先日、東京で旧岩崎庭園（三菱財閥の岩崎邸宅）を見て来ました。
古い邸宅や建物などが好きなので・・。
今後は、ぼちぼち、こういう建物めぐりをしてみたいな～。
外観は、なんというか・・・ホテルカリフォルニアの表紙の雰囲気というか。建物の前にヤシの木が植えられていていい感じです～。
さて、こちら岩崎邸は、入場料が４００円です。
無料のボランティアのガイドさんが、３０分強、丁寧に解りやすく楽しい説明をしてくださいました。若くて綺麗なお姉さんでしたよ♪
本宅から少しだけ離れた、山小屋風の作りの遊戯室（ビリヤードをする場所）は、驚いた事には、地下で繋がっているというではありませんか。
見学はすることは出来ませんでしたが、雨に濡れずに、外を通らず行き来出来るというのは驚き。
内装はとっても素敵で豪華でした。
戦後、GHQが家具とか貴重な物品を持って行ってしまったそうで、残っていないのが残念です。
ただ、冬は靴を脱いで建物の中を見るため（スリッパ無し）足が寒いっ！！！
かつ、写真撮影は外も中も禁止されています。
ここの写真は、MAPPLE 観光ガイド提供写真さんから使わせて頂きました。
あと、三菱のマークの由来（元々岩崎さんは土佐の出身で、そこのお殿様の家紋を基に作られている）とか、ご家族の写真とか（女性は綺麗な人が多かった！）、タイルはミントン社のもので、それらを使う為に職人さんを日本に呼び寄せて作らせた事とか、ジョサイア・コンドルさんのお弟子さんが、辰野金吾さん（東京駅を作った人）だとか。こちら
三菱財閥初代の岩崎弥太郎（龍馬伝で香川君が演じていましたよね）が牧野弼成から邸地を購入したものである。現存する洋館、大広間（かつての和館の一部）などは、岩崎財閥3代の岩崎久弥によって、イギリス人のジョサイア・コンドルの設計で建てられ、1896年（明治29年）に竣工したものである。
詳しい説明や写真多数は、こちら
帰りに、側にある、インド・パキスタン料理「プールパル」で遅いランチを食べて来ました。 ラッシーが濃厚で美味しかったです。
確かに、観光地って寒い傾向が・・・。
裸足で上がるのが基本だったりするから、夏場の方が観光地めぐりは良いのかな・・・
とはいえ、あの建物まで、真夏に徒歩で行くのは確かにキツイっすね。
私が行った時は寒い時期だったので、難なく感じましたが、今時期だと、暑くてへろへろになりそう・・・
＞ビリアードかダーツをする感じの、ちんまりした離れ
私が行った時も、そこは見れなかったんです。残念！！
あそこは地下で繋がってるって聞いて、すごい！と驚きました。
＞梅ジャム
いいですね！
昔実家で、梅ドリンク？とか、梅酒を作ったりしていたっけ・・・。
梅をグサグサさして味わうのが好きです。
こう、岩崎邸だけじゃなく、寺とか、観光地、寒いですよね、冷たい板間が体温を奪う・・・
多分、当時は暖炉とかオイルを循環させる感じのヒーターとかを使っていたなら、まあまあ暖かい感じだったのかしら。
でも、天井高いから暖まるまでが長いかも・・・
私が行ったときは、ビリアードかダーツをする感じの、ちんまりした離れがあって、それが見られなかったんですよね。
そこは良い感じに当時は冬も暖かいのでは。（脳内で逆玉を狙う当時の婦女子として堪能しました）
いや、でも、夏はどこでもそうですが、そこに行くまでがね・・・アスファルトを歩くだけで疲れるっていうか、ビルとビルの間からエアコンの室外機のあつい風とかがもわっと来て、疲れましたね・・・当時は岩崎邸、多分馬車で坂を上がっていたんだと思うけど、砂利、坂、うう、って感じでした。
仕事は頑張っています。
でも、一週間に一度くらいしかＰＣ見る暇今なくて。
子供が夏休みで実家に毎日送り迎えしてるので時間がなくてご無沙汰でした。
体調はまあぼちぼちです。
初夏に梅ジャムを作ってそれを薄めて飲んで頑張っています。
latifaさんはどうですか？
冷房の温度差とか。
じゃ、また。
あっ、東京までいらっしゃっていたんですね。
そうそう、そうなのよ～～。
この前、TVで「るろうに～」が放映された時に、また再見していたのだけれど、あのお屋敷、ここに似てるよなーって、思いながら見てたんです。
