島京子さん。
鎌倉の名建築をめぐる旅
2023/10/4
内田青蔵, 中島京子
まずは、有隣堂!!懐かしい。
藤沢駅の有隣堂によく行ってました。
いや~~~懐かしい。
鎌倉は、古い建物が多いですよね。
でもホテルのトイレが共同ってのは・・・だから安いのか?(笑)
部屋にトイレが無い所に泊まるのは、嫌だなぁ~~~。
って、「有隣堂」が一番、心に響いてる^^ 文庫本を買った時に、カバーの色を選べるのが好きでした。エンジ色が好きだったなぁ
有隣堂に反応してくれてありがとう。
私は全国チェーンなのか?と勘違いしていました。神奈川県だけ、なんですもんね。
あそこは教科書とか教材、学校などのコネクション等もあるのかな?健在ですが、ツタヤや文教堂等、どんどん閉店していって悲しい!本屋難民です・・
鎌倉 素敵なカフェとかレストランとか一杯ありますよねー。古い建物、古民家とか好きです。
やっぱりトイレが無いのはね・・・。
若い頃なら気にならなかったけど、今は無理だなあ
私は横浜出身なので、子どもの頃は、いや、結婚して東京に住むまで、本といえば有隣堂でした。
伊勢佐木町の本店は、高校時代に帰り道ほぼ毎日寄り道していたといっていいくらい。
今は横浜にも東京の本屋さんがどんどん進出しているし、すべてにおいて横浜らしさが薄れているような気がしていますが...。
話はそれましたが、私は建築や、古い洋館が大好きなので、この本気になる!
私も関東、関西の洋館ガイドは持っているのですが
こういうエッセイ風の本は持っていないので横浜編、鎌倉編、ともに読んでみたいです。
鎌倉も子どものころから遠足、社会科見学、おでかけ...となじみのある場所でした。
鎌倉の建築といえば、私が一番に思い浮かべるのは「鎌倉文学館」ですが、載っていましたか?
またまた話はそれますが、中島京子さんの「ちいさなお家」そういえば鎌倉が舞台でしたっけ。
奥様が帰ってきた時に、帯の結び方が変わっていて、お手伝いさんがどきっとする、という描写が鮮烈に心に残っています。
コメントありがとうございます。
おおおー!横浜出身なのね?
伊勢佐木町の有隣堂! 解るわー、あそこによく行かれていたのねー。
私がこっちに越したのは90年だったけど、その頃数回行きました!
確か(記憶違いで違ってたらごめんなさい)伊勢佐木町とかは70.80年代はもっと盛況で凄い繁盛してたと横浜民の友達から聞きました。
横浜もそうなのね・・。
日本各地のどこの町も段々みんな同じ雰囲気になっちゃって淋しいですよね・・・。
セレンディピティさんも建築・古い建物お好きなのね! 過去記事からも、そういうの伝わって来ていました
鎌倉もセレンディピティさんお馴染みの場所だったのねー。
「鎌倉文学館」も載っていましたよ。
現在工事改装中らしいです。
中島京子さんの「ちいさなお家」
確かご家族で夏に鎌倉に遊びに行ったりしていたはず。
着物の・・そのシーン、覚えていますよ!
あの小説はホントにお気に入りでした
その年のマイベスト1位にした様な・・