そうかぁ、鳥取にあるお屋敷だったのですね？
凄く気になっていたものの、検索するのを忘れていて、今、それが明らかになって、嬉しいです。
牧場主さんが行かれたのは夏だから、ラッキーですよ。ここの建物、土足厳禁だから、冬とか寒い時期に行くと、足が冷えて大変なんです。
お仕事や体調、いかがですか？
これから、まだ１ヶ月以上は暑い日が続くので、無理をされないように、がんばって夏を乗り切りましょう
映画「るろうに剣心」のロケ地だと勘違いして。
何故勘違いしたのかというと、龍馬伝で香川照之のおうちがここだったんですよね。
で、るろうに剣心のこと以前をネットで見ていたら、旧岩崎邸風の、ってあったんで、そうか、香川照之はるろうに剣心でもここがおうちなのね、って思って。
で、ここで「たまんねえな」って香川照之が言う訳よ、とか、ここで健くん、しぱたたた、ってコンパスみたいに移動しながらショッカー的敵をやっつけてたよね、とかさんざん堪能して、帰ってからテレビでるろうに剣心みたら、「微妙に違わない？」って思って調べたら。
鳥取にある仁風閣っていうとこらしくて・・・
そんな高額な茶碗を・・・
驚きました。
面白いお話を、ありがとうございました。
それにしても１２億円もあったなら、そのお金を、もっと違う何か・・・人助けになるような処に使って頂けたら・・・などと、つい考えてしまう私でした。
三菱財閥と言えば、大正9年のことでしたか、弥太郎の直系の孫に当たる小弥太という
人が、耀変(ようへん)天目茶碗のひとつ、俗に「稲葉天目」と呼ばれる茶碗を、当時のお金で12万5千円で購入したことがあります。
現在の金銭価値では12億5千万円以上でしょう。
耀変天目茶碗は、現在世界に三碗しかなく、いずれも日本にあり、全て国宝に指定されています。「稲葉天目」は、三菱が管理する静嘉堂文庫という美術館に収蔵され、めったに人の目に触れることはないということです。
まあ、旧財閥の財力というのは大変なものだったのですねえ。
ところが、近年、現代の技術では出来ないと言われていた耀変天目茶碗が、瀬戸か土岐の陶芸家にょって、かなり肉薄するものが出来た、ということです。
おお～ジャズの庭園コンサートなるものをやっていたんですね。
あのお庭は、雰囲気も良く広いし、演奏を更に素敵に彩ったでしょうね。
そのほか、古典芸能なども開催していたのですか。
今はあちこち改装中ということもあって、そういう催し物を控えている時期なのかもしれません。
またおおよその建物などの改装が終えたら、復活するかもです。
とはいえ、はとバスで大人数が駆け足でガヤガヤと立ち寄る様なのは、なんとなく歓迎出来ない気持ちがしますね・・・。
でも多くの方がいらして下さると、入場料が沢山もらえて、そのお金で、修理・修復・管理などが楽になる・・・というのもあり、なかなか難しいですね。
当時は古典芸能などの催し物なども開催してましたが、最近はそういう低価格で楽しめる場の提供はしていないようですね。
ものすぅごく贅沢な時空が得られるし、はとバスツアーの訪問先に指定されていた時期もあり、２０分くらいで団体（と言っても数十人ですが）が駆け足で、通り過ぎたりもしていました。人口密度が高くなるとこの贅沢さは薄れますので、あまり人が来ないことが望ましいと考えてました。
ですから、ここの良さはあまり人に吹聴していなかったんです。ひっそりとこういう場を維持し続けてほしいものです。
お返事遅れてしまって、すいません！！
私も寒川神社は、お正月とか行きますよ！
先日、何かの雑誌で、石田純一夫妻が、寒川神社に毎年行ってると聞きました。
都内からも、はるばる来ている方がいらっしゃるんですねー。
お団子屋さん、行かれたんですね！！
あそこのお団子、美味しくてお気に入りです。
これから記事拝見しに行きます～～～！
楽しみだなー。
お返事が遅れてしまって、すいませんでした！！
少し前まで、東京で単身赴任をされていたんですね？！
しかも、トータル１０年くらいだなんて、大変でしたね？
行き来は大変だと思いますが、気ままな一人暮らしも、もしや、自由で楽しかったりもしたでしょうか・・？
＞不忍池からこの岩崎邸、東大、神楽坂というのが季節と天気の良い日の一日ひとりぶらり散歩のコースでした。
おおお～～渋いコースですね。
徒歩で回ると、結構な距離をウォーキング出来て健康にも良いですね。
不忍池は今時期は枯れ草状態でしたが、夏の時期は、蓮が緑で、綺麗なんだろうなぁ～と思いをはせながら、私も先日散歩しました。
神楽坂は、以前働いていた会社の側だったので、何度かちょろっと行った程度ですが、路地に入ると、おっ！というお店などもあって、もっと深く散策してみたかったなあ・・・と思っています。
＞時代屋の女房
懐かしいですー。本とか映画も見たのに、結構内容忘れてしまっています。
＞商売気のない喫茶店とか、古本や
こういう感じの、ゆる～いお店が大好きです！
とはいえ、経営は大丈夫なのかな・・・なんて、余計な心配もしてしまいます。東京は地価が高いので・・。
どうぞ、同じ場所で長いこと、時間が止まったように、営業を続けてもらいたいです。
それにしても、真吉さんが、ここのお庭に座っていたんだなあ・・・と思うと、感慨深いです。
２年ちょっと前まで、東京で単身赴任を都合１０年くらいしてました。
ひょんなことから、不忍池からこの岩崎邸、東大、神楽坂というのが季節と天気の良い日の一日ひとりぶらり散歩のコースでした。
道中、時代屋の女房の店みたいなのや、商売気のない喫茶店とか、古本やで脱線しながら５，６時間くらいかけて時間を潰すぜいたくさ。
港区や渋谷区の若者に占拠された東京に比べて、昭和の薫りが漂ういい空間ですよね。
この岩崎邸は一般開放されてからそれほど経っていないんですが、中途半端な有料が人を遠ざけているのか、それほどきらびやかさはないんですが落ち着ける場所で文庫本１冊
読んでいくのが定番となってましたね。
yottyanさんの薬は苦いとのこと。
それは困りますねー。
最近発売されている、子供向けのゼリーで薬をつつんじゃうヤツなんかどうでしょうか？（と、人に言って、自分で使ったことがない・・）
そういえば、昔はオブラートとかいうのがありましたね。
あれはあれで、くっついちゃって妙でしたが。
私も去年の夏から体にガタが来て、なんとか、やっとこさっとこ生きてます。
お互いに健康に気をつけて、がんばりましょう！
たまに、じんましんとかでますが、これは花粉症のせいです。昨年末からいろいろありまして、
気をつけていたのですが、薬があまりにも苦くて
途中でやめちゃったら、また出ちゃいました。
今後は少し注意しながら薬は当分やめられそうもないですね。でも、頑張ります。
ご心配ありがとうございました。
今は祈願行脚をしています。（*^_^*）
こにさんのところは、今日のお天気はどうかしら・・・。
花粉だの、中国からの危険な空気？だので、爽やかな空ではないものの、お家にいるととてもポカポカです。
そうらしいです。今現在残っているのは、お屋敷やお庭の一部で、前はもっと広かったそうです。
建物の保存とか修理には、結構なお金がかかるそうです・・・。
でも、ずっと残って欲しいですよね。
有名な明治の建築家さんの建てた建物などは、もう殆ど戦争や、火事などで残っていないようで、残念！！
今日は、すごく暖かいです。
花粉が酷いことになっていますが・・・
そうそう、ドラマとかに出てきそうなお屋敷でした。
大磯の方の吉田茂宅だったかな・・？も、行きたいなーと思っていたのですが、そちらは火災になってしまったとか・・・。
最近は海外旅行とか遠い国内旅行が全然出来なくなってしまったので、日帰りで気楽に行ける、こういう場所など訪問してみたいなーって思っているところなんです。
ところで、yottyanさん、大丈夫なんですか？！
さきほどブログで知って衝撃を受けています。本当に大変でしたね・・・
十分広い敷地と思いますが、当時はもっともっと広かったんですものね～。
建物も庭園も未来永劫保存していって欲しいものです。
ちらっとみたような気がしましたがわすれてしまいました。こういうお屋敷を眺めるのも良いですね。ちょっと前のドラマを見ているようで
このような御屋敷をのぞいてみたいですね。
大使館のようなお宅でカフェでもすれば
一瞬現実を忘れられそう。
タイムスリップも出来そうですね。
インド料理も食べたいな